中川前大臣ご一行、飛行機代1人700万円 ローマ出張(朝日新聞) - goo ニュース
中川前財務・金融相はなんのためにG7の会議に出席したのだろう。公務を放り投げ、観光目的であったことだけは明らかだ。
ローマ行きのチャーター機にわずか6人の乗員で、その使用料4100万円が公金から支払われた。1人当たりおよそ700万円もかけたあげく、中川氏はG7会議終了後に泥酔して、チンプンカンプンな記者会見を繰り返した。
この会見内容は全世界を駆け巡り、わが国政治の低劣さを露呈させる結果にもなった。その醜態ぶりには、開いた口がふさがらなかった。
記者会見終了後はバチカン博物館を訪れ、こともあろうに中川氏自らが、立ち入り禁止場所に入り、歴史的に貴重な美術品を触ったりして、警報器をならせたというから、素行不良大臣の面目躍如である。
このときも足取りはフラフラで、言葉もはっきりしなかったというから、いわゆる「アルコール漬け」状態で観光していたことになる。なんともいい加減な大臣が、麻生内閣の重要ポストについていたものだ。
これら一連の不謹慎な行為で、ようやく辞任はしたが、それで済まされてはたまらない。金融危機による世界同時不況克服のため、G7会議に臨んでいたはずが、会議そっちのけで遊び呆けていたからだ。
国民の税金がローマ観光のため、湯水のごとく使われてしまった。まるでドロボー国会議員だ。議員の資格はない。いますぐ議員辞職することだ。
中川前財務・金融相はなんのためにG7の会議に出席したのだろう。公務を放り投げ、観光目的であったことだけは明らかだ。
ローマ行きのチャーター機にわずか6人の乗員で、その使用料4100万円が公金から支払われた。1人当たりおよそ700万円もかけたあげく、中川氏はG7会議終了後に泥酔して、チンプンカンプンな記者会見を繰り返した。
この会見内容は全世界を駆け巡り、わが国政治の低劣さを露呈させる結果にもなった。その醜態ぶりには、開いた口がふさがらなかった。
記者会見終了後はバチカン博物館を訪れ、こともあろうに中川氏自らが、立ち入り禁止場所に入り、歴史的に貴重な美術品を触ったりして、警報器をならせたというから、素行不良大臣の面目躍如である。
このときも足取りはフラフラで、言葉もはっきりしなかったというから、いわゆる「アルコール漬け」状態で観光していたことになる。なんともいい加減な大臣が、麻生内閣の重要ポストについていたものだ。
これら一連の不謹慎な行為で、ようやく辞任はしたが、それで済まされてはたまらない。金融危機による世界同時不況克服のため、G7会議に臨んでいたはずが、会議そっちのけで遊び呆けていたからだ。
国民の税金がローマ観光のため、湯水のごとく使われてしまった。まるでドロボー国会議員だ。議員の資格はない。いますぐ議員辞職することだ。