同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

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わたべ

2010-05-07 10:25:49 | 試合レポート
春リッツ

結果…予選DNF

立ち上がりはよかったが、コースアウトしてからついていくのがやっとで切れてしまった。強引に前に出ようとして弾かれてしまったので、もっときれいに前に出られるように技術をみがきたい。

Ritsクリテリウム レースレポート しみず

2010-05-07 00:21:30 | 試合レポート
結果:予選31位 予選敗退。


昨年は落車DNFに終わってしまった大会。
コーナリングに若干の不安が残るも雨さえなければ、迷惑をかけるコーナリングはしないはずと思っていた。
当日は見事に晴れ。試走時も特に路面が悪いところはなく、怯えるコーナーはなかった。


作戦はスプリントでのガチンコ勝負は自分の実力では難しいので、隙を見つけてチョイ逃げしてポイントをとることにした。

スタートしてすぐに10番手位をゲット。昨年の秋リッツでは、後方に置かれてDNFだったので、まずはOK。
スタートしてひとつコーナーを曲がったところで、マライヤがスーッとアタックをかけて行った。周りの人間もあまりにスムーズ過ぎて、1人追うのがやっと。

自分は集団前方20番手以内にはいたが、ペースが速く、なかなかチャンスが回ってこない。

中盤、マライヤが話しかけてきて、ポイントを獲っていないことを告げると、「付いてこい!」と言って、猛烈に引いて(バックストレート20番手くらいから引き始めてストレートが終わる頃に先頭だった)発射してくれたが、付くのに脚を使っていしまい、4位通過(ポイントは3位まで)。

その後も、集団前方に居ることはできたが、特にポイントに絡めるわけでもなく、最終スプリントも14位。
スタート直後の逃げに乗れなかったことと、マライヤの発射台からうまく発射出来なかったのが悔やまれる。

レース後、マライヤから「君の走りはロードレースの走りで、ポイントレースの走り方じゃないよ。もっと走り方にメリハリをつけなきゃダメだ。他人を驚かす走りをしなきゃ。でも走りはいい感じで力強かったよ。」との指摘を受けた。


心配していたコーナリングは特に問題はなかったよう。外から見ている限りも危ない様子はなかったようだ。

課題:スピードに対する慣れ。レーシングスピードへの慣れが足りていない。ハイスピード域でも集団内で動ける力(=余裕)が必要。集団の前方に上がるためには、集団よりも早い速度を出さなければならないが、そこが出せない。ハイペースで走る集団内で、自分のポジションを自由に動かせるように、集団で走る合同練の時に鍛えていきたい。