ユキノシタ
連日の好天気。今日も薄雲が出ている程度。昨日同様今日も日中は30度を超す「真夏日」になると報じている。そんななか、所要を済ませJeepで、宮野湖~八丁峠方面に向かった。あっちでもこっちでも、今ウツギが真っ盛り。白い花をいっぱいつけ競うように咲いている。また泡状の集団花をつけたガマズミもあちことちで見かけた。この時期となれば白く変色した葉をつけたマタタビをあちこちで見かけるも、まだ花は咲いていなかった。清水が流れるやや湿った場所でユキノシタが可憐な花をつけているのを見かけた。これを今日の一枚とする。かつてユキノシタの葉は火傷などに貼り付けたり、絞り汁を熱冷ましに利用するなどの民間薬として利用されていたという。よって、古くからある家の池の縁などに生えているのを今でもよく見かける。八丁峠方面では、当然ヤマツツジがねらい。崖地のあちこちで美しい花をつけたヤマツツジを見かけた。何故、こんな険しい場所を好むのであろうか。近寄れないのでズームアップして撮った。これを今日のもう一枚とし、前記のガマズミ、ウツギ、そして、周辺の緑が濃くなった宮野湖をUPする。
崖地で咲いていたヤマノツツジ
もう一枚ヤマツツジ
ガマズミ
ウツギが今真っ盛り
周辺の緑も随分濃くなった宮野湖