昨日お盆の入りになりました。
東京のお盆は、なんか地味です。
お玄関の前で迎え火を焚いて、仏壇のお供え物が少し豪華になるぐらいです。我が家は仏壇もコンパクトなので、笹やホウズキで飾りつけみたいなこともしません。
埼玉の主人の実家では、提灯を持ってお墓にお迎えに行きます。
神奈川の母の実家では、家の前の道に土で台を作り茄子やきゅうりのお馬さんに乗せてお迎えするのです。
それぞれの土地柄で随分違うのでしょうね。
幼き頃はご先祖さまが帰ってくる日は、親戚やいとこも集まってお祭りのように楽しい日と思っていました。
今は自分を可愛がってくれた人が、帰ってきます。
父も今年で13回忌です。
すっかり父のいない生活にも慣れてしまった。
月日の流れは、とどめなく早いのですね…
今年もお盆が近づいてきましたね。この時期は忙しい日常を暫し離れ、懐かしい人達に思いを馳せたいですね。
私も幼い頃、妹を亡くしております。7歳で逝きました。
大文字の送り火を見るたびに、幼かった頃、二人で見ていたことを思い出します。少しセンチになってしまいましたね。でも、お盆は人のとって大事な行事だと思ってます。
一周年のコメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
ほぼ1年分読まして頂いてます。
私はまだまだ足元にも及ばないレベルですが、
細く長~く頑張ります☆
妹さんを亡くされていたのですか…
私はお盆になると、
普段はボヤ~としか浮かばないのに
亡くなった父や祖父母、義兄たちの元気だった姿が
鮮明に蘇ってくるのです。
不思議ですね。
京都はやはり大文字!観たいです。
以前、車の中で提灯が燃えて、
大騒ぎになったことがありますよ。
我が家は先ほど、送り火を焚いてお送りしました。
東京は旧暦ではないので、なんかお盆って感じが余りしませんね。