今のままでは、切れている金井の刃に、申し訳が立たないので、帰宅して再挑戦しました。
昨日は、熱くなって冷静さを失っていましたが、今日は反省して、落ち着いて、研ぎ直して、下端の調整ができました。
冷静に振り返ると、素人が、興味半分で白樫以外の材で台打ちして、刃を入れて、いきなり削れる訳がないですね。
僕のレベルは、時間を掛けて向き合って、鉋の癖、特徴をつかまないと、上手く削れないということを忘れていました。
逆に考えると、勢いだけで打った変な台に、簡単に研いだ刃を入れて、昨日くらい削れたのですから、やはり「恐るべし金井」ですね。
金井の刃は、研ぎやすかったです。健明のように硬くなく、楽仙のように繊細でなく、普通に研げるのが特徴のように感じました。
今のところ、切れは、健明、楽仙と同等のように感じていますが、削った木の表面は、一番光沢があって、しかもしっとりしています。
・・・・・・ということで、今日は、３０分ほど気持ちよく研いで、削れました。
今日は、そこそこ台調整がうまくいって、（力を）「抜いて削る」ことができてきました。
切れ止んで最後に、台を見ると、やっぱり動いていましたけ・・・・・（涙）
台が落ち着いてくれないのは心配ですが、昨日よりは、落ち着いてきているような気がします。
もう少し、台の様子を見てみたいと思っています。
いかがでしょうか？
安定すれば良いですね。
台が動きますか～！？
時期的に、湿度の変動も激しく台にとっては、厳しい時期だと思いますので、もう少し様子を見るのも作かもしれませんね！
油台にする場合は、この材は、樫ほど小口からの吸い込みが早くありませんでしたので、多少の日数がかかるかもしれません。（私のパープルハートによる実経験）
皆さんの意見を集約すればきっと使えるものと信じています。
楽しんでいきましょう～。。。。
薄削りに特化した、おやかたスペシャル仕様で打ちましょうか（笑）
今、気分が乗っていますし、いつもお世話になってばかりなので喜んで台打ちさせていただきます。
ちょっと無謀かな・・・・（笑）
佐世保で入手した「口切鑿」にも活躍の場を与えてあげたいし・・・・・・
よろしければ近々に刃を預かりに伺いますね。
いつも、ありがとうございます・
まぁ趣味でやってますので、毎日の変化が楽しいのです。
深く悩まず、安定しても、安定しなくても、それはそれで楽しいです。
ありがとうございます。
困った季節に重なってしまいました。
コメントを拝見した後、先ほど他の台も見てみましたが、パープルハート台以上に動いていました。
パープルハート台だけが動いているのではない可能性も出てきました。
おかげさまで、気分は晴れてきました。