アレチヌスビトハギ(マメ科/北アメリカ原産の帰化植物)
朝夕は秋らしさを感ずるが日中は依然として連日「夏日」だ。今朝は上着がほしいほどの涼しさだったが時間経過とともに気温は上昇、日中は30℃近くにもなると報じている。そんななか「宮野湖」方面に車を走らせたが、同湖に至る橋が工事中で通行不能との道路標示があったので急遽予定変更し、山地の集落・岩杖地区へ向かい、同地区周辺および奥地の集落・杖坂地区を散策することに。集落にさしかかったところで、野菊、サイヨウシャジン、ミゾソバ、イフヌタデ、そして葉の付け根に段々のように小な白い花を咲かせたニホンハッカを見かけた。さらに歩をすすめコスモス畑やいままさに真っ盛りの彼岸花などを撮った。奥地の集落へ向かう道中ではピンクの可憐な花を咲かせたアレチヌスビトハギやイヌホオヅキ、チョウジタデ、そして奥地の集落ではmm級の小さな花を咲かせたアカネを見かけた。これらのうち今日の一枚はアレチヌスビトハギとし、以下にアカネ、イヌタデ、コスモスや彼岸花もUPする。
5mmくらいの小さな小さな花を咲かせたアカネ
イヌタデ
ニホンハッカ(シソ科/古くから香料・薬草として栽培されていた)の花
・・・茎葉を陰干したものが薄荷(はっか)と称する生薬・・・
野菊
コスモス畑にて
いま真っ盛りの彼岸花