初めて積層台を作ってみようと思います。
先日、購入した白樫です。
良い材料ではなく、鉋の台には向かないような感じですが、実験的に使って積層台で楽しもうと思います。
今回は、薄くした板を3~4枚重ねた形にする予定です。
まず、厚さ8mm程度に1枚挽いた所、すぐに反りが出ました。
中央部分が机の天板から1mm程度、浮いています。
想定外でした。
木の内部に応力が残留しているのですね。
素直な木では、無さそうです。
残り3枚も挽いて、自動鉋を通しました。
かなり、グニャグニャ曲がっています。
このような木の内部に残留している応力を少なくすることも台には大切かもしれません。
この中で反りの少ない3枚を選んで、台に使用します。
あまり、木の状態に変化は無いと思いますが、しばらく、この状態で放置しておきます。
3枚をどの方向に接着するのか不明なのですが、試験的に、裏表を返して木工ボンドで接着してみようと思います。
最近、寝ても覚めても鉋ばかり触っています。
まぁ、呆れながら見てやってください。