キョウ
朝から夏の太陽がキラギラと照りつけている。孫たちの「夏休み」も残り少なくなり、都会から「夏休み帰郷」していた孫たちも都会へと戻っていき、いつもの我が家に。そんななか、涼しいところいでも歩こうと、久々、高原の集落・引谷地区へと向かった。ねらいはキキョウである。かつてキキョウは野原のあちこちで見かけたものだが、今では、家々の庭先に植栽されている「園芸種」しか見かけない。目的地に到着。山林道をキキョウの生えているところまで歩をすすめた。咲いていた。今年も出会うことができた。株数は昨年より多いような気がするが、雨が多かったことによるものであろうか、大部分が痛んでいた。健全な個体を選んでカメラに収めた。そんなキキョウを今日の一枚とする。この場のキキョウがいつまでも生き延びてほしいものである。以下、引谷地区周辺で撮ったオミナエシやセンニンソウなどをUPする。
オミナエシ
センニンソウ
ウツボグサ
こうべを垂れた稲穂