craft WAKU 木ままな木工生活

ログハウスの地下工房で変形家具製作を楽しんでいます。

鋼匠小鉋 3

2007年02月19日 00時43分28秒 | 木工工具

小鉋「鋼匠」ですが、表なじみの調整が終り、グラインダーで鉋刃の耳を落としました。
バリの出方から地金の純鉄の柔らかさを確かめて納得です。
手柴さんが仰られていることが分かって嬉しかったです。

金盤で裏押しした後、研ぎに入りました。

健明を研いだ時、ビビリで困ったシャプトン#2000。
ゆっくりゆっくり、力の入れ方の具合が分からないけど1cmのストロークで頑張る。
仕上げ研ぎでは、鉋刃が砥石に吸い付きました。
吸い付きと研ぎの仕上がりとは無関係だそうですが、生まれて初めて吸い付いたので、大喜びで写真を撮ってしまいました。
早く削りたいのですが、今日はここまで。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (松本)
2007-02-19 08:39:27
ええっ、吸い付くって言う話は聞いたことがありますが、実際には初めてみました。本当に自分で立つんですね。すごい。
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Unknown (おやかた)
2007-02-19 09:12:34
決まったね!これでほぼ平面が出てます。
イメージ訓練すごい。これほど早くできるようになるとは思いませんでした、相当凝り性ですね。
ここからあせってはいけませんよ。
面を崩さないように力を抜いて ゆっくり ゆっくり
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Unknown (craft WAKU)
2007-02-20 00:50:17
>松本さん
立った刃を見て、一番驚いていたのは僕です。
びっくりしたなぁ~もう・・・

>おやかたさん
そうか、平面が出たと理解すればいいのですね。
凝り性、マニア、オタク、、、なんでも当てはまるぞ~
研ぐたびに面を崩しそうで怖いです。(笑)
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