調子が良いときは、色々な鉋を試しても、そこそこ上手く削れてくれます。
調子が良いと言っても、あくまでWAKUレベルの話です。
「もっと薄く削らんかぁ~!」って、叱咤激励の言葉がチラホラ聞こえてきます・・・・・(汗)
今日は、金井芳蔵作と信じている「貞正」で秦野の檜を削ってみました。
金井の鉋については、ネットで色々調べたり、教えていただいたりしているのですが、不明なことが多いです。
最近、気になっているのは、2代目の「芳雄」と刻印された刃を見たことが無いことです。
出回っている数量が少ないのでしょうか?それとも刻印は「芳蔵」しか無いのでしょうか?
よく分かりません。
今日は薄い!と思いましたが、計測結果は、相変らずの7ミクロンで残念でした。
どの鉋でも、削れてくれるのは、砥石の調子が良いことと、暖かくなってきて、静電気が少ないからと思っています。
だんだん良い季節になってきましたね。
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