大のお気に入り キッコウハグマ(キク科)に出会った
ここのところ好天気続きだったが今日は残念ながら曇り空。しかしながら時折雲間からお日様の顔が見える。そんななか「八丁峠」方面に向かい周辺を散策した。まずは野菊たちや秋色に染まった樹々の葉などをカメラ収めながら歩をすすめた。林の縁ではノイバラやサルトリイバラ、ガマズミ、ゴンズイ、クサギの赤い実などを見かけカメラに収めた。さらに歩をすすめていると草木に絡んで茎を伸ばしたヤマブドウが立派な実をつけているのを見かけ、その近くではオレンジ色の実をぶら下げたカラスウリも見かけた。峠近くにさしかかったところではニシキギやカマツカの実、フユイチゴの実などを撮っていると、崖地で季節外れのヤマツツジが咲いているのを見かけた。ここのところの暖かさから初夏がやってきたものと勘違いしたのであろう。峠にさしかかったところで野菊やアキノキリンソウなどを撮っていると、白い小さな小さな花をつけた大好きなキッコウハグマを見かけた。以上、今日は盛り沢山だった。これらのうち今日の一枚は大のお気に入りであるキッコウハグマとする。その名は「葉の形が亀甲の形状で、花の形を白熊の白い尾毛に例えたもの」とのこと。以下前記の季節外れのヤマツツジ、ヤマブドウ、カラスウリ、クサギの実などをUPする。
ヤマツツジが咲いていた:暖かい日が続いたことから初夏がやってきたと勘違いしたか
ヤマブドウ
カラスウリ
クサギの実
樹木の幹に這い上がった蔓性植物の紅葉