新年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして、本年も良い年でありますように。

いつも毎年元旦には1年の目標を立てるのですが、今年は昨日のブログの記事のように、昨年死にそうな大病になったため、目標は
1,現在の身体と心を維持し、自分の意思で考えたり、行動出来る心身を維持する。
〇 年齢的にも心身が完全な状態の日はほとんどないですが、人手に頼らず、寝たきりにならず、自分の意思で考え、行動出来ることは自分らしく生きることの基本です。
〇 要は心身の健康維持ということですが、健康でなければ、「遊ぶこと」さえ出来ません。心身の健康を維持するため、昨年から行っているジムを継続したり、昨年は療養期間が長かったので、中々外に向けての活動が出来ませんでしたが、今年は徐々に増やしていき、読みたい本も読みます。
2.AI の進歩に反発するのではなく、かつAIに取り込まれ、虜になるのではなく、AIと人間を総合的に俯瞰し、それぞれを補完、成長させ合い(要するにAIと人間のそれぞれ良いとこ取りをする)AIに任せられるところはAIに任せ、自分は人間として自分がしたいことでAIが出来ないことをやる。
〇 なんとも曖昧な目標ですが、僕らの年代は就学期にはパソコンは稀で、もちろんインターネットやEメールや携帯電話などあるわけもなく、ワープロも就職してから職場で僕がやっと最初に使い始めた程度でした。生成AIなどはSFの世界でした。
人間は現状維持欲求があり、新しいテクノロジーや考え方には、一部の常識にとらわれない先進的な人を除き、普通は抵抗感があります。僕の知る限り年を取れば取るほど、その抵抗が強くなり、「老害」と言われる、自分の考えを頑として変えない、社会の進歩を阻む困った老人を生み出します。
しかし、現在の生成AIの進歩は材料の半導体のナノレベルでの微小化によってすさまじいものがあります。小説はテーマとあらすじさえ与えれば、生成AIが人間より上手く、感動的に書いてくれるほどです。ただ主に半導体の技術革新による生成AIへの反発や問題だけを見出すのではなく、まず最新の技術革新を理解し、人間にはできない良いところを最大限利用することにより、時間が生み出され、本来の自分が人間としてやりたいことに取り組める、より多くの時間と機会が持てるようになると思います。まずは現状を知り、使えるようになるために、僕の稚拙なパソコンの技術をもっと上げ、生成AIソフトも使えるようにするところから始めます。
あとは、ゴルフのスコアをせめて病気する前の100にする、やNHKラジオの第2放送の『ラジオビジネス英語』を今年も続けるなど、細かいことはたくさんありますが、まず大きな目標は上記1と2になります。
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