少し木工してきました。
フラッシュ構造は、教えていただいたことも、本を読んだこともないので、我流になってしまいます。
基礎知識がないので、とんでもなく間違っている部分もあろうかと思いますが、気にせず製作を続けます。(笑)
組みあがった心材は、フラッシュ戸の骨格になります。
框(かまち)部分と上桟(かみざん)下桟(しもざん)はホゾ組しています。(フラッシュでもこのような呼び方をするのでしょうか?)
ホゾ穴は端の方に位置することになるため、組んだ時に割れることも考えられるので、框は長い状態で組み、後で切ることにしました。
大きな扉は、取り回しが大変なので、手鋸で框を切ることにしました。
治具なしで切るのは不安があったので、端材をガイドにしています。
あとは、鉋で仕上げました。
溝が付いた下桟部分です。逆光になってしまいました。(>_
次は、裏板(ベニア合板)加工の予定です。
一般的なフラッシュの作り方を以下列記します。
普通は、棒と棒をくっつけタッカーで数カ所合い止めするだけです。理由は、貼られる合板自体が構造体になるので接着剤で芯と合板を貼り付けることにより、充分剛性が出てきます。
芯材はちょっと大きめに作り、タッカーで、まずは形を作ります。丁度WAKUさんが作られた框組の様に。次に合板を芯材が隠れる位の大きさで接着剤をつけプレスします。乾燥後所定の寸法に切り出します。最後に、木端や木口面に突き板を張り付けます。
また遊びにきますね♪゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
丁寧なご説明をありがとうございます。
やっと、フラッシュ構造というものが分かってきました。
適切な機械があれば、経験が浅くても簡単にできそうな構造なのですね。
芯材は0.2mm以下の狂いで仕上げてしまいました。精度良くできたと満足していました(>_<)
補足説明ありがとうございます。
更にフラッシュというものが分かってきました。
>上と下から切込みを入れて材木としての力を完全に殺して・・・
そうか、ホゾで框組みにすることは相反することをしてしまってますね(^0_0^)
大量生産できるのはメリットでしょうが、次はフラッシュでいつ作るか見当もつきません。
色々教えていただくこともできて、今回は良い経験したと思います。
手鋸も材料をクランプなどでしっかり固定して、治具や補助具と組み合わせると思った以上に安全で綺麗に切れますよ。
また、試してみてくださいね。
う~~、手間掛けて、丁寧に作って、仕上がりだけがイマイチになりそうです(笑)。
パネルソー、プレス機なんて、とんでもありませんです(って、場所とお金があったら欲しいけど・・・)。
>これに近い作りになると・・・
あ~、その一言で、打ちのめされそうな気分を救われたような気分です。
ありがとうございます。
建具職人さんの目から見れば、なにやってんだ?って感じの扉で・・・・(恥)
僕は月曜~土曜までで、1枚もできません(笑)