今日の7空も厚い雲に覆われていて時折小雨が落ちてきたりの不安定な天候。そんななか所要7を済ませ山地の集落(岩杖地区)周辺を歩いた。 この時期,木々に絡んで蔓を伸ばし白い花をいっぱいつけたセンニンソウやボタンズルをよく見かける。遠くからは見分けはつかないが近くで観察してみると,花の形は酷似しているものの,その大きさや葉の形状に違いがある。過日はセンニンソウをUPしたので今日はボタンズルをUPする。花径は1.5センチくらいで,ボタンズルの花のおよそ半分くらいの大きさだ。葉の形状がボタンの葉に似ていることからこの名があるとのこと。