気軽に洋書ミステリー

家にいてもすることがないおじさんは考えました。このままではボケる。そうだ!好きなミステリーを英語で読もう!英語力???

Kindle2 買っちゃいました。(初めての海外ネットでの買い物)

2010-04-30 22:13:36 | 英語

他の買った人と違って ほとんど英語ができない僕はかなり迷った。
もし 不良品だったら交換するように頼まなければいけないが その英文が書けそうにない。
まぁ、でもビジネス英文の例文でも調べれば 何とかなるだろうと考えて えいやぁっ と amzon,com の kindle store へ。

初めての海外での買い物。ちょと緊張。
まずは 会員登録して それから kindle 2の buyをクリック.
クレジットカードの番号などを記入して購入手続きを進める。
が、ここで free eligible と意味不明の単語が出てきて?
配送料が無料のことかなぁと思って クリックしたが US内で無料のようで、海外はだめ?と理解(僕の英語力ではよくわからなかった (T_T))。
そして 住所を書く欄でまたまた緊張、たしかひっくり返して書かなくては 1-1-1 yosonomati  ・・・ 区はどうするのか 英語でなんと言うのか ・・・
でも Zip コードを書くので Japanと書いたらあとは 町名まではわかるなと思い、Tiyoda-Ku と区はローマ字で。
届くまでは住所が大丈夫かどうかどきどきしてた。

で、結局 いくら払うことになったかというと
 Subtotal of Items: (本体)           $259.00
Shipping & Handling:  (配送料?)         $20.98
                              ---------
Import Fees Deposit (税金)           $14.00
                              ---------
Total for this Order:         $293.98と 約294ドル。

そして Kindleが届くのが2週間ぐらい先かと思っていたら12日の夜注文したら 14日にはもう配達してくれた。
その速さにビックリ!


届いたKindleは 本体とバッテリーケーブル、小冊子。
持ち運び用のケースなどがついていない。
結局、持ち運び用のケースと液晶保護シートをアマゾンジャパンのホームで購入。7000円。

けっこうな 買い物になってしまった。
でも 使い始めて2週間 買ってよかったと思ってます。
長くなったので 良かった点などは次回。


Fearless Fourteen by Janet Evanovich

2010-04-11 21:26:42 | 読書感想

保釈中の被告が出廷しないのを逮捕する仕事を請け負っているbounty hunter,Stephanie Plum、今度の仕事は酒屋に強盗に入った罪で保釈中のLorettaを逮捕すること。
逮捕に向かったStephanieにLorettaは彼女が再保釈されるまで自分の息子Marioの面倒をみてくれることを条件に同行を約束する。
彼女は初犯であり、誰も傷つけていないことから、簡単に再保釈されるだろうと思っていたStephanieだったが Lorettaが無一文であるため、Stephanieが勤務する叔父が経営する保釈金引き受け会社が担保がないことを理由に保釈金の立替をしないと知り愕然。

事態に慌てながらも、Stephanieは約束に従い、Marioを学校に迎えにいき、とりあえず、Lorettaの従兄弟であり、恋人でもあるMorelliの家に連れて行き、自分が仕事中のときはMorerriに面倒をみてくれるよう頼む。
恋人のMorelliも従兄弟であるほど 親戚の多いLorettaだが、だれも自分の生活に手一杯で保釈金の保証人になることを拒否していると知ったStephanieは自ら保証人探しに乗り出す。

事務所のConnieから 銀行強盗の罪で服役していたLorettaの兄Domが、数日前に仮釈放で出所して母親のところにおり、彼は盗んだ900万ドルを何処かに隠しているから 妹思いの彼なら保証人になってくれるのではと教えられる。
さっそく、Domを訪ねるが、Stephanieを見た瞬間から 彼は敵意に満ちた目を向ける。Stephanieに向かって、彼女がLorettaを逮捕し、甥のMarioを誘拐したと罵倒する。
彼の剣幕に怯みながらも Marioの面倒を見るようにLorettaに頼まれたこと DomがLorettaの保釈金の保証人になってくれるなら Lorettaは保釈され、MarioもMorelliの家から家に帰ることができると話す。

Morelliの名を聞いたとたん、Domの興奮度は更にまし、Stephanieを怯えさせる。彼によると Morelliは自分が相続するはずだった伯母Roseの家を相続した、高校生だった妹のLorettaを妊娠させ、学校を中退させた、そして その時生まれた子供がMarioだと主張し、必ず Morelliを殺してやると宣言する。
Marioがどことなく 子供時代のMorelliに似ていると思っていたたStephanieは MarioがMorelliの子だと知って大ショック。冷静を装いながら、900万ドルあるんだから保証人になってくれないかと頼むが そんな金は知らないと言って追い返される。
Stephanieはさっそく、MorelliにMarioの件を尋ねるが そのころはあまりに多くの女性と付き合っていたのでLorettaと愛し合ったかどうか記憶にないと言って否定も肯定もせず、Stephanieをやきもきさせる。

そして、Domは妹のLorettaの不幸の元凶であるMorelliのそばにMarioをおいておくのを嫌ったのか、母親の土地を担保としてLorettaを釈放させる。しかし、数時間後、LorettaはMarioを学校に迎えにいく途中で何者かに誘拐されてしまう。そして、Stephanieから Lorettaが行方不明と聞いたDomも その後、行方不明となる。

翌朝、StephanieはMorelliの地下室で見知らぬ男が殺されているのを発見する。
その後、男はDomの知り合い、一緒に銀行強盗した男だと分かる。どうやらDomが仮釈放で出てきたことから 900万ドルの分け前をめぐっての仲間割れが起こっているよう。
Lorettaは Domから900万ドルのありかを聞くために当時の仲間が誘拐した様子、そして、Domは自分が相続すると思って、Morelliが相続した伯母のRoseの家に900万ドルを隠した様子。
このことが この町のテレビで放送され、Morelliの家は大金目当てにスコップで庭を掘り返す人々で大賑わい。
Stephanieは 殺人事件で手が離せないMorelliに代わって Lorettaの行方を捜すべく、Domの行方とDomと一緒に銀行強盗した仲間が誰か捜査を開始する。
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エピソードとして Luraの結婚話があったり、往年の名女優ながら、最近、人気凋落気味のBrendaが人気挽回を図ってテレビのレポーターとして特ダネをねらってStephanieに密着し、 大騒動を巻き起こして笑わせてくれます。