Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fisheye35. 半水面撮影・・・その後、悩ましい3週間だった

2020年07月23日 | diving

 

6月、半水面撮影ができるエキジット直前は、格好の撮影チャンスだ。

水面だと思われる位置に機材を構え、連写、連写である。

波があるから、偶然に期待するほかない。

偶然グッドな画像が撮れる時もあるが、愚作を量産することは常だ。

もう一つ、光が射せば、裏側からみた水面も面白い。

もちろん。これも偶然の産物。

撮ろうと思って撮れる要素は低い。

偶然に支配されている。

もう一つはビデオモードにして、後から切り出す方法である。

これはバッテリーの消耗が早いが。

Gopro7で2ダイブしかバッテリーは持たない。

バッテリー交換は可能だが、雑然とした船上では実に面倒くさい。

そこで1ダイブはニコンクールピクスW300を持ち出すことにしている。

つまりバッテリー交換はしない前提で機材を準備する。

・・・・

さて石垣島から帰ってきての3週間が悩ましかった。

石垣島のホテルで冷気を顔に浴びながら寝たら、喉の痛みと鼻づまりになった。

一時、市販薬で改善したが、京都に戻り一気に発熱し病院へ。

もちろん熱があるから隔離診察だ。

最初にレントゲンを撮られ新型肺炎ではないことが確認された。

それで薬をもらい、完治しかけていた。

それで1週間がすぎた。

ここまでは以前書いた。

2週目は歯が痛い。

歯医者へ。しかし虫歯ではない。雑菌で感染したのだろうと抗生物質と痛み止めの1週間だった。

おそらくダイビングのレギュレータから雑菌がはいった可能性が高い。

それで歯の痛みも治まったようだ。

3週目は、夜になると一気に38.5度の高熱が出る。それも毎晩だ。

そこで医者からもらった解熱剤が効果を発揮した。

だが今度は排尿するときに痛みを感じる始末。

これじゃ、きりがない。また病院ゆくか・・・。

そこで朝から思い切って身体を動かしてみることにした。

そしたら身体の代謝機能のスィッチが一つ一つはいってゆく感じで夜には全快してしまった。

幸いブログは書きだめていたので、なんとか続けられた。

新型肺炎と似た症状の病にかかると、プレッシャーを感じつつの意識も最悪な3週間だった。

 

沖縄県石垣市

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO159,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO357,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1925

 

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