あちこちで見かけるようになった スイカズラ
過日、平年よりおよそ3週間も早く「梅雨入り」した。よってここのところ雨模様の天候が続いているが、今日は久々お日様が顔を出してくれた。「梅雨の中休み」であろうか。しかしこれも今日限りで今夕には天候は「下り坂」とのことなのでカメラ持って出かけた。我が家近くの川岸でノイバラやツクシイバラ、トキワツユクサ、コモチマンネングサなどを撮った後、山地の集落・大山路へ向かい周辺をひたすら歩いた。林の縁ではあちこちで見かけるようになったスイカズラをはじめ、テイカカズラ、ヤマボウシ、コガクウツギ、ニガナやハナニガナ、ムラサキカタバミ、ワルナスビ、コナスビ、コヒルガオなどを撮りつつ歩をすすめていると、やや湿った林の縁でシソバタツナミを見かけた。また、そのすぐ近くでは、mm級の小さな小さな花を咲かせたソクシンランを見かけた。こうして今日も数多くの野草たちに出会いカメラに収めた帰った。これらのうち今日の一枚はお気に入りのスイカズラとし、以下にシソバタツナミ、ソクシンラン、テイカカズラ、トキワツユクサなどをUPする。
シソバタツナミ(シソ科)
mm級の小さな花を咲かせたソクシンラン(ユリ科)
テイカカズラ(キョウチクトウ科)
トキワツユクサ(ムラサキツユクサ属/南アメリカ原産の帰化植物)
コヒルガオ
淡紅色の花を咲かせたツクシイバラ