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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

5月21日 学習記録 + 究極のリーディング目標 (WPM の話 その②)

2010年05月22日 01時51分29秒 | 英検1級学習記録

本日(といってもまた12時を回りましたので昨日ですが。。)の学習は、

往き帰りの通勤のCNNのポッドキャスト 2 時間
『TIME』 7ページ
『Pass 単』 3周目 2500 tie down A with B まで (やっと3周目が終了です。とはいえ、くどいようですが、読んでいるだけですが。)
『語彙・イディオム問題500』 2周目 40題

さて、5月16日の記事で、WPM のことに触れましたが、僕のリーディングの究極の目標は、試験の結果などは別にして、

1.
ネイティブの70%のスピードで読めるようになる。
2.あるいは、日本語で普通に読む70%の早さで、同じ内容の英文が読めるようになる。

ことです。

オトナ(言語形成期)を過ぎてから英語を始めた僕は、ネイティブと同じスピードで読むのは不可能だと思っています。英文を読むときにどうしても頭の中で、日本語に組み換え変換していると思います。(英語のまま理解するということは出来ていないと思います。)

そうしますと、その英語→日本語の組み換え変換速度をどれだけ上げられるかですが、組み換えがある分だけどうしてもネイティブと比べ30%の差は埋められないと思っています。

例えば、英検1級の過去問題2009年度第2回のの大問3の長文の最終問題は英語で約1,000語ありますが、試しに日本語の翻訳を普通に読んだら、2分50秒(170秒)かかりました。そうるすと、英文では170秒 ÷ 0.7 で243秒(約4分) で読めるようになるのが意識している究極の目標です。(WPMは250語になります。早いとは言えませんが。)

どうしたら WPM を上げることが出来るかは、僕自身、あまりよく解っていません。
ひところ、速読法やフォトリーディングなどが巷で流行り、僕も少しカジッてみたのですが、どれもあまり上手くいきませんでした。

個人的には、単純ですが、沢山英文を読むことに尽きるのではないか、と思います。沢山読むから早く読めるようになるのか、早く読めるから沢山読めるのか、鶏が先か卵が先か、という議論はありますが。。

読書好きで日本語でハードカバーの本を1週間に5、6冊も読む人は僕の周囲にも結構います。おそらく相当早く読める人たちだと思います。僕の個人的考えですが、沢山読めば日本語でも語彙や表現のストックが豊富になるし、単語、あるいは句ごとにぶつ切りで読まなくでも、文や段落毎に流れるように読むことが出来るようになるのではないか、と思います。

英文についても、知らない単語があると、辞書を引くにせよ、文脈から類推するにせよ、そこで一旦流れがストップするので、WPM は上がりません。語彙の豊富さは、WPM を上げるベースだと思います。(わかっちゃいるんですが、中々語彙力を上げられない。)

語彙に加えて、句や文の色々な表現が頭にインプットされていると流れるように読めるようになると思うのですが。ゴルフで言えば、スイングを意識しないでも身体が勝手に動いてナイスショットするような。
あるネイティブのビジネスパーソンに聞いたのですが、単語や文ごとに読んでいるのではなく、パラグラフを一つの塊として読んでいる、とのことです。こうなるとWPM は1,000語を超えてきますが (J.F.ケネディやコンドリーサ・ライスはWPM は2,000語に達した、と言われています。)頭の中でまだまだ日本語に変換作業をしている僕は、到底出来ません。


しかし、日本語の70% のスピードで読めるようになれば、英語圏の書物からの情報もかなり取り込めるようになり、『二刀流』に近くなって、結構楽しいのではないか、と思っています。

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