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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fisheye39. 全部断捨離

2020年08月06日 | diving

 

初めてコンピュータで仕事をしたのが大学院だった。

FOPTRANだから自分でブログラムを書かなければならない。

それが今では大いに進化した。ブログラムを書く必要がなくなったのだ。

Macだった。

Macを使い始めたのは博士論文を書いている頃だった。

使っていたソフトは、ExcelとIndesignとIllustraterぐらい。

当時のWEB、Netscapeには、ホワイトハウスと北欧のアダルトサイトぐらいがブックマークされていた。

なんといったったてシンブルな中身だったし、知的なMacの世界が漂っていた。

それがなんだよ、今のサイトは・・・・

嘘八百のビジネスと、どうでもよい広告で満ちあふれている。

そんなサイトの執筆者達の文章をよんで、ふと日経MJ の記事を思い出した。

記事は、目の前の現象に一喜一憂し、決して長期的見通しをもたず、やたらハイテク用語が乱立している。

何!、リアル技術とデジタル技術の融合だの、ビックデータの活用に人工知能を用いた経営開発だって?

プログラムにできることと、プログラムにできないことを、どうやって融合するんだい!?。

もうこちらは、赤面して、ハァー!??、だよ。

でっ、わかった。

みんな文科系なんだ。

プログラムを書く力の無い人達が、ハイテク用語をふりかざし経営までするわけ・・・・・。

その滅茶苦茶さ加減がサイトの全面を覆っている。

そんなインチキ商いは、いっそ全部断捨離したいな。

・・・

さて・・・・

沖縄は、コロナ感染者増大で飲食店の自粛要請。もちろんダイビングどころではなさそうだ。

京都は、私の散歩コースの祗園で感染者。

それで舞妓さん達を実家に帰らせて、置屋の消毒に努めているとする情報が京都人の間を駆け抜けている。

それが嘘か真かは、わからないが、やはり出かけるどころではなさそうだ。

だから夏の京都を撮影しようという意欲は皆無。

もう家にこもる、それしかなさそうだ。

 

沖縄県石垣島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO1220,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240

2)ISO1082,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240

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Fisheye38. 歯がゆい限り

2020年07月31日 | diving

 

 沖縄の海もすべて潜ったわけではないが、それでも主要なところは訪れた。そうしたなかで慶良間諸島が透明度が高く魚の種類も多く、那覇からボートで1時間でゆくことができ、撮影目的の私にとっては一番よいところである。

 オレンジ色の魚は、ハタ科のキンギョハナダイだろうか。いつもドロップオフの岩場に大量にいる。光が当たれば大変綺麗な光景になるポイントだろうけど・・・

 魚の群れに飛び込んでみたが、すかさず魚達は避けるので、魚眼レンズではこの程度で最接近だ。

 

沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO1157,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO1421,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/365

3)ISO720,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

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Fisheye37. お気楽な事

2020年07月30日 | diving

 

  垂直に崖が立ち上がっているドロップオフは、いつも緊張を強いられる。というのも浮力の調整を間違えると40mはある海底までドボンだし、そこまではゆかなくても、機材の備品でも落とそうものなら、深度によっては拾いにゆけないからだ。そうなると静かに機材が沈んでゆくのを見送るほかないが、それは悲しい。だから落とさないようにBCDにグリップコードでひっつけてあるわけだが。

 海の生態系が存在していることは理解できるが、とても全貌はわからない。ふと眼前を泳いでいる大量のキビナゴを見ていると、これが次の大きな魚の餌となり、それがまた更に大きな魚の餌となって、最終的には鮫とかの大きな魚に収斂し、1年の食物連鎖が終わるのだろうか。つまり秋も終わる頃には、みんな食べられてしまって、また魚がいない海に戻る。海洋生物の食物連鎖の研究をしている人はいるが、こんな広い海で多種多様の魚達がいては、海の生態の全貌は当然わからない。広すぎてさぁーっ・・・。

 そんなわからないことだらけの海を、私達は少しだけかすめてゆく。それで一喜一憂しているのだから、こちらはお気楽な事であるのだが。

 

沖縄県慶良間諸島黒島ツインロック

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO1157,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO1421,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/365

3)ISO720,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

 

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Fisheye36. ヒトズラハリセンボン1匹

2020年07月24日 | diving

 

 

穴の中にヒトズラハリセンボン1匹。

お腹を撫でると気持ちよいらしい。

それ以外の所を撫でると体全体にトゲを突き立ててくる。

海藻の立派なお家を住処としているはクマノミ?

時期が来るとお腹の方からオレンジになるのだろう。

ディズニーの映画に出てくるのはカクレクマノミだ。

子育て中だからこちらを威嚇してくる。そこがシャッターチャンスだけど。

水中の透明度はあるが魚の種類が少ない沖縄の海。この時期そんなに少なかったか?。

去年のことは忘れている沖縄の海である。

 

沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO597,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/862

2)ISO443,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/668

3)ISO465,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/584

 

 

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Fisheye35. 半水面撮影・・・その後、悩ましい3週間だった

2020年07月23日 | diving

 

6月、半水面撮影ができるエキジット直前は、格好の撮影チャンスだ。

水面だと思われる位置に機材を構え、連写、連写である。

波があるから、偶然に期待するほかない。

偶然グッドな画像が撮れる時もあるが、愚作を量産することは常だ。

もう一つ、光が射せば、裏側からみた水面も面白い。

もちろん。これも偶然の産物。

撮ろうと思って撮れる要素は低い。

偶然に支配されている。

もう一つはビデオモードにして、後から切り出す方法である。

これはバッテリーの消耗が早いが。

Gopro7で2ダイブしかバッテリーは持たない。

バッテリー交換は可能だが、雑然とした船上では実に面倒くさい。

そこで1ダイブはニコンクールピクスW300を持ち出すことにしている。

つまりバッテリー交換はしない前提で機材を準備する。

・・・・

さて石垣島から帰ってきての3週間が悩ましかった。

石垣島のホテルで冷気を顔に浴びながら寝たら、喉の痛みと鼻づまりになった。

一時、市販薬で改善したが、京都に戻り一気に発熱し病院へ。

もちろん熱があるから隔離診察だ。

最初にレントゲンを撮られ新型肺炎ではないことが確認された。

それで薬をもらい、完治しかけていた。

それで1週間がすぎた。

ここまでは以前書いた。

2週目は歯が痛い。

歯医者へ。しかし虫歯ではない。雑菌で感染したのだろうと抗生物質と痛み止めの1週間だった。

おそらくダイビングのレギュレータから雑菌がはいった可能性が高い。

それで歯の痛みも治まったようだ。

3週目は、夜になると一気に38.5度の高熱が出る。それも毎晩だ。

そこで医者からもらった解熱剤が効果を発揮した。

だが今度は排尿するときに痛みを感じる始末。

これじゃ、きりがない。また病院ゆくか・・・。

そこで朝から思い切って身体を動かしてみることにした。

そしたら身体の代謝機能のスィッチが一つ一つはいってゆく感じで夜には全快してしまった。

幸いブログは書きだめていたので、なんとか続けられた。

新型肺炎と似た症状の病にかかると、プレッシャーを感じつつの意識も最悪な3週間だった。

 

沖縄県石垣市

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO159,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO357,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1925

 

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NIKON FREAK494. 三線島!?

2020年07月17日 | diving

 

 水中で集合してポイントへ向かう。

帰ってくるパーティーもいるから、ダイバー達が多いポイントだろう。

Gopro7は2ダイブまでしかバッテリーが持たないから、3ダイブ目はニコンにした。

いつも浮上したときの画像を撮っておくが、ニコンにそんな配慮はしてなかった。

キビナゴの群れ・・・、さてどこのポイントだ。

こういうときに画像の日時を手がかりにログブックをみると、石垣島三線島とある。

三線島!?。

記憶にない。

調べても出てこない。

時々こんなこともある。

地上の風景も撮影しておくべきだった。

いつも何かを忘れてしまうダイビングだ。

だが地上の風景は覚えている。

観光スポット川平ビーチだからね。

 

 

沖縄県石垣島

NIKON CoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/400

2)ISO125,焦点距離9mm,露出補正0,f/4.3,1/200

3)ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/640

4)ISO125,焦点距離7.2mm,露出補正0,f/4.2,1/100

iPhon7

5)ISO20,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/7407

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NIKON FREAK493. 難儀な世界

2020年07月16日 | diving

 

今の私のダイビング撮影機材は2種類。

Gopro7とNIKON W300。

軽量システムであるから、魚眼とマクロ撮影が必要なときは2台同時に持ち出すことができる。

水中で2台同時に撮影する機会は多々あるから理屈は正しいが、使い勝手が煩わしい。

水中でダラダラとケーブルが伸びて機材を岩の上で引きずったりたり、

時には身体の姿勢を変えるために機材を支点にしたり、

そもそも機材を水中で大切に使おうという意識は皆無。

当然魚眼レンズなんか傷だらけ。

どうせ後処理で修正できるし・・・。

それが使えなくなったら買い換えればよい程度の価格だし・・・

もし機材が岩に挟まって外せなくなったら、捨てても惜しくない機材だし・・・。

ダイビングのブランクがあくと、NIKON機材の使い勝手を忘れている。

特にマクロ撮影なんかカメラを固定する発想すらない。

泳いだまま撮影しているから、全然ピントがあってない。

比較のために同じシャッター速度で、泳ぎながら撮影した画像と静止して撮影した画像とをアップさせた。

撮影意識次第で、これだけの差がある。

画像1はハマクマノミ。

画像2の尾の黄色い魚は、ウメイロモドキか?。

画像3の白い魚は形からすればハマフエフキだが模様がない・・疑問。

撮影にしても、魚の名前を覚えるにしても、いずれにしても水中は難儀な世界・・。

さて沖縄から戻り扁桃腺炎で内科、耳鼻咽頭科、歯科とかかりつけ医を徘徊。

なかなか普段の体調に戻らない。

もちろん仕事も手につかず、ブログぐらいは心して書いているが歯が痛く鼻が詰まるでは・・・・。

今の気分は、当然病み上がり状態。

地球温暖化だから、暑いだろう。

地上も、難儀だろうな。

 

沖縄県石垣島

NIKON CoolpixW300

1)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/60

2)ISO125,焦点距離18.1mm,露出補正0,f/4.8,1/200

3)ISO125,焦点距離7.1mm,露出補正0,f/4.2,1/200

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Fisheye34. 魚が少ない

2020年07月10日 | diving

 

6月の沖縄は、魚が少なかった。

絶対量も種類も。

それに稚魚が多かった。

これが7月になると一気に種類も数も増えて沖縄の海になるはずだが・・・。

それとも主に魚眼レンズを使用しているから、私の意識が届かないだけだろうか・・・。

それを考えても、やはり魚は少ない。

だから画像がどこか寂しいのである。

ましてこちらの意識は、大いに萎縮している。

じゃあ、気分をはじき飛ばそうとはゆかないのである。

観察者の意識も変わると、撮される画像も違うのだろうか。

そんなことはないだろうけど。

やはり、沖縄の海にしては魚は少ないけどな・・・。

 

沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO347,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/857

2)ISO317,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO262,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

 

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Fisheye33. 扁桃腺炎

2020年07月09日 | diving

 

こんな時期に風邪をひくと、難儀だ。

新型肺炎も風邪もインフルエンザも症状が似ているからだ。

まず本人自身が、新型肺炎に感染したかもしれないという嫌疑がわきおこる。

だが感染地には出かけていない。そうなると風邪なのかと、思考はぐるぐる回る。

PCR検査が先か、主治医の診察が先か、頭痛と発熱で悩まされる頭で決断しなければならない。

見知らぬ他人の検査よりは、先ずはこれまでの私の診療歴が多大にストックされている主治医にかかるのが適切だろう。

ようやく決断し主治医がいる病院へゆく。

最初にレントゲンを撮られ、場合によってはCTも撮るが、発熱者は隔離されるので別室のモニターで主治医と相談だ。

喉に白い筋もないし、呼吸も苦しいことはない、レントゲンから見ても、扁桃腺炎ですね。

PCR検査の正解率は7割だから、不足分をレントゲンやCTなどで補って確定するわけだが、すでにレントゲンでさえ異常は無いのだから話は容易だった。

薬処方しておきます。

ここまでくるプロセスの長かったこと。

つまり石垣島の宿の強力なエアコン風で喉と鼻をいため、それをズルズルとひきずってきたのだった。

先日エアロビクスをしたら、その後躯を冷やしすぎて、いきなり37.9度の熱がでて扁桃腺炎を発症した。

もともと、喉が弱いのだ。

主治医のところで処方された解熱剤と抗生物質薬が効いたし、石垣島での発症から12日目にようやく扁桃腺炎のジレンマから開放された。

長く悶々とした2週間近くの辛い時間だった。

 

沖縄県慶良間諸島、石垣島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO545,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/622

2)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1331

3)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1162

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Fisheye32. 遅速の理解

2020年07月03日 | diving

 

さて石垣島の宿の強烈エアコンによる鼻と喉のダメージを引きずりつつ、平熱なのでコロナ感染ではないだろう。

そんなことを意識しなければならないのが、いつもの夏と違うようだ。

うかつに風邪も引けない息苦しさがある昨今だ。

当然画像も、いつもと違って積極的ではない。

トップ画像は、黒島ツインロックのドロップオフ。

こういうところに魚はいるのだが、はるか遠くにパラパラとみえるが・・・。

手元の魚眼レンズでは、魚をアップで撮るのは無理と諦めている。

この機材なら水中のランドスケープだろう。

2番目の画像は、下にいるダイバーのはき出すエア。

光が当たれば綺麗なんだけどさ。

他人のエアをあびて、まさにコロナ感染の構図を思い出すというのが今年の悩ましさ。

こちらはゴーグルもレギュレーターもしているから、多分影響ない。

3番目の画像でキホシスズメダイかヒレナガスズメダイだろうか。

季節的には、こんなものしかいない時期なんだ。

6月って、そんな時期だったことを始めて理解した。

我ながら遅速の理解には笑えるが・・・。

 

沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

ISO505,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

ISO396,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

ISO163,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

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Fisheye31. 運動不足、空振り、気分は憂鬱

2020年07月02日 | diving

 

 5ヶ月ぶりのダイビングだったけど・・・、

スポーツ教室が4ヶ月間休みで躯はコロナ太り、もう何年もスポーツをしなかったような案配で運動不足。

潜ったら少し季節が早いのか、魚が少ない、石垣島のマンタも登場せず、つまり空振り

水中のランドスケープ画像は沢山撮影したが、といってこんな岩の形が美しいといっても誰も共感なんかしないでしょう。

撮影枚数こそ多いが、使える画像が少ない。

それにコロナの負の意識もあり、気分は憂鬱。

運動不足、空振り、気分は憂鬱、これだけ揃えば、いつものコンディションではない。

帰ったあとも、強力なエアコンによる鼻と耳の不調が続く、熱はない。

やはりエアロビクスで鍛え直してから行くべきだった。

厚労省のアプリを入れていたが、感染者との接触は皆無。

このアプリ本当に効果があるのだろうか。

何をするにしても憂鬱な時代だ。

 

沖縄県石垣市、慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1088

ISO402,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/936

ISO261,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/80

 

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Fisheye30. 負の意識

2020年07月01日 | diving

 

  6月23日から30日まで那覇、石垣島と回って帰ってきた。

 何よりも目下の仕事のために沖縄の資料を集めないと仕事が全く先に進まないとする事情があった。そして5ヶ月ぶりのダイビングも合わせて。

 沖縄は既に夏の陽射しであり、陰湿に湿度が高く暑い日、そして激しい雨の繰り返しが続く。まだ人出がそう多くないこの時期に思い切って出かけてしまおうと決断した。

 新型コロナ事情で、飛行機やリムジンバスは正規ダイヤの1/3以下に減らされている。まだ本格的な観光地の始動には早い。それでよいのである。

 あろうことか少し画像をストックしたかったので石垣島ツアーに申し込んでいた。ならばゆくか。そんなことをして気づいたのだが、みんな心の隅に新型コロナへの負の意識を感じているかのようだ。

 例えば、俺はまだ感染が納まらない東京だからホテルは個室にしようとか、俺は糸満で飲食業に燃えているが、そんな話をすると回りから警戒されるから顔を背けていようとか、俺は国家公務員だから感染したら国で面倒見てもらう割り切り型だったりと、感染を意識した人それぞれの対応をしつつの負の意識である。

 そんな風に感染させまいと、それぞれなりに努力している。

 そういう私は、沖縄の強力なエアコンの冷気を顔に浴びたまま寝てしまったので、翌日朝から、鼻は詰まり、喉は痛く、耳が聞こえにくい上に、咳が出る。しかも微熱が・・・37.1度、エアコンが躯にきつく感じる。

 こういう症状の時は、昔からよく患った扁桃腺炎の前兆だ。そのまま放置すれば夜には39度の高熱がでて、医者に駆け込み抗生物質を処方してもらう必要がある。

 そんな状態だからコロナの嫌疑をかけられてもおかしくない。石垣島から戻るとき空港の体温検査もパスしたので、ツアー解散後、松山のふく薬局に走り薬を店長に物色してもらった。

店長は、いくつか探して「イブプロフェンなら喉の痛みに効くし、解熱作用もあるから他の薬はいらないでしょう」

 そして店長の見繕ってくれた薬が効いたのである。夜半に汗をかき平熱に戻り、喉の痛みも治まり、翌日には県立図書館で終日資料を探していられた。発熱する寸前で扁桃腺炎を回避できた。これが発熱すると、もろコロナの嫌疑をかけられ、負の意識が一気に炎上するのだろうか・・・。

 今年の夏は、そんな負の意識を抱えながら、Go toキャンペーンにのってみんな旅行に行くわけだ。そんなのは気分が今ひとつだなあと思われるが・・・。

 さて、ダイビング画像も整理できたら、すごしずつアップさせてゆこう。

 

沖縄県慶良間諸島、儀志布島サンドトライアングル

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

ISO236,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

ISO590,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/936

ISO154,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

 

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新年の挨拶

2020年01月01日 | diving

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、我がブログをご愛読して頂きありがとうございました。

また本年も少しだけ頑張って書きますので、引き続きご愛読の程をよろしくお願いいたします。

ところでこのブログも少しお正月休みをします。

もし、寝過ごしたら起こしておくれ。

team_mikami@mac.com

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Fisheye29. 風邪の後遺症

2019年12月19日 | diving

 ダイビングのログから

 12月9日、渡嘉敷島アリガー、潜水時間11時33分-12時13分(40分)、透明度25m、最大水深16.1m、平均11.7m、水温23°、残圧180-60kg/c㎡

 トップ画像もこれぐらいの適正露出になると、photoshopの修正が不用だ。水温も下がり冷たくなってきたので 5月頃まで私のダイビングはオフシーズン、長い冬です。水中の画像も数はあるけどもアップさせる意欲がわかない。今年のダイビングシリーズもここまで!、かな。

 さてその沖縄の風邪の後遺症で、身体のだるい日が続き力がでないのだ。じゃあ寝てればと思うと突然12時間ぐらい寝ている。それで頭はスッキリするが、寝汗もかいている。さらにお腹がすいたら食事しようと考えていたら、終日食事をしなかった日が続いた。栄養過多だからちょうどいいのかと思っていたが痩せる気配はない。昨夜は、エアロビクスに出かけたが、いつものメニューをこなして、それでもお腹がすかない。そんなふうに熱もなく風邪症状でもなくお腹もすかない、つまり風邪の後遺症的であり、どこかメリハリがない。

 そんな症状に類似する病名を探ると、結核!、まさか・・・・。

 さて、このブログも最新画像がない!。古い画像は山ほどあるが取り出す気分ではない。といって街へ撮りに行くにも季節は端境期だ。まったくgooも被写体の少ないときに、写真コンテスト、だって。年末の風景でも撮れってことか。今時風情のない年末だぜ・・・。

 年末の街は、画像映りのよいイルミネーションで飾り付けられているけど、みんな人工的景観だ。日本の公道のイルミネーションは規模も大きく品もなくど派手で毎年変わらない。人間がつくった風景を撮影しても、こちらはあきるんだよね。

 クリスマス前のニューヨーク5番街は、控えめに街頭の上にクリスマスの植栽がしてあり、あとはお店のディスプレイが引き立っていて多彩で面白かった記憶がある。そこにクリスマスを感じた。(ブログ2007年112月21、22日あたりか)、そうかNYの画像は、雑誌や講演会で使ったからブログではあまり掲載していなかった。

 そしてクリスマスを過ぎると街からは年末商戦の声が聞こえてくるだろう。さて明日からの画像がない。いっそ休むか・・・。


沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

ISO208,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240


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Nikon Freak429. 世界標準!?

2019年12月18日 | diving

 ダイビングのログから

 12月9日、慶良間諸島ドラゴンレディ、潜水時間10時30分-11時04分(33分)、透明度25m、最大水深16.4m、平均9.0m、水温23°、残圧180-100kg/c㎡、画像は、アカフリリュウグウウミウシ。

 水温が少し冷たいと感じるダイビングだった。33分潜って80kg/c㎡しかエアを使っていなかったので、平坦な砂地もあり、あまりドラスティックなルートでもなかったのだろう。こんなのをみるためにここまできたのかと思うほどに魚は少なかった。これ、お正月の縁起物にしますか、獅子舞みたいでしょう(笑)。

 話題は変わるが、目下わて個人のデザイン会社の決算期。といって社員はいないから、すべて会計処理を1人で行う。そのときに今年最大の手間がかかるいやなことが、元号が変わったこと。もう領収書は和暦西暦が混在としており、そのうえ略号まで使ってくれる。例えば31.03.26と書かれて、はて!?、今年は19.03.26ではなかったかと考えているとそれは和暦の略であったり、次に令和元年六月二十七日とくるとあたまは混乱する。それに西暦の変わり目と和暦の変わり目がずれているから、書類に混在してくるではないか。元号が変わってうれしさのあまり令和なんか使うなよとつくづく思う。EXCELのデータ処理ができないだろうよ。

 もちろん最適の方法は、すべて西暦で処理するのに限るわけである。だから頭の中で31は19と置き換えながら、多数の領収書を整理して集計してゆくわけである。作業数が多く作業者は1人なのだからデータ処理は必須なのだ。EXCELだから集計は瞬時にすむが。そうやってようやく1年分の現金出納台帳ができる。あとは他の書類共々税理士の先生に投げてしまおう。

 学術論文とか世界統計では、元号は先ず使わない。というのも多数の国の調査のときに、その国家毎に異なる元号を使われたら、もう文章自体が理解できなくなるし、複数の国家毎の比較も難儀だ。だから表記はすべて西暦と最初から定められている。つまり私は元号は、混乱の元になるから先ず使わない。使っているのは役所だけである。

 じゃ言葉も英語に統一しようか、という話も出てくる。それは面白いのだが、そのアメリカの長さの単位がフィート・ヤードなのだ。建築にとって寸法は基本中の基本だが、それがヤードだのフィードだのといわれると、これをメートルに換算すると割り切れない値が出てきて実に悩ましいのである。割り切れない端数のズレが生じると部品同士が接続できませんからね。今長さの世界標準は、フランスが定めたメートルだから、言葉は英語で統一、長さはメートルで統一、年号は西暦!、これらをセットで統一すべきだ!!、それこそが世界標準だ!!!・・・とする考え方があるかもしれない。だけどこれってアメリカが納得しないだろう。フィート・ヤード・マイルで建築や高速道路や大型航空母艦やF35をつくっているのだから。

 つまり世界標準なんて概念は、最初からないのよ。みんな地球の上で好き勝手にやってきたんだから。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/100

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