活眼明察日記

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自民党、 衆院選敗色濃厚で安倍側近がテレビ局に不当介入

2014-11-28 23:06:06 | Weblog
安倍晋三首相は経済政策「アベノミクス」破綻による自らの延命策のため、11月21日に衆院を解散した。国民からは予想外の反発を買い、選挙戦の行方は混沌の様相を呈してきた。

安倍晋三が解散表明する前日の20日、在京テレビ各局に自民党筆頭副幹事長萩生田光一と同報道局長福井照が、選挙期間中は公平性と出演者など、内容に配慮することを求める文書を、各テレビ局に渡していたことが本日28日、新聞メディアなどで一斉に報じられた。

問題の文書の内容はこうだ。「過去にあるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道し、大きな社会問題になった」(東京新聞)としている。そんなテレビは見たことがない。手の込んだ作り話しをでっち上げしているところが自民党らしい。

想定内のことではあったが、ついに来るべきものが来たとの思いでいる。よほど選挙戦に自信がないのか、これほど悪どい権力の介入はないだろう。これもNHKに息のかかった配下を送り、自由自在にコントロールしていることで味をしめてのことだろうか。

ネット上では安倍晋三が精神の変調で、やたら攻撃的で怒鳴りつけていることが話題になっている。被害妄想も高じているようで、どことなくうす気味悪くてしかたない。

一国の総理大臣がこのようなありさまである。果たして、この国の運営ができるのだろうか。最も不適格な人物であることだけは間違いなさそうだ。


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