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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

『TIME』の周回遅れ回復ならず

2017年10月01日 18時19分30秒 | 一般的英語学習

今週末は秋らしい過ごしやすい天気でした。

さて、『TIME』9月18日号が90ページもあり、2週間の合併号と勘違いしたため、9月25日号を読み始めるのが1週間遅くなり、今週末で9月25日号は読み終えたものの、今週号の10月2日号はやっと半分まで読み終えたところです。

先週号の『TIME』9月25日号は、テキサスを襲ったハリケーンとアメリカの分断をベトナム戦争時になぞらえて大きく紙面を割いて取り上げていましたが、今週の10月2日号のカバー・ストーリーは下の表紙の写真にあるように、ミャンマー西部のRakhine州に住むイスラム教徒のRohingya(ロヒンギャ)と呼ばれている民族の大量殺戮とバングラデッシュへの大量避難の問題です。この問題は現代のホロコースト、ethnic cleansing (民族浄化)の典型的な悪い見本とされており、ミャンマー民主化の国母として事実上ミャンマーの指導者となっているアウンサン・スーチーさんの今後の対応が問われています。

しかし、まだカバー・ストーリーを全部読み終えていないので、『TIME』の論調は分かりません。カバー・ストーリーの前の記事には、北朝鮮の核攻撃に備えて避難訓練する日本の学校や、120万円以上かけて自宅に核シェルターを作った日本の女性、はたまた日本の核シェルター生産会社の売り上げが急増している話が書かれており、発行部数が400万部の『TIME』にこのように書かれてしまうと、外国人から、日本人はみんなそうしている、と思われてしまうので、この記事はウソではないが、やや極論です。

また世の中は衆院解散→総選挙が近づき、何だか騒々しくなってきました。『TIME』ではこの日本の政治状況をどのような記事にするのだろう?

今週出会った未知の単語かすでに忘れてしまっている単語
ilk    同類、家族(短いけれど難しい単語)
trounce    うんと殴る、こらしめる
loch    湖(短いけれど難しい単語)
spate    大水
quirk    癖
winnow    選び出す
idyll    素朴(これは必須単語)
romp    跳ね回る
levee    堤防、土手
Jag    鋭い角、ギザギザ
rot    腐る(これは必須単語)
plump    ふくよかな
hokey    いやに感傷的な
scraggly    ふぞろいの
sap    樹液
gotham    ニューヨーク市の俗称(これはめったにお目にかからない単語)
alias    別名は
fatwa    イスラム法学に基づいて発令される勧告
flirt    恋をもてあそぶ(時々出てくる単語)

等々。来週も頑張っていきましょう。



   

 

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