
6月にもなると毎週仕事場の名古屋と小樽の間を定期的に通勤移動する日々が続く。アチキも今日は仕事を終えて夜小樽に戻る。家に近づくと、ドアが開いて灯りが外に飛び出す。すると翠が「おかえり!」と元気な顔をみせた。
翠「だって、足音でわかるもん、あっ、アチキが帰ってきた」。
「そっか・・・」。
翠「お腹空いたかな?」。
「翠が食べたい」。
そういって翠を抱え、スウットを1枚1枚はぎながら、2階の寝室へ抱えていった。
翠がキスをしてくる。どうしてこんなに女の唇は柔らかいのだろう。
翠が股間にタッチしてくる。
翠「あら、たってるじゃん!」。
「だって帰りの汽車で、連想していたもん」。
翠「なんだ、そんなことを考えながら帰ってきたの!」。
「だって退屈だったもん」。
翠「よしよし・・・」。
そういってアチキの洋服を脱がせパンツをエイッとおろして・・・
翠「なんかシャワーをあびた?」。
「空港の国際線のところにラウンジがあるんだ。アチキは利用回数が多いから、ここが使えるんだ。そこでスナックをかじりながらシャワーをあびた。帰ったら真っ先にできるようにさ・・・」。
翠「なんだ、そんな準備をしながら帰ってきたのーーー」。
抱えあげた翠の膣に切っ先を少し入れてみる。
女盛りのボディは直ぐに反応し、次第に潤ってくる。
少しずつ膣の深みに入れてみる。
翠の頭が後にそる。
奥まで射すと、翠が眼をとじて快感を反芻しているようだ。
閉じた眼がアチキのペニスを味わうかのようだ。
やがて荒い吐息になる。
翠「ハア、ハア、ハア・・・・・」。
翠の身体が後ろにそる。
アチキが撃ちはなつ。
翠の頭が起きてきてアチキの眼を見ている。
翠「ふぅー・・いった」。
翠がアチキの腕に指文字を書く。
LOVEと・・・・
・・・
初夏の心地よい小樽の風が家並みを抜けてゆく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます