goo blog サービス終了のお知らせ 

Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1028. マッスル・ショールズ

2014年08月24日 | Shinkansen commuting
 今週は新幹線の定期が切れていたので、調度よいから代休日を消化しようと考えているうちに、仕事が多数発生しやはり大学へ。
 たまには、夏だから名神高速バスの回数券で出かけてみますかとおっとり構えていたら、結局名古屋泊まりが続きくはめに。おかげで代休日が溜まりすぎて消化できない。
 夜神戸へ映画のレイトショーに出かけた。「黄金のメロディー マッスル・ショールズ」。
 ザ・ローリング・ストーンズをはじめキース・リチャーズ、アレサ・フランクリン、パーシー・スレッジ、スティーブ・ウィンウッド、ジミー・クリフといったソウル系や、ディラン、ボズ、ロッド、ポール・サイモンと幅広い音楽を扱い、そして数々の名盤を生みだした、米アラバマ州マッスル・ショールズにある音楽スタジオのドキュメンタリーだ。
 これらの曲にユーミンを加えると私達の世代の懐メロラインとなる。こういうのをNHKの懐メロ番組でも放映してくれたら少しはテレビをみるのだが。
 さて今日は、京都の街で一斉に地蔵盆だ。朝から露地には、人の声が聞こえ、準備にはしりまわっているのだろう。朝のお地蔵様のお参り、午後のくじ引きと夕方からの宴会と、まあ飽きさせない1日ではある。
 さて、ストーンズの懐メロCDはどこにいったかな・・・・・。私の高校の卒業式の音楽だもん、忘れるはずがない。

名神高速国道
OLYMPUS PEN E-P5 LEICA DG2 SUMMILUX25mm/F1.4
ISO800,露出補正-1/3,f1.4,1/15
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE1013. 夏の風物詩

2014年08月06日 | Shinkansen commuting
 名古屋では、午後3時をまわると激しい雷雨がやってきた。近くで雷の炸裂する音が何回も聞こえる。昨年は大学の電柱に落ちてすべての電源がストップしたっけ。今年は電源が落ちることもなく、雷は通り過ぎていった。雷は、夏の風物詩だ。大学もようやく前期の授業が終わったようだ。学生が昨日と比べると一気に少なくなった。
 さてつい先日までは、湖のように水がはっていた水田も随分稲が成長してきた。青い空、強い陽射し、濃い緑、それは毎年繰り返されるどこにでもある日本の夏の風景である。今年も夏がやってきた。
 私は、小さい頃の記憶なのだろうか、夏というといつも田舎の農家の風景を思い出す。強い陽射しと青空、ザリガニ釣り、蜘蛛の巣でつくったあみを持って蝉取り、西瓜、花火、そして夏の人々の顔、それらは私の記憶にしっかりすり込まれたようだ。民家がプレハブになっても、夏の暮らし方は今もあまり変わらないだろうと思う。そうした記憶も夏の風物詩である。
 だからさあ夏だ!、と思いたいのだが、この時期こそ授業がないので、溜まっている仕事を思いっきりかたづけたい。だが土日出勤が続き代休日をとらなければならないのだが、そんな暢気なことをしている時間がないぐらいに忙しい。オマケに夏期休暇までとらざるを得ない。はてどうしたものかと別の頭の痛い問題が発生する。結局休みを取りたくないという気分の方が強く、こりゃ完全にワークフォリックだな。
 そんなことを言っても夏は夏だ。少しは夏の空気を吸いたものだ。ただし仕事が終わればだが。

新幹線 京都-米原
OLYMPUS E-P5,MACRO ELEMARIT DG45mm/F2.8
ISO2000,露出補正±0,f2.8,1/8000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE1011. 一寸旅に出るか!

2014年08月04日 | Shinkansen commuting
今日の画像は、ライツのレンズで新幹線の車窓から試写したときのもの。朝焼けなのか色味が少し赤いと思ったので、Photoshopで修正を加えたらこれより少し迫力が落ちるので、やはり原画のままアップさせた。このあたりの頑固さがライツレンズである。
 マイクロフォーサーズだと180mmの焦点距離となり、倍テレコンを使うと、ニコンやキャノンの大仰なサンニッパ(300mm/F2.8)のレンズと同列になってしまうのだが、こちらはリュックに軽く収まり、ひょいと取り出しては、手持ちで新幹線の走る車窓から置きピンの連写でめくら打ちだけど、ピントが合えば見られる画像である。ライツのレンズは、最初は抵抗感ある画像を見慣れてしまうと、この写りが自然だと思えるようになってしまう。初見だけでは評価の定まらないオールドレンズである。
 E-M5が修理から直ってきたら、早速妄想のE-M5システムでモノクロームで撮影するか。夏のモノクロ、なんかイメージがわかないが。つまり今の仕事が一段落したら夏休みに一寸旅に出るか!。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-M5,LEITZ TELE ELMARIT90mm/F2.8
ISO1000,露出補正±0,f4,1/2500
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE996. 盛夏の始まり

2014年07月18日 | Shinkansen commuting
 どこからでもパソコンの情報が閲覧できる。つまりパソコンが盗まれているという情報が最近巷でばっこしている。私のところにも、なんとマックからアドレスが不正利用されているという情報があった。
 つまりパソコンに重要な情報を入れないことである。元々庶民に重要な情報などないに等しいが。精々クレジットカードが不正利用されないことを祈るだけだ。もちろん制限金額を低めにしてあるが。
 不正利用者は誰かと考えた場合、もちろんハッカーという線はあるが、はたして彼らのメリットは何かと考えると今一つ疑問にもなる。
 もう一つは、例えば国家とか警察とかが密かに動いている場合である。もちろん非合法的なのだが、彼らには紛争阻止あるいは犯罪捜査という名目がある。そうした利用がすでになされていると考えた方が良いのかも知れない。日本を取り巻く情勢は、尖閣諸島の例をあげるまでもなく、不穏なのである。そうした不穏な時期と、パスワードがハッキングされる時期とが不思議に重なるのである。だから疑わざるを得ない。重要なデータは、パソコンに入れない方が当然良い。
 さて週末には、Macのパスワード設定でも変えようか。といっても多分それも簡単に読めるソフトがあるんだろうな。つまりパソコンの向こうで笑っている輩がいるんだろうね。
 さて祗園祭前祭も終わり京都は少し静かになりだした。結構なことである。といって毎日名古屋にいるのだから、あまり関係ないのだが。昨日、今日と名古屋の街に雷雨がきたのは、盛夏の始まりの兆候だろうか。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正±0,f2,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE994. 真夏の始まり

2014年07月14日 | Shinkansen commuting
 朝起きたらワールドカップ決勝戦。もう延長戦の後半で0-0。こりゃPK戦かな、そこまでつきあえないぞ私はと思っていたらドイツが手堅い技で1点先取。そのあとアルゼンチンのメッシがフリーキック、ロングシュートでゴールを狙うも入らず。天はドイツに味方した。
 今朝起きたら体中がベタベタと凄い湿度。歩くと汗がにじみ出しているが、なにこれ。名古屋に着くとさすがに空気はカラッとしていた。海のあるところは違いますねぇ。
 さて祗園祭も京都人が出かけるとすれば、今夜あたりの宵々々山あたりまで。こちらの方が人出も少なく京都の祭らしいと思うけど。明日からは宵々山で屋台も出て当然人の波であることは必須。近寄れませんね。大学の帰りに一脚の握力撮影で一寸撮影してみたいとは思うのだが。そんな気力がわくだろうか。
 もう梅雨は終わりかいな。やだなついに真夏になってきた。今日の京都盆地は、突然雷雨がきてもおかしくない雲が出ていた。雷雨が来るとやがて真夏の始まりでもある。

新幹線 米原-京都
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO6400,露出補正-0.3,f2.8,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE991. 台風の名残

2014年07月11日 | Shinkansen commuting
 予想通り台風騒ぎも早々と幕となり、空を見上げると少しばかり台風の名残があるようにも思われた。空ばかりではなく、暑さも持って来てくれた。だから 今日は大変暑い1日であった。
 もう、痛い陽射しをあびつつ、ハアハアとあえぎながら、夜の授業も終わったところである。明日も授業云々とメールがくる。最近iWebが重たく動作が緩慢だ。もうじきこのブログも8年目となる。そりゃ重たいわけだ。
 書く話題もなく、いやこじつければ書けるのだが、暑さでまいることしきり。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f2.8,1/8000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE989. 自動車都市

2014年07月09日 | Shinkansen commuting
 愛知県は、交通事故死亡者数全国1位という不名誉な記録があり、来年もそうでしょうという教習所の話だ。それだけに教習も結構教育水準が高いようだ。だから検定試験も結構難しい。
 さて、シニアの免許取りも路上教習4回目となった。名古屋での走り方をたっぷり仕込まれた。まず素早い発進、制限速度をキープするに始まり、交差点では信号が黄色に変わってもずんずん直進して右折車をかわしつつ進み、さらには、路線バスも大いに中央線をはみ出して良いのですみやかに追い抜く技術を勉強させられた。いささかヒヤヒヤものだった
 というのも、もたもた走っていると追突される危険があるからだ。だから車間距離はたっぷりとること、と相成る。そして左折するときは左側へできるだけより、バイクの進入をブロックするという技術も習得済み。実際にバイクが車の後ろにおり、このテクニックは巻き込み防止には効果があるんだと再認識。
 でっ指導員は、「私達は制限速度で走っていますが名古屋人はせっかちですからそれ以上の速度で走っています」と言うわけさ。そういう環境のなかの教習では、安全に運転する技術を教えているわけだ。
 昔プロデュース企業から大学に赴任した頃は、私の感覚として素早くやる習慣が身についていたので、みゃーみゃー言葉の名古屋市のやることは亀のようにトロくてかなわんなぁーと思っていた。この連中は、どうしてこんなにトロイのだろうと不思議に思ったことがある。
 そのみゃーみゃー言葉の名古屋人が、車を運転すると亀から豹に変身するわけだ。名古屋人はせっかちでから、飛ばしますという話を聞いたときには、ようやく名古屋人の気質が少しだけわかりかけてきた。だから追突が一番怖いとなる。すみやかに加速して制限速度一杯で走り、トロトロしなさんなというわけだ。
 名古屋で鍛えられれば、日本全国どこでも走れるよなぁーと思った。そうここは日本で唯一の自動車都市なのである。それこそが名古屋のアイデンティティなのだと私は理解した。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO250,露出補正-0.3,f2.8,1/8000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE953.  イメージだけの旅

2014年05月30日 | Shinkansen commuting
 真夏日ほどではないにしても、今日は暑い1日であった。今年は冷夏という巷の噂も耳にするが、ホントかなぁーと思われる夏の先駆けであった。
 今の時期は、特に話題もなく、あまり頭の刺激になりそうな事もないので、黙々と何かの仕事をしている時期なのだろうか。そうやって気がつけば、梅雨入りの頃となる。それもあけると酷暑の夏である。一寸まってくれよ、なんか忘れていないかい。そうだ、心地よい初夏の気候は、どこにいったんだい。いまがその季節のはずなんだが。
 季節によって訪れたい土地というがある。今は断然青森だろう。実際私の経験では、この時期青森市へ行くと、八甲田山の樹木が新緑で、それはヨーロッパの風景みたいであり、空は青く澄みわたり帰るのがもったいないぐらいの大変心地よい季節であったのを覚えている。心地よい季節に新緑を追いかけて東北へ行くというのは、私のとても好きな旅である。だが昨日は、札幌市でも夏日の気温と聞いたので、はたして今年は、どんなんだろうか。
 時々イメージするのだけど、冬の豪雪を過ごし、春の訪れに感動し、梅雨になったら南へ行くという暮らし方をしたいものだと思う。さてそんな都合の良い仕事があるわけでもないので、イメージだけの旅だけに留めている。
 週末は、中国・四国へ出張なのだか、これは旅と言うよりも仕事であり気分ののりもよくない。やはりイメージの旅を頭の中でしながら、目先の出張仕事をかたづけますかね。こちらは、やれやれの旅、いや仕事である。

新幹線 京都-米原
OLYMPUS E-P5,LEICA MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f3.5,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE952.  肩こり

2014年05月29日 | Shinkansen commuting
 ペンのいつものiModeで撮影していたら、どうも赤みが強い。言い換えれば昔のカラープリントが経年変化で発色が落ちたような色味を感じさせてくれた。そこでVividモードにしたら、私好みの色合いに近いところで落ち着いた。つま夏は青みが強い方が好ましいから、季節によってモード設定を選ばなければならない事を痛感した。ひょっとしてその赤みって中国から飛んでくる黄砂の影響かい!?。
 今日は、終日、仕事、仕事に没頭していた。気がついたら夜の8時を回っていた。朝から、よく働いたと思うが、デスクワークが半分以上なので、あまりワーク実感はない。
 仕事がはかどった原因は、肩こりから解放されたためだろう。夕べはサロンパスを4枚貼ったのが、効いたのかもしれない。そう思うと、午睡を余儀なくされていた頃は、それでも仕事をする意欲がわかなかったので、やはり猛烈な肩こりだったことに今頃になって気がつく。自分の身体なのに、気がつかないというのは情けない。
 こういうときは、強制的にスポーツジムに通い、身体をほぐすのが一番よいことを体感的に知っている。昔は、今話題の国立競技場のトレーニングセンターに足繁く通い、夜はトレーニング仲間とお酒だったり、まれにジョギング好きと皇居1週をしたりと、身体の調子が一番良かった時期だ。もちろん当時の仕事による肩こりから随分解放された。

新幹線 京都-米原
OLYMPUS E-P5,LEICA MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO250,露出補正-0.3,f6.3,1/500
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE951. 冷夏!?

2014年05月28日 | Shinkansen commuting
 今日は、京都で30°を超える予報が出ていたか、はてどうなったか。早朝に名古屋へ抜け出し、昼間は暑くなってきたのでエアコンを入れていた。これからは暑くなるので、早朝に出勤し、大学へ着くころには、エアコンのタイマーも入り、涼しい中で1日過ごし、遅く帰るというのが正解だと思う。
 今年は冷夏!?、という予報だが、はたしてどうなるか。4月中頃まではコートも来ていたのだが、それがいらなくなったとたんに暑くなった。快適な気候の時期が随分と短かったように思われる。
 明日は、大阪の研究員と七坂を歩いて夜は新世界で飲もうというはずだったが、別の予定が入りかなわなくなった。残念というほかない。まあ週末の中国・四国地方の視察もあるし、名古屋の民家調査、デザイン学会の大会で福井市、筑波大学の作品展、 そうそう論文で広島もあるか、そして夏の盛りの建築学会の大会で神戸、といった具合に出かける用事が多いのはいいのだが、あまり楽しそうなところではない。いつも初夏から夏というのは、何かと仕事で出かけることが多いようだ。 
 結局暑い夏は大学の部屋にこもってCintiqでドローイングに専念したいというのが、今の理想なのだが・・・。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,MC ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正-0.3,f2.2,1/5000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE947. 手植え

2014年05月24日 | Shinkansen commuting
 昨日は、夜まで実習の授業だったので、ブログを書く元気もなかった。今日は、暑くなり出した京都を抜け出し、名古屋へずらかった。この時期名古屋の方が少しばかり涼しい。
 さて田植え、それも手植えの田植えだ。苗のラインがまっすぐでないところが、いかにも人間の手による手植えである。
 手と言えば、手に余る大きさの撮影機材を思い出す。今時画像は、プリントでみることもなくなり、解像度なんかiPhone程度で十分なんだけど、 特にプロユース機材の途方もなく大きく重いこと。出力もしない時代に、あれなんに使うんだろうか!。
 それにプロ写真家というとどうも最近では貧しいというイメージが真っ先に浮かび、実際私の回りにも廃業し寺の坊主の後継者になった写真家もいたのだから、容易には食えない商売なのだろう。
 やはり撮影機材という道具は、手に余る大きさは勘弁してほしい。フィルム時代のニコンF3位がMaxのサイズだと思う。ニコンDfxもあと一踏ん張りしたら、調達しようかなと考えるかも知れない。そんなわけで、今の私にはオリンパス位で調度良い。あの小さなPEN E-P5だって1/8000、ISO25000、連写9コマ/秒、5軸手ぶれ補正という高性能なのだ。いつもザックの中にあるので一番稼働しているようだ。
 さて来週末の中国・四国視察では、どの機材にしようかなと考える時は、仕事の合間の心地よい時間だ。
 E-M1にズイコー12mm/F2
 PEN E-P5にマクロエルマリート45mm/F2.8
 予備にズミルックス25mm/F1.4かズイコー17mm/F1.8のどちらかだな。F2以上のレンズが2本あるので申し分ないシステムだ。なんて自画自賛。結局これしか使わないだろう。全部持参しても重さは2kgもゆかない。
 やはり撮影機材は、人間の手の大きさに相応しい、質量があると思うな。その典型がLEICAだ。昔からその大きさは半世紀以上も変わっていない。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-0.3,f2.2,1/4000デジタルテレコン×2倍
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE946. 調度良い気候

2014年05月22日 | Shinkansen commuting
 どうにか研究室の機器が更新できたと思ったら、EPSONのプリンターが液漏れ。多分修理に出せば直るだろうけど、スキャナーがないのは不便だし、もう安いから買い換えてしまおう。このEP-804は多分弱点があるんだろうな。だってすぐにモデルチェンジしたもんな。
 でっ、Canonへ注文。幸いすぐに安プリンターが届き、結局全部更新してしまった。やっと機器の更新作業が終わりドッと疲れだけが残る。昼の会議の後研究室の午睡を楽しんでいたら早速また会議だよ。今月も来週早々の退屈な教授会が終わると自由の身、といっても授業は続くんだけどね。
 こんな文章は、第三者が読んでも面白くないだろうな。そう思いながら、このプログは自慢じゃないけど7年間続いている。つまり簡単に日々起きたことを綴るという小学生的な書き方のブログが長続きの秘訣なのかもしれない。仕事の合間に四国視察のスケジュールをねりつつ、気分転換。
 水田も、この時期は湖のように風景が見えていて面白い。それもやがてごま塩頭のように短い稲が顔を出してくるのである。その時期も近い。
 今日は、地表部を暖かい空気、高層部を冷たい空気が入り込んでおり、晴天の割には肌寒かったりして、面白い気候だった。それらを足して割れば平均値だから、調度よい気候なのかも知れない。

新幹線・京都-米原
OLYMPUS E-P5,LEICA MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO250,露出補正-0.3,f2.8,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE941. 頭の緊張感

2014年05月17日 | Shinkansen commuting
 今頃は、新幹線の車窓から見える水田が水をはっていて、大地が湖のように見えていて美しい頃である。つまり田植え季節の後半といったらよいだろうか。もう少しすると稲も生長して緑で覆われ、湖のような風景はなくなってしまう。この時期固有の温帯モンスーン気候の土地の景観である。
 昨日は、事務員より早く出勤し、事務員よりはるかに遅く帰宅したので夜半の12時を回っていた。一日仕事に忙殺されていたので、夜は熟睡かと思ったら夜中に眼が醒めて眠れない。だからウィスキーを飲みながら、このブログを書く始末だ。どうも昼間の延長で頭の緊張感がとけないようなのだ。今日も授業があるので、朝から出勤なのだが、朝起きられるだろうか。
 そんな懸念を余所に、朝はバッチリ起きて仕事場へ出かけることができたが、何故か頭の緊張感がとれない。これが冬ならば、寒さをこらえ尻をたたきつつ仕事をするところだが、初夏ではそんな必要もなく、むしろ仕事に没頭している。やはり仕事のしやすい季節なのだろう。それが頭の緊張感となっているようだ。
 話題は変わるが、実家からライフの写真講座全15巻が届いた。何しろ20歳の時に調達したので、随分時間も経つ。それでも撮影された写真は、少し古さもあるが結構おもしろい。どこか普遍性を感じさせてくれるライフの仕事だ。今では、ライフの写真の一部をgogleで購入することができる。頭の緊張感をほぐすには、調度良い全集だろう。

新幹線 京都-米原
OLYMPUS E-P5,LEICA MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f3.5,1/4000,×2倍デジタルテレコン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE939. 朝のブログ

2014年05月15日 | Shinkansen commuting
 いつもは、朝早く出勤するので、ブログは夜書いている。だが今日は役所に行かなければならない用事があり、朝9時の開庁までには時間がある。そこでブログ執筆となる。朝のブログは、どこか気分もだるいし、時間つぶしだ。
 このブログもFBにリンクさせているために、意外な人に読まれている。案外読書は、多いのかも知れない。7年も続けているから、まあそれなりの効果はあるのだろう。
 朝早くに書くのは良いとしても、話題が思いつかない。つまり頭が動いていないわけだ。当然寝ている状態に近い。
 最近雨が多く風景も霞みがちなので、気候はもう梅雨なのかと思う。一体5月のクリヤーな青空は、いつまでだったんだ。それは、もう5月の始めの一部ぐらいだったのではと思う。つまり京都盆地の気候は、実は初夏が短いということを痛感している。
 ブログも、枕を長くして天気の話題などを書いているとスペースは埋まるのだが、あまりよい考えが出てこない。多分朝というのは、そんな時間なのだろう。さて高木珈琲で一杯飲んで役所仕事をかたづけよう。それから急遽出勤である。
 出勤してから、ようやく頭が動き出すわけであり、どこかサラリーマン的状態に近いのは、いやだなと思う。もう少しマイペースでゆかなきゃと思案する。
 正直言うと頭がフル回転するのは、夕方である。そして空腹でエンドとなる。まあその僅かな時間で学術論文の構想などを練っている。人間の頭がフルに回転し、様々な思いつきが浮かぶのは、1日1時間程度と思っていた方がよい。あとは惰性で仕事をしているのだろう。つまりルーチンワークだと悲観的に思うけど。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-P5,LEICA MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO400,露出補正-0.3,f2.8,1/8000,×2倍デジタルテレコン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PEN LIFE934. マウンダー極小期

2014年05月09日 | Shinkansen commuting
 この時期は、水田に水が張られ湖ができたかのような風景が面白い。最近は、会社勤めの兼業農家が多く、格好の休みである連休は田植えの頃なのである。だから一斉に田植えが始まる。連休が明けると水田には、苗がわずかに見えている。
 さてニュースを見ていると、近年は太陽の黒点が減少し寒冷化が進むマウンダー極小期にはいりつつあることを報じていた。つまり小氷河期に入りつつあるそうだ。地球は、一定の周期で小氷河期を繰り返しており、近年では16世紀だったそうだ。その時ロンドンのテムズ川が厚く凍結したというブリューゲルの絵画や記述も残されている。つまり寒い範囲が少しばかり広がるようなのだ。といって大氷河期というのは、大げさなデマにすぎないが。
 そのせいかどうかは別としても朝晩の京都は寒いので、厚手のジャケットが手放せなくなっている。以前ならば既に夏服だったと記憶しているが。
 夏暑くないというのは心地よいが、作物のできはどうだろうかと思ったが、我が国は過半を輸入しているので、いろんなストーリーが描けそうだ。ストーリーを描くのは野次馬にまかせて、もう寝よう。今日は夜まで授業であった。お互いにお腹がすくよな。 

新幹線・京都-米原
OLYMPUS E-M5 M.ZUIKO DG9-18mm/F4.0-5.6
ISO1000,焦点距離14mm,露出補正-0.3,f5,1/4000
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする