薄削りをしていると、見ている人から、「削り華は、鰹節みたいですね」と言われることがあります。
「そうですね」と会話するのですが、実は、鰹節を削ったことがありません。
美味しい鰹節を食べてみたい。
ということで、鰹節削りにチャレンジしていました。
薄削りの調子が出ないと、余計なことばかり考えてしまいます・・・・
鰹節削り器を作ろうと思いましたが、最初は、簡単な削り器を作って試すことにしました。
こんな形です。
市内の鰹節屋さんで購入してきました。
このように使います。
鉋は、寸四のものです。
早速、削ろう会仕様に刃を研いで、下端(上端か(笑))を調整して、削ってみました。
・・・・・。
粉にしかならず、撃沈。
削り材の平面も大切なことを思い出して、面を作り直しました。
順目になる方向で、再度挑戦しました。
・・・・・・・・・・・・。沈
少し改善した感じですが、理想の花になりません。
これは難しいです。練習が必要です。
削った面を見るのではなく、削り花(華)を見るのは、薄削りと同じ感覚です。
夜な夜な練習しても、翌朝、食べれる鰹節ができるので、家内にも喜ばれて実用的です。(オイオイ)
参加するなら、
自分わ行くので
よろしくお願いします!
ここ3ヶ月ほどまともに
鉋の調整、薄削りもしてなかったので
ヤバイです_| ̄|○
京都の初削りは、出向く予定です。
会場で一緒に削りましょう。
前日の土曜日に鉋を調整して、持参するつもりです。
絶不調な状況が続いているので、一緒に削れるような鉋に仕上がるか・・・・・
宜しくお願い致しますね。