ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/マツバボタン属)
朝の散歩に出ようかなと準備をしていたら小雨が落ちてきた。今日は「降水確率」50~60%と報じていることから出かけるのは断念し「庭の草取り」を行うこととした。二週間前に取り終わったばかりなのにもう伸びてきた。今日はとりあえず、5~6年前に亡妻の求めによって庭の一角つくった「畑と花壇」の中およびその周辺から作業にかかった。畑には亡妻から引き継ぎ、今年もキュウリとトマトそしてピーマンを植えつけ孫たちと「収穫」を楽しんでいる。畑をつくった当時のことを思い起こしながらひたすら草を引き抜いていると、径が5mmくらいの紅紫色の花をつけた雑草を見かけた。ヒメマツバボタンである。図鑑によるとマツバボタンに似ているからこの名があり、熱帯アメリカ原産の「帰化植物」とのこと。今日の一枚はそんなヒメマツバボタンとする。そしてもう一枚は、ピーマンの花とする。いま実をいっぱいつけ毎日のように「収穫」しているが、可憐な花も咲かせている。
ピーマンの花