林の中から野兎が出てきた
好天気だが気温は低めなのに加え強風が吹き荒れて寒い。そんななか山地の集落・棯畑地区へ向かい周辺を散策した。林のあちこちで美しい紅紫の花をいっぱいつけたコバノミツバツツジが競うように咲いている。この美しい光景を眺めつつ歩をすすめていると、林の中から野生動物が出てきたので注意深く可能な限り近寄り、その姿をカメラに収めた。体長が40~50cmもある野兎である。ネットによると、本州・四国・九州・佐渡・隠岐などに分布。生息環境は森林地帯や草原などとのこと。そんな野兎(ニホンノウサギ)を今日の一枚とする。引き続き、山地の集落周辺を散策、ヒメハギをはじめ、ツボスミレ、ショウジョウバカマ、キジムシロ、クロモジの花、グミの花などを見かけカメラに収めて帰った。以下にこれらをUPする。
ヒメハギ
ツボスミレ
ショウジョウバカマ
グミ(ナツグミであろう)の花
いまここはコバノミツバツツジが真っ盛り