先の衆院選でウルトラ右翼政党「次世代の党」は全国で49人の候補者を立てたが、雑魚2人しか当選しなかったことは、非常によろこばしいことだった。
影響力の大きい東京および、その外郭地域での当選者はゼロだった。特に東京は山田宏幹事長、石原慎太郎元都知事、田母神俊雄元海幕長ら排外主義思想、天皇主権国家思想の持ち主として名を馳せる危険人物が立候補したが、わずかな票しか得られず全員が敗退、全滅した。
このことは極端な右翼的思想が有権者から敬遠された結果、大量落選したものと思われ勝ちだが、これまた次世代の党より過激主張することに勝るとも劣らない、自民党に票が流れたものと理解するほうが的を射ている。このため、今後も次世代の党の思想と一致する極右安倍晋三らの動きに、よりいっそうの注視と警戒が必要であることは言うまでもない。
影響力の大きい東京および、その外郭地域での当選者はゼロだった。特に東京は山田宏幹事長、石原慎太郎元都知事、田母神俊雄元海幕長ら排外主義思想、天皇主権国家思想の持ち主として名を馳せる危険人物が立候補したが、わずかな票しか得られず全員が敗退、全滅した。
このことは極端な右翼的思想が有権者から敬遠された結果、大量落選したものと思われ勝ちだが、これまた次世代の党より過激主張することに勝るとも劣らない、自民党に票が流れたものと理解するほうが的を射ている。このため、今後も次世代の党の思想と一致する極右安倍晋三らの動きに、よりいっそうの注視と警戒が必要であることは言うまでもない。