
スマホは、広域では二つの電波を受けている。
一つはスマホ専用のモバイル通信であり、こちらが移動しながらでも電波は届く。ただし電波の到達範囲は狭い。電話やスマホNOのメール、銀行の本人確認はモバイル通信を使う。ただし有料であり、海外で使う場合はSIMカードを入れ替える必要がある。電話番号はSIMカードと紐付けられているので、例えば銀行のように届けた電話番号で本人確認をすることはできないから銀行サイトで番号変更手続きが必要になる。この手続きは複雑だったと記憶している。つまり海外にいるときはやりたくない操作である。これで私も随分と手間取った。
もう一つはWi-Fiである。インターネットが使える上にLINEやメッセンジャーのテレビ電話が使える。世界規格でありWi-Fiルータがあればどこでも通じる汎用性が高い。もちろんコミュニケーションは、こちらの方がはるかに便利である。無料であり電波の届く範囲が広い。フィリピンにいるとWi-Fi利用が中心だ。ただし銀行のように電話番号の本人確認は出来ない。従って特に日本の銀行や役所関係に電話をしないかぎり有料のモバイル通信はいらない。
じゃあ2つも通信手段があって便利かというと、これがとても不便だ。だがどうしても銀行などに電話確認したいことが発生するとモバイル通信になる。それだけのためにSIMカードが必要になるか、SoftBankならば渡航前に手続きしておく必要がある。
今私はフィリピンでモバイル通信を使っていない。だから日本へのモバイル通信による連絡はすべて嫁のiPhoneからである。私はいつも不思議に思うが、何故世界で最も汎用性が高いメールにしないか?。iPhoneなんか顔認証して立ち上げているにも関わらず本人確認をする銀行は理解しがたい。
明解なのは地元で格安のモバイル通信ができるスマホを別途調達することだろう。つまり2台体制だ。ただし銀行などには変更した電話番号を事前登録する手続きが必要だ。海外にいると日本の銀行利用がとても不便だ。
それは詐欺が社会問題になって以降特にだが、システムを複雑にすることは、ユーザーの混乱の隙間に入りやすいだけであり詐欺師にとって思うつぼだ。そんなことをするよりシステムとして防御すれば良いのだが、銀行も経費節約なのだろう。
1995年からMacでインターネットとNTTドコモの携帯電話をつかってきた私の経験である。もっというと当時からインターネットは無料である。それを金をはらってスマホで見ることが有意義だとは、とても私には思われない。それが日本にいてもインターネットに高い料金を支払うなんて実に理不尽だ。本来インターネットは無料よ!!!。
全く技術音痴だけど金を巻き上げる事に関心が高い文科系国家日本ですから、私はつきあいたくない。何々独身税?。つまり新たな税金をつくるだって。そんなの政策でも何でもなく、不足する財源を補おうとするだけの事でしょう。経済回復したというならば物価高はどうすんのよ。早く日銀が公定歩合をあげれば円高ドル安になり、輸入依存型のわが国は物価高から抜け出せるわけだけど、しないんですねぇー。何故だろう?。国民が気がつくまで放置かな、これが海外の国々だったら国民が暴動を起こしますよ。
さてアメリカの関税政策で日本の自動車もアメリカでは10%の関税が課せられるでしょう。えっ、アメリカに関税税率上げないように誓願しているの。バカじゃにないのかね。石破さんとの日米会談なんかトランプさんは聞く耳もってないですよ。それにUSスチール買収劇の内実がばれたらアメリカの仕返しが凄いですよ。国際感覚のない日本のアホさ加減に嫌気がさします。
この7月の参議院選挙では自民党がさらに敗北し、維新の会などが躍進するでしょう。だって石破首相の政策は増税だけで国際マナーも欠如し、物価高が続くわけだから、彼のイニシアチブではアカン。日本人としては恥ずかしいから、さっさと高市氏に交代するか、維新の会かなぁ。これは誰でも予測できますね。
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