民主党前原政調会長が23日、TPP参加問題で「交渉に参加し、国益を損なうことがあれば、途中で離脱する方法もある」と語った。これは反対派を説得するための裏面工作である。前原が言うように、交渉参加ということは、抜け出せないことを意味する。相変わらず発想が単純な男である。
そもそも、前原がこのような発言をすること自体、おかしいではないか。オバマに強要された、野田と前原自身が一番TPPに積極的だからだ。松下政経塾組の二人が意図するところは、あくまでTPPの締結である。
今回、前原が柔軟な姿勢を見せたが、すべて「見せかけの甘言」として捉えている。この発言に惑わされないよう、壊国一直線のTPP交渉、断固反対することを強く訴えるものである。
そもそも、前原がこのような発言をすること自体、おかしいではないか。オバマに強要された、野田と前原自身が一番TPPに積極的だからだ。松下政経塾組の二人が意図するところは、あくまでTPPの締結である。
今回、前原が柔軟な姿勢を見せたが、すべて「見せかけの甘言」として捉えている。この発言に惑わされないよう、壊国一直線のTPP交渉、断固反対することを強く訴えるものである。