Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

アビシニアン

2010-04-06 06:25:09 | 未分類
愛猫HALに弟分が出来ました。
アビシニアン(毛色はルディ、模様はティックドタビー)の「チャップ(Chappu)」です。

生後二カ月で体重は600グラムの好奇心旺盛なオチビさんです。
愛猫HALと対面したときに、体を弓なりに、尾っぽを立て、斜に身構え、猫特有の威嚇をしました。
多分に、この威嚇は恐怖の裏返しなのでしょう。

愛犬43㎏、愛猫9㎏の中で、物怖じしません。

愛犬は一瞥して食卓テーブルの下に退避、愛猫は同類と分かるのか興味津々です。

家猫のアビシニアンは、イギリスから広まったようですが、風貌が古代エジプト壁画などの姿ととても似ており、原産はエジプトが有力のようです。



ひとこと、オチビの「チャップ」です。


テロ行為

2010-04-04 08:43:43 | 未分類
多数決は、民主制のため、論理的に様々な問題*がありますが、集団の意思決定の方法として、手続的に妥当として、この島国の国会において採用されています。
*多数決を非民主的なものにしてしまう最小勝利連合、また衆愚政治へとなる危険性等があります。

若林正俊元農林水産相(自民党)が、高校無償化など9法案とNHK予算承認の計10件について、青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを押し、本人と他人の二票を投じました。

これは少数意見、個人の尊厳、価値観・思想の多様性等を否定する行為です。
また、議会制民主主義の根幹を否定する行為です。

この島国の議会制民主主義への「テロ行為」そのものです。

厳格であった集会(しゅえ)における「多分の理」以上の理性が求められる場において、本人は「魔が差した。」と弁解していますが、10法案のうち1、2本で気付く行為であって、全法案に「議会制民主主義へのテロ行為」をしたことは、確信犯です。

この問題の本質から市井人の視線を逸らすように、自民党は直ちに辞任させました。

「隣席のボタン投票「魔が差した」自民・若林議員辞職 」(10.04.02朝日)記事略

単に、若林正俊個人の問題ではなく、自民党内にこのような議員がいることは、自民党自らが責任を取るべき問題と考えます。



Anna Chrastaの「SF.ROMANCE」(プリント)

知人がサンフランシスコに行くとのことで、坂道のケーブルカー(市営)の写真を一葉お願いしました。
写真ではなく絵(プリント)をお土産として頂戴しました。


なんでもあり?

2010-04-01 06:32:34 | 未分類
先の東京地検といい、今回の警察といい、「なんでもあり」が急加速しているようです。

国松孝次警察庁長官銃撃事件の公訴時効を受け警視庁の青木五郎公安部長が会見しました。
記者との一問一答で、次のように述べています。

「事件の重大性、国民の関心の高さ、オウムが未だに観察対象となっていること。犯行主体について、オウム真理教の犯行であったと警視庁として判断したことを発表した」
(長官銃撃 警視庁会見】オウム名指しは「正義にかなう」 10.03.30産経)

証拠が無いから犯人検挙、起訴出来なかっだけであり、自らの捜査の失敗を「オウム」に擦り付けているだけです。

青木五郎公安部長は、国民へ謝罪することが説明責任です。

銃撃をうけた国松孝次警察庁長官は、次のように述べています。

「逮捕できる証拠がないのに発表して、一般の人がどのように思うのか心配だ」と懸念を示した上で、「結果としては教団の犯行と言えないだろう」などと述べた。(証拠ないのに発表、違和感…銃撃事件で元長官 10.03.30 読売 より抜粋)

この島国は法治国家であることから、このコメントは当然のことと考えます。

オウム真理教の後継((?)団体について報道がありました。

長官銃撃、「一種の冤罪」=警視庁を批判-アレフ(10.03.30時事) 記事略
「コメントは不可能」=長官銃撃時効でひかりの輪(10.03.30時事) 記事略



オウム真理教の疑惑隠しに加担したとしか思えない中沢新一、また、結果的に利用された荒俣宏、栗本慎一郎、島田裕巳、吉本隆明、ビートたけしらがいます。

加担したのか、利用されたのか、機会があればメモしたいと考えます。