久しぶりに工房に入りました。
広葉樹独特の香りが漂い、ユッタリしていい感じです。
シーズニング中の部材を見ていたら、無性に鉋を掛けたくなって活動してしまいました。
先日から、「タモ」材が綺麗と書いていますが、鉋を掛けると、このような感じです。
木目が浮き出て、美しく輝いています。
僕にとっては宝石のように感じてしまいます。
久しぶりに工房に入りました。
広葉樹独特の香りが漂い、ユッタリしていい感じです。
シーズニング中の部材を見ていたら、無性に鉋を掛けたくなって活動してしまいました。
先日から、「タモ」材が綺麗と書いていますが、鉋を掛けると、このような感じです。
木目が浮き出て、美しく輝いています。
僕にとっては宝石のように感じてしまいます。
やっと、荒木取りできました。
充分乾燥させてある材ですが、小さくすることで、今まで動かなかった部分が動くと思っています。
それを回避するために、シーズニング。
予定寸法より2~5mm大きい状態で、慣らしのため、この状態でしばらく放置しておきます。
今回は、かなり正攻法木工かもしれません(汗)。
明日から、茨城県~栃木県と出張なので、シーズニングには丁度良いと思っています。
天板用「山桜」、片方の耳を丸鋸で落として自動鉋に掛けました。
32cm幅なので、僕の持っている工具でギリギリ加工でき、ホッとしています。(1から手鉋では、大変です)
45cm幅位の自動鉋、機会があれば入手したいと常々思います。
幕板用の「ナラ」、昇降盤で切り込みを入れたあと、バンドソーで挽き割りしました。
これまた、僕の工具の限界に近い加工です。
大きなバンドソーも欲しいなぁ。
って、工具欲しい病が発症しそうです。
長い材料なので、久々に墨を打ってみました。
丸太から製材した「山桜」ですが、木の表面部分「耳」の片側を真直ぐにするためです。僕は墨壺を持っていないので、ラインチョークを使いました。
糸を上に上げて、指を離す。パシッ!と綺麗な直線が付く。
気持ちいいです。本当の墨ならもっと気持ちいいでしょうね。
直線だけでなく糸を斜めに上げて、指を離すと曲線が付くらしいですが、やったことがありません。
木工の宿題がたくさん貯まってるし・・・・工房前の畑を見たら雑草だけが元気に育ってるし・・・・ゆっくり休む暇も無く、活動開始しました。
草引きをしてから、三角机の製作に入りました。
勢いに乗って、変形家具を作りたくてウズウズしているのですが、残念ながら
今回は変形しません。
パッパッっと完成させて次の宿題に移りたいのですが、僕にとって大きな材木を加工するので、腰を痛めぬよう安全第一で作業しています。
天板は、長野県青木村産の「山桜」。厚さ約55mm。
脚と幕板は、伊勢のおやかたさんから譲っていただいた「タモ」。と「ナラ」。
木の塊で、重い。
一人で、フラフラしながら工房に搬入したところ。