一昨日から昨日にかけての大荒れの天気がうそであったかのように、今日は朝からとても穏やかな好天気である。
そんななか、所要を兼ねて山地の集落「大山路」(おおやまじ)周辺を散策。負傷した左足も完治していないことからできるだけ負担をかけないようゆっくりとした散策である。ショウジョウバカマが咲いているはずと、その場へまっしぐら。少し遅かったようだが数株ほど健在だった。
今日の一枚は山地のやや湿った場所に生えるショウジョウバカマとする。おもしろい形をしているがユリ科である。
そしてもう一枚は、山の斜面のあちこちで見かけたヤマフジとする。暖かい春の日ざしをいっぱいうけて、とても心地よさそう。これらのほか、サルトリイバラや道端に咲いていたジシバリ、ヘビイチゴなどをカメラに収めて帰った。