水漏れ、その後

2006年08月15日 | タヒチ生活
今朝は朝1番でマンションの管理組合に電話をしました(旦那が)。
明日は祭日なので今日来てもらえなければ、水曜日まで待たなくてはなりません。

電話に出たのは秘書らしき女性で『担当が来たら伝えて折り返し電話します』と言われました。
そして12時。

電話は来ず。やっぱり。。。

お昼に戻った旦那(今日から出勤)がもう一度かけると今度は違う女性が、同じ事を言います。
今度は担当の名前を言った上で、お昼から戻ったら電話するとの事でした。


そして15時。

電話はうんともすんとも言いません。


このままでは、水曜日まで不便な生活を強いられるので、私自ら電話をすることに。
だって水道の元栓は外にあって、置き水したり、シャワーを浴びたりするのにいちいち表まで行かなければならないんですよ。


で、電話をすると今度は男の人。しかも失礼な感じ。

私:朝と午後イチで旦那が水漏れの件で連絡しましたが、その後とうなっていますか?
男:え?どこ?
私:(やっぱり伝言なんてしてなかったな・怒)レジデンス◯◯です。
男:大家はだれ?
私:(なんで?)知らないですよ。仲介しているのは◯◯不動産です。
男:あーあそこね。それでどうしたの?
私:土曜日から水漏れして、水浸しなんです(こういうことは大げさに言わないと、向こうは動きません)
男:なんで?原因は?
私:わからないですよ。水道屋じゃないんだから
男:そうだよね(おい!)。それじゃ水道屋をそっちに回すから。


そして待つ事15分(早い)、水道屋のお兄ちゃんからすぐ行くと電話がきました。



果たして来たのは.....




イケメーン



10ヶ月ぶりじゃないの。
会いかわらずかわいい感じのいい男で。

今回は化粧もばっちり。トントゥータ空港(ニューカレ)の免税店で買ったディオールの口紅も塗ったし(笑)


イケメンは前回同様ちゃちゃっと不良品のゴムパッキンを新しいのに変えてくれました。
と、ここで私、不本意ながら残りの全てのゴムパッキンも新しくしてくれるようにお願いしました。だっていずれ漏れるから、そうなる前に全部変えちゃえって旦那が言うので。

それじゃ、イケメンに会えないじゃないって抗議しましたが、旦那はイケメンには興味がなく抗議は受け入れらなかったんです
しかも旦那曰く『一家にイケメンは一人で充分』なんだそう。誰の事だよ

ところがこれが悲劇の始まり。
イケメン君たら何か間違えちゃったみたいで、いきなり水漏れが激しくなったんです。
しかも2階で修理していた彼がもの凄い勢いで降りてきて、外の元栓を締めに行くし。

どうやら見えづらいところにある線を間違えたよう。懐中電灯はありますかと聞かれましたが、あいかわらずモリパタは買っていないのでなし。こういう時に限ってお隣さんも斜め下の旦那の同僚も留守。

結局それからさらに1時間くらいかかって、やっと取り替え完了。
今度は漏れも無く完璧。

ちょうど旦那も帰ってきたので、いろいろ説明してもらって、イケメン君とお別れしました。


イケメン君に会えないのは残念だけど、もう水漏れは懲り懲りです。

ニューカレドニア滞在記1

2006年08月15日 | 旅行・ホテル
さてさて、ニューカレドニアのお話です。



タヒチからニューカレドニアへは週に1回エアーカラン(ニューカレドニア航空)が就航しています。
飛行時間は6時間。
結構近いです。

空港まで送ってくれたタヒチアンの友達が空港に勤める友達から情報を入れていてくれていました。
タヒチは口コミ社会で、驚く程沢山いる親戚や友達のルートを使っていろんな情報をゲットできます(笑)

まず、飛行機は満席!
この日は、パシフィック青年フェスティヴァルの最終日でニューカレドニアから参加した子供&関係者たちが搭乗するらしい。

次にニューカレドニアは異常に寒い日が続いている!
これは出発の日の朝に、ヌメア(ニューカレドニアの首都)にすむ友人がわざわざ電話して知らせてくれたので知っていました。
朝の温度が7度だったんだそう。


パシフィックフェスティヴァルの話を聞いたときは嫌な予感がしました。
だって、空港に向かう時、トアタ広場で閉会パーティーが開かれていたんです。その時既に6時30。離陸は8時。
間に合わないんじゃないの?

予感は的中。
子供たちを待ったため、大幅に遅滞。
飛行機で食事が出るからと何も食べないで家を出たので、さすがに9時過ぎまで食事抜きは辛かったです (> <-)

でも離陸してからは気分もすっきり。
だって、アペリティフにビールを頼んだら『日本のもありますよ』と言ってアサヒスーパードライが出たんです。
アサヒスーパードライはキリンラガーと並んで私の大好きなビール。
ラッキー。
スッチーのお姉さんは『ヒナノ(タヒチノビール)はないんです。ごめんなさい』と言っていましたが、全然かまいません(笑)

食事はいまいちでしたが、最初から期待していないのでOK。
機内放送は席の前に小さな液晶があるタイプのもので好きな番組をチョイスできます。ただ映画は始まる時間が決まっているのでちょっと不便。ランチリは好きな時にはじめから見れたんですよ。日本の映画もありました。タイトルは分かりませんが、タイムマシーンを使ってクーラーのリモコンを取りに行ったところから色々問題が起こってしまうコメディでした。見終わる前に着いてしまったので最後はどうなったのか分からないのが残念。

音楽チャンネルは沢山あって、懐メロから日本の歌まで幅広く(?)カバーしていました。
わたしはアメリカのDJが選曲したロック&ポップのヒット集(J.MarzのGeek in the pinkが入っていましたよ)と日本の懐メロ、日本の最新ミュージック(知らない人いっぱい)を聴いてみました。

日本の懐メロにはサザンのチャコの海岸物語や松田聖子の天国のキッス(だっけ?)などもあってびっくり。
すごーく懐かしかったです(懐メロなんだから当たり前ですよね......)。

ヌメアのトントゥータ空港に着いたのは夜の12時過ぎ。
お迎えにを予約していたのですが、遅くて帰っちゃってたらどうしようと心配をしたものの、おじちゃんはちゃんと待っていてくれました。

タヒチと違ってニューカレドニアは大きいんですね。
空港からホテルのあるアンスヴァタまで高速(タヒチにはありません!)に乗ってちょっと時間が掛かりました。


ホテルはキッチン付きのを予約してありました。
ところが着いてみると、予約した部屋は手違いで満室。特別にジュニアスイート(!!!!!)を用意しましたとのこと!
料金据え置きで滞在中ずっと使えると聞いて眠気もふっ飛んじゃいました。

ラッキー。ジュニアスイートなんてもしかしたらこれが最初で最後かも(笑)

部屋は広くてキッチンも美しく、アメニティーも高級っぽくってすてき!
一つ残念だったのは、浴槽がなかったこと。あるって聞いていたのでフランスから越してきた時に持ってきた2年もののバブを数分持ってきたのに。

でもいい、だってスイートだもの。





一番上の写真はホテルからの景色。競馬場です。