今日は豪華! 2本立てです。(笑)
一番最初に入手した「金井」で、秦野の檜を削ってみました。
刃表側の研ぎをやや荒く仕上げることで、引きを軽くした結果、予想以上に調子が良かったです。
【動画①】 薄い部分で、8ミクロンの結果でした。
【動画②】 再挑戦して、なんとか薄い部分で6ミクロンです。
この檜で、7ミクロンを切るのは難しいと思っていたので嬉しいです。
毎回、同じような動画で、すみません。
相変らず、計測場面がイマイチです。(笑)
名人に見られたら、あそこが悪い、ここが悪いと、突っ込まれそうで、ヒヤヒヤしてます。(笑)
削るときの音で判断するとは知りませんでした。
動画ですと、その辺りも見て(聴いて)いただけるのですね。
写真よりは、ボロが出やすいですけど・・・(笑)
最近まで引きが重かったので、自分でも驚いています。
(先日、おやかたさんの所でこのヒノキを削ったのですが、床が滑りやすく場所では、削れない位、重かったです)
材や鉋によって、研ぎを変える世界は、まだまだ到達できませんが、このヒノキは、軽く引けるほうが薄く削れそうな気がします。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
刃が浮いていないということでしょうか。
下端の台頭側の当たりが少ないとも言えますよね。
と昔聞いたことがありますが、これはまさしくソレですね。
うちのヒノキとは思えない位、引きが軽そうですね!
材によって、研ぎを変えないといけない。。。奥が深いです。
撮影のために鉋から何度も手を離しても
削り華が切れないのは刃が付いている証拠、
私なんぞは真似出来ません。