ウバユリ
このところ連日の猛暑。今日も「36℃超えの猛暑日だ」と報じている。そんななか涼しいところでも歩こうと「宮野湖」へ向かい湖周辺を散策した。まずは野菊に咲きはじめたヤマハギやクサギを見かけ、さらに歩をすすめていると草地で紅紫色の小さな花を咲かせたキツネノマゴとその仲間のハグロソウを見かけたのに続き、林の縁でウバユリが咲いているのを見かけた。かつてはあちこちでウバユリの姿をみかけたが、ここ近年はあまり見かけなくなった。花盛りのころには、根もとの葉が枯れてなくなることから、「歯なし」の姥にたとえこの名があるらしい。そんなウバユリを今日の一枚とし、以下にハグロソウ、咲きはじめたヤマハギやクサギなどをUPする。
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
咲きはじめたヤマハギ(マメ科/落葉低木)
咲きはじめたクサギ(クマツヅラ科/落葉小高木)
真っ赤な実をつけたガマズミ(スイカンズラ科/落葉低木)