誰にせかされたわけでもないのに、このブログも三ヶ月先の予約投稿となってしまった。そんな急ぎ虫みたいな執筆をしていると気づかされることがある。
日本は季節のサイクルが大変短い。3ヶ月の時間差で春から夏に気候は大きく変化する。それってなんか慌ただしくないかい?。予約投稿をしていると、春に夏の話しだ。
そんな風に慌ただしくても季節を反映させたブログは数多く、そうした短い周期の季節変化は日本人の意識にすり込まれている。3ヶ月も我慢すりゃあ、暑い夏も寒い冬もいっちまうよ!、それが日本人の達観というべきだろうか。
なぜ予約投稿が進むか。それは急ぎ虫というよりはクリエイション虫のなぜる技である。毎日、この世に存在していない新しい情報発信をしたいとする人間の本能。もちろん類似の情報はこの世にごまんとあるが、オリジナルであれば、まだこの世にないものが生まれるという事実に変わりはない。そんなクリエイション虫がブログに向かわせいている。
というのもこの二日ばかり家の大掃除をしていた。冬以来原稿の執筆などで家の中は未掃除のまま書類などが混沌と散らかり、隣の家の工事の振動で屋根のススがキッチンに落ちたりしていた。だから大掃除が必要だが、それは衣替えではなくフィリピンの嫁が帰ってくるからである。もちろん嫁が来てから大掃除をする方法もあるが急ぎ虫みたいなのにせかされて大方の掃除が終わった。明日は玄関の掃除をしたら嫁でも迎えにゆこうというわけだ。
5月の末、台風の影響で雨模様。まだ梅雨には早いだろう。トップ画像のような天気が続いている毎日。
こんなことを書いていると次第にブログ原稿が貯まってしまう。それが三ヶ月以上先まで貯まってしまった。
iPhon13pro
追記:FRBパウウェル議長ジャクソンホールの講演から
昨夜日本時間23時に彼の講演があった。CNNの記事を翻訳すると以下。これは会議の前に配布されるレジメだろうか?。要点は利下げをする、この記事はホント!?。つまりこれから円高になってゆくと輸入品の価格(例えば小麦粉やこれを原料とするパンをはじめとする食品などなど・・・)が値下がりする。この情報が正しければ、来月発表される米国雇用統計次第で金利を0.25%にするか0.5%にするかを決めるのだろう。2024/08/23,11:40p.m.
CNNの記事から:
ジェローム・パウエル ライブ | 連邦準備制度理事会議長ジェローム・パウエル スピーチ ライブ | ジェローム・パウエル 本日のスピーチ | N18G
ワイオミング州ジャクソンホール、8 月 23 日 (ロイター) - 連邦準備制度理事会議長ジェローム・パウエルは金曜日、雇用市場へのリスクが高まっているためこれ以上の弱体化の余地はなく、インフレ率は連邦準備制度理事会の 2% 目標に近づいているため、米中央銀行が金利を引き下げる「時が来た」と述べ、差し迫った政策緩和を明確に支持した。
「インフレに対する上振れリスクは減少した。一方、雇用に対する下振れリスクは増加した」と、ワイオミング州ジャクソンホールで行われたカンザスシティ連銀の年次経済会議で、パウエル議長は大いに期待されていたスピーチで述べた。「政策を調整する時が来た。進むべき方向は明確であり、利下げのタイミングとペースは、入ってくるデータ、変化する見通し、リスクのバランスに依存する」。
パウエル議長は、連邦準備制度理事会が議会から達成するよう課せられた2つの目標に言及し、COVID-19パンデミック中にインフレ率が約7%まで上昇し、失業率が上昇しているが、「インフレ率が2%への持続可能な軌道に乗っているという自信が高まっている」と述べた。
パウエル議長は、過去1年間の失業率が1%近く上昇したのは、主に労働力供給の増加と雇用の減速によるもので、解雇の増加によるものではないと述べたが、FRBはこれ以上の悪化を防ぎたいと強調した。インフレ抑制には労働市場の「痛み」が必要だと以前語ったことは、今や過去のこととなった。
ワイオミング州ジャクソンホール、8 月 23 日 (ロイター) - 連邦準備制度理事会議長ジェローム・パウエルは金曜日、雇用市場へのリスクが高まっているためこれ以上の弱体化の余地はなく、インフレ率は連邦準備制度理事会の 2% 目標に近づいているため、米中央銀行が金利を引き下げる「時が来た」と述べ、差し迫った政策緩和を明確に支持した。
「インフレに対する上振れリスクは減少した。一方、雇用に対する下振れリスクは増加した」と、ワイオミング州ジャクソンホールで行われたカンザスシティ連銀の年次経済会議で、パウエル議長は大いに期待されていたスピーチで述べた。「政策を調整する時が来た。進むべき方向は明確であり、利下げのタイミングとペースは、入ってくるデータ、変化する見通し、リスクのバランスに依存する」。
パウエル議長は、連邦準備制度理事会が議会から達成するよう課せられた2つの目標に言及し、COVID-19パンデミック中にインフレ率が約7%まで上昇し、失業率が上昇しているが、「インフレ率が2%への持続可能な軌道に乗っているという自信が高まっている」と述べた。
パウエル議長は、過去1年間の失業率が1%近く上昇したのは、主に労働力供給の増加と雇用の減速によるもので、解雇の増加によるものではないと述べたが、FRBはこれ以上の悪化を防ぎたいと強調した。インフレ抑制には労働市場の「痛み」が必要だと以前語ったことは、今や過去のこととなった。
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