デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

野生の蕎麦に出会った

2019年10月01日 | デジカメ散歩日記

野生の蕎麦・・・シャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花

曇り空だが時折雲間から薄日が射す。今日から10月だというのに日中の最高気温は30度にも達すると報じている。朝の散歩は「川岸コース」。このコース定番のマルバルコウ、マルバアメリカアサガオ、マメアサガオ、周辺に甘い香りを漂わせているキンモクセイ、そして野菊や彼岸花などを撮りつつ歩をすすめていると、可憐な花をつけたコシロノセンダングサを見かけた。すぐその近くではコセンダングサも見かけた。さらに歩をすすめているとツユクサの群生、白い花を咲かせた野生の蕎麦を見かけた。これらのうち、今日の一枚は「野生の蕎麦」=シャクチリソバ(赤地利蕎麦)とする。この蕎麦は中国原産の「帰化植物」で、昭和のはじめ頃には栽植されていたとのこと。近年も薬用として栽培されているらしく。それが野生化したものらしい。以下に前記のコシロノセンダングサ、川岸コースの定番マメアサガオ、マルバアメリカアサガオ、野菊などをUPする。

コシロノセンダングサ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)

マメアサガオ(北アメリカ原産の帰化植物)

マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)

野菊(ヨメナであろう)

周辺に甘い香りを漂わせていたキンモクセイ

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