好天気である。よって朝は冷え込み市内北部,阿東地区の最低気温は0度だったと報じている。
そんななか所要を済ませ「21世紀の森」周辺を歩いた。過日訪れたときには「野菊」たちが出迎えてくれたが,今日はそれらに替わって「紅い実や紅い葉」が出迎えてくれた。 葉が綺麗に紅葉していて小さな小さな紅い可憐な実をつけたニシキギ(錦木)をあちこちで見かけたのでこれを今日の一枚とする。
この小木は,秋の紅葉が美しいことから「庭木」としても利用されているとのこと。そして,今日のもう一枚は,その近くで見かけたヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実とする。真夏にイヌホオズキの花に似た白い小さな可憐な花を咲かせる。これらのほか,ガマズミやフユイチゴ,ツルリンドウ,サルトリイバラ,ヤブコウジの実,そしてここでもお気に入りのキッコウハグマに出会うことができた。