ヨシガモのオス
マガモのオスに似ているが頭の形態と色およびクチバシの色が異なる
ここのところ好天気続きである。今日も朝の冷え込みは厳しかったが、気温は急速に上がり暖かくて穏やかな一日であった。そんななか、いくつかの所要を済ませカモたちの姿をとらえようと、山地の集落・大山路地区の溜池を訪れてみた。ヒドリガモの集団やオオバンたちが水面を泳ぎ回ったり潜ったりしていた。それらカモたちの集団の中に一羽だけ頭が美しいカモを見かけた。マガモのオスだろうとモニターで確認したとしころ、頭の形態と色、およわびクチバシむの色がマガモのオスとは異なる。なんだろうと手持ちの図鑑と照合するも判明せず。ネットで調べてみたらヨシガモのオスと判明した。そんなヨシガモのオスを今日の一枚とする。同鳥はアジア大陸に分布・繁殖し、日本では「冬鳥」として全国で観測できるとのこと。以下に同鳥のペア、前記のオオバン、これらが仲良く遊んでいる姿、そして溜池近くの林の縁で見かけたマンリョウおよびサネカズラの赤い実などをUPする。
ヨシガモのペア
オオバン
仲良くあそぶカモたち
マンリョウ(ヤブコウジ科/常緑小低木)
サネカズラ(モクレン科/常緑蔓性)