本日の学習は、
今日は会社が休みで、通勤時間のCNNのポッドキャストのリスニングはなし。
『pass 単』3周目 1843 adoration まで
『英検1級予想問題ドリル』1回分
『英検1級語彙・イディオム500題』2周目 theme 3 政治・国際問題の途中まで
『TIME』 12 ページ 5月10日号 読了
『TIME』は特集号で、通常よりも2倍の100ページあり、読了するのに時間がかかりました。すでに次号が届いており、1週遅れの読了です。
さて、WPM (Wards Per Minute ) という言葉をご存じかと思いますが、1分間で読める語数です。(ワープロなどでは1分間に打てる語数)
僕が少し意識している数字です。
『TIME』ネタで恐縮ですが、『TIME』 1冊の語数は約 20,000 語。僕は毎日30分づつ読んで6日間、つまり180分 (3時間)かかります。WPMは約110語にしかなりません。(もう少し簡単な本であれば、WPM 150語ぐらいになるものもありますが。)
一方、平均的なネイティブのビジネスパーソンは『TIME』 1冊を60分(1時間)で読みます。WPMは約330語。すなわち僕の3倍あります。
言葉の第1の目的が自分の知らない情報を読んだり、聞いたり出来ることにあるとすれば(その次のステップで自分の考えを発信したり、相手とのディスカッションになります。)、得られる情報量がネイティブと比べ、3倍の差があるということになります。この差は埋めがたい差で、せめてWPM 200 語までになれば、と意識しています。
どんなものでも良い面、悪い面、両面ありますから、日本の学校英語教育を否定するものではありませんし、文法などの面では優れたところもありますが、1時間でリーダーの数ページを解釈する授業は(僕の場合は大学までこの形式でしたが)、情報の収集、分析、自分の考えの発信という点では、遅れをとるのではないでしょうか。