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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

オンライン辞書比較

2017年07月02日 09時22分33秒 | 一般的英語学習

今週末も梅雨らしい雨模様で蒸し暑いです。

さて、ここ1か月、『TIME』を全文読むにあたり、重宝しているのがオンライン辞書です。早く引くことが出来るし、引いた単語の履歴を残すことも出来る。オンライン辞書のメジャーなものは、アルクの英辞郎と、Weblio がありますが、僕は英辞郎はOn the web proをWeblio も会員登録して使っています。

両方を1か月以上使い倒しての感想ですが、英辞郎は、単語だけでなく、イディオムや句動詞を調べる時にも効果を発揮します。一方、Weblioは複数の単語からなるイディオムや句動詞を入力しても、検索出来ないことがあります。また、イディオムや句動詞を使った例文も山のように出てきます。他方、Weblio は単語単体を引くとすれば、一つの辞書からだけでななく、学術的な辞書からの和訳も出てきますし、語源や類似語も出てきますので、より深くボキャブラリーを身に着けたい人には合っているかもしれません。

今は、状況に応じて、英辞郎 On the web pro と Weblio (会員登録済み)を使い分けています。また、時間がある時は、英英辞典のCobuild を使っています。

英辞郎を On the wab pro にすると、年間約3,000円、Weblio を会員登録するとこれも約3,000円、合わせて年間6,000円。これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、一杯飲みに行っても今どき1回6,000円はかかるので、僕としては大変重宝しています。

さて、6月26日から7月2日の学習記録。
『TIME』7月3日号を全文通読しました。

カバー・ストーリーは『The Lie Detector』ということで、トランプ大統領の”ロシア疑惑”を調査するため、特別検察官にミュラー氏が就任した、という記事です。ミュラー氏は上の表紙の写真のように外見は優しげなおじさんですが、厳正な調査をすることで知られており、野党の民主党のみならず、共和党もミュラー氏の就任を歓迎しており、特別検察官のあらゆる職権には、FBIをクビになったコミー氏と異なり、たとえ大統領でも介入することは許されないので、今後のトランプ大統領とその側近への調査に注目が集まっています。日本もアメリカの政局が安定しないと、すぐに影響を受けてしまいますので、今後の経緯を注視したいところです。

今週出会った難しい単語は、
locus  場所、位置
stalwart  逞しい、頑丈な(これはよく出てくる単語で覚えておくべき。)
gash  長くて深い切り傷
guile  狡猾、ずるさ
adamantine  堅固無比な(これはかなりレベルの高い単語。)
gusto  心からの美味しさ、楽しさ(外食チェーンの「ガスト」ですが、僕は外食チェーンの「ガスト」は知っていても、意味は知らなかった。)
despotism  専制政治、独裁制(これもかなり難しい単語。)
hubris  傲慢、思い上がり(これは覚えた方がよい単語。)
spigot  (樽などの)栓(日常用語ですが、知らない人が多いかも。)
palliative  苦痛を軽減する(これもレベルの高い単語。)
octogenarian  80歳代の(これは今週出会った中で最も難しい単語。octo-が8を意味する接頭語なので類推することも出来なくはないですが。)
等々。

『TIME』7月3日号は僕にしては珍しく、金曜日に読み終わったので、この土日は『Sapiens』を読んだり、DVDを観たりして”至福の時”を過ごしています。

月曜日からまた頑張っていきましょう。

 



 

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