極右組織「日本会議」の国会議員メンバーとして、同会議の枢要な地位にいる民進党前原誠司元国交相が8月24日、民進党代表選に出馬すると表明した。前原の立候補で、代表選は蓮舫代表代行、玉木雄一郎国対副委員長を加えた3人で、10月投開票に向け争うことになった。
当ブログは前原が出馬表明した際、自身が語った「民主党崩壊の戦犯は私(前原)にある」は、本心から出たものととらえている。
そうであれば、前原の出馬はあってはならないものと考える。心情を吐露した以上、民進党から去るべきで、名誉職にぶら下がっていることは理解できないし、議員として在籍していることに納得はできない。
9月2日に記者会見したときは、「9条改憲に反対」とぶち上げた。しかし2日後の4日には、NHK番組で蓮舫、玉木と論戦を交わし、「9条3項に自衛隊を位置づけする」と、党内で改憲の議論をすることに言及、ついに9条改憲の本音をあらわにした。メディアを意識して、発言をころころ変える体たらくぶりも問題だ。
代表選で仮に前原が勝利したら、今までの主張から9条改憲は避けられないものとなる。戦犯前原が、2度目の戦犯として暗躍、前原独りに今度は立ち上がれないほどのダメージを受けることになる。前原の追放なくして、民進党の党勢回復は夢のまた夢といえる。
当ブログは前原が出馬表明した際、自身が語った「民主党崩壊の戦犯は私(前原)にある」は、本心から出たものととらえている。
そうであれば、前原の出馬はあってはならないものと考える。心情を吐露した以上、民進党から去るべきで、名誉職にぶら下がっていることは理解できないし、議員として在籍していることに納得はできない。
9月2日に記者会見したときは、「9条改憲に反対」とぶち上げた。しかし2日後の4日には、NHK番組で蓮舫、玉木と論戦を交わし、「9条3項に自衛隊を位置づけする」と、党内で改憲の議論をすることに言及、ついに9条改憲の本音をあらわにした。メディアを意識して、発言をころころ変える体たらくぶりも問題だ。
代表選で仮に前原が勝利したら、今までの主張から9条改憲は避けられないものとなる。戦犯前原が、2度目の戦犯として暗躍、前原独りに今度は立ち上がれないほどのダメージを受けることになる。前原の追放なくして、民進党の党勢回復は夢のまた夢といえる。