3月も下旬というのに、東京では、今日は夜には雪が降ってきました。
まだ節電による間引き運転の影響で、通勤時の混雑は続いていますが、毎日会社に行っています。
怠け者の僕は、本来仕事も、学生時代は勉強も嫌いでしたが、毎日当たりまえのように電車に乗って、仕事に行って、あたりまえのように飯を食べて、あたりまえのように風呂に入ることが、実は非常に幸運なこと、色々な人に助けられての稀有なことだと思うようになりました。
あたりまえに仕事や英語の学習ができることは、非常に幸運なことなのに、人間馴れてしまうと、それが当然のことのように思えてきて、さらには不満や苦痛まで口にするようになってしまいます。
多くの方が被災されているこの時期に、適切な表現ではないかもしれませんが、昔、電気も水道もトイレットペーパーも学校も会社もないインドの東部を旅していた時に、今の日本に生まれたことだけでも、非常に幸運なことだ、と思いました。しかし、最近それがあたりまえのことになってきていました。
あたりまえな日常が、非常に幸運なことなのに、それ以上に買い占めたりするするのは度を超えた贅沢、わがままというものです。
まだ東京でさえ、ガソリンや、トイレット・ペーパーの不足が続いています。あたりまえの日常に十分感謝することが必要です。
今日は、通勤の往きと帰りに、ウオークマンに録音した、ABC ニュースのリスニングをしました。
昼飯時には、『 Pass 単 』を眺めました。
これから、『 TIME 』を少し読みます。
仕事で毎日帰宅が遅いですが、あたりまえのように仕事をして、英語の学習ができる幸せを噛みしめたいと思います。