今村雅弘復興相は今月25日、自民党二階派の講演で「東日本大震災は東北でよかった」と暴言を吐き、ついに翌26日、大臣のイスを追われることになりました。口が災いした救いようのない大臣でした。同日、今村の後任として衆院福島5区選出の吉野正芳氏が着任しました。
吉野もまた、今村同様、口が災いしないか、いかにも口の軽い男という印象がぬぐえません。いくら今村が暴言で更迭されても後任を預かる人物は、前任者の悪口は控えるものですが、吉野は今村の発言を「許せない」と、就任あいさつで記者団を前にして語っていました。ここまで前任者をくさす国会議員はあまり耳にしたことがありません。
さらに吉村はこんなことも話しました。大震災前までは「原発大好きだった」とのことです。。その後、大震災直後の11年6月に自民党福島県連会長だった吉野は、「原発は今後一切、推進しない」という活動方針を決めています。
そして今度は福島県が求めている福島第2原発の廃炉について、こう言い放ちました。「政府の一員としての立場がある。廃炉するしないは事業者(東京電力)が決めることだ」と。大臣に就任したとたん原発容認です。この心変わり福島県民の怒りを買わないか心配されます。「下着ドロボー」や「暴言大臣」とろくな人物しか輩出されていない環境大臣ですが、今度こそ大丈夫でしょうか。
吉野もまた、今村同様、口が災いしないか、いかにも口の軽い男という印象がぬぐえません。いくら今村が暴言で更迭されても後任を預かる人物は、前任者の悪口は控えるものですが、吉野は今村の発言を「許せない」と、就任あいさつで記者団を前にして語っていました。ここまで前任者をくさす国会議員はあまり耳にしたことがありません。
さらに吉村はこんなことも話しました。大震災前までは「原発大好きだった」とのことです。。その後、大震災直後の11年6月に自民党福島県連会長だった吉野は、「原発は今後一切、推進しない」という活動方針を決めています。
そして今度は福島県が求めている福島第2原発の廃炉について、こう言い放ちました。「政府の一員としての立場がある。廃炉するしないは事業者(東京電力)が決めることだ」と。大臣に就任したとたん原発容認です。この心変わり福島県民の怒りを買わないか心配されます。「下着ドロボー」や「暴言大臣」とろくな人物しか輩出されていない環境大臣ですが、今度こそ大丈夫でしょうか。