朝のうちは雲っていたがお昼頃には晴れ渡った。所要を済ませ午後散歩に出かけた。田園地帯を経て山地の集落を一周し我が家までのおよそ4キロコース。
晴れ渡って気温は10℃を越しているものの,時折通りぬける風は真冬なみの冷たく寒い。でも,オオイヌノフグリやホトケノザ,ヒメオドリコソウ,シロバナタンポポなどは春の日ざしをうけて心地よさそうだ。キンポウゲが茎を出しその先端に蕾をつけだした。
山地の集落にさしかかところでノジスミレが咲いているのを見かけた。日当たりの良い道端などに多いことからこの名があるとのこと。今日の一枚はノジスミレとする。そしてもう一枚は,キンポウゲの蕾とする。近々のうちにあちこちで黄色い花をいっぱいつけ楽しませてくれるであろう。