ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

名古屋めしを食べる旅Part4(味噌煮込みうどん)

2023年06月05日 | 東海旅行

旅行記最終章です。

モーニングを食べた私たちは、「明治村」へと向かいます。

晴れ女が勢ぞろいしたのに、外は無情の雨。。。

予定変更も考えましたが、やはり行きたい明治村。

名鉄犬山線に乗り込みますが、犬山まで行かなくてはいけないのに

なぜか、1つ手前の犬山口で降りてしまった。

一本後の電車に乗って、バスにも一本乗り遅れ

それでも、やっと着いた「博物館 明治村

村内のバスに乗って、一番遠い5丁目の「帝国ホテル中央玄関」へ。

20世紀建築界の巨匠「フランク・ロイド・ライト」

によって設計された、旧帝国ホテルの中央玄関部。

天井が高く、重厚感に溢れます。

次は、16世紀に来日したフランシスコ・ザビエルを記念し、

京都・河原町三条に建てられたカトリック教会「聖ザビエル天主堂」。

ステンドグラスも美しく、荘厳感が溢れます。

教会好きにはたまらない空間。

次は、朝ドラ「わろてんか」のロケ地になった「呉服座くれはざ)」。

大阪府池田市西本町猪名川の川岸にあった芝居小屋。

 客席は平場と、桝席に区切られている中央の低い部分と、

2階建ての棧敷(さんじき)と呼ばれる周囲の部分も見ることができます。

こちらは、「宇治山田郵便局舎」。

伊勢神宮外宮前に建てられた郵便局舎は、木造平屋建ての銅板葺きで、

中央の頂きには円錐ドーム形の屋根、両翼には寄棟の屋根を伏せています。

円形の「公衆室」と呼ばれるホールです。

それを囲う形で窓口カウンターが配置されています。

緑の中から、十字架が見えてきました。

これだけ見ると、吸血鬼とか住んでいそう!?

中世ヨーロッパのロマネスク様式をベースに、

細部にゴシックのデザインの外観が特徴の「聖ヨハネ教会堂」。

トレーサリーのステンドグラスも美しかった。

雨はやまないし、傘は壊れお腹も空くし名古屋駅へと。

機会があったら、明治村はもう一回リベンジをしたいです。

最後の名古屋めしは、「山本屋本店」味噌煮込みうどん。

やはりこれは食べなくちゃね。

以前、山本屋総本家のも食べましたが、私はこちらの方が好き。

名古屋めしの後は、お土産タイム。

赤福・虎屋のういろう・青柳のういろう・きしめんなどをお買い上げ。

新幹線に乗って、帰路に着きました。

1泊2日の弾丸ツアーでしたが、十分楽しめました。

ももママちゃん・ケイさん・mipoちゃん、楽しい時間をありがとう。

来年は、こうさん・michiさん・ヒイさんも揃って7人で行きましょう!

 

※最後に東海地方の方に、お伺いしたいのですが、

何回かタクシーに乗りましたが、そのうち2回ほどですが

運転手さんが車から降りてドアを開けてくれて、

さらにありがとうございましたと丁寧に挨拶をしてくれました。

あちこち地方に行っていますが、そんなことは初めてでした。

東海地方は、タクシー会社は、覚えていないのですが、

そのようなタクシー会社があるのでしょうか。

 

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名古屋めしを食べる旅Part3(モーニング)

2023年05月31日 | 東海旅行

2日目(5月19日)は、明治村へ行きます。

でもその前に、名古屋めしに行きましょう。

名古屋の朝食と言ったら、モーニング。

将棋の藤井聡太氏のおやつで有名になった「ぴよりん」。

可愛いひよこ姿が超人気で、いつも行列です。

これがモーニングで食べられるという「カフェ・ジャンシアーヌ」で朝食です。

ぴよりんは名古屋コーチンの卵を使った焼きプリンで、

ババロアとスポンジに包まれています。

いろいろなぴよりんのバージョンがあるみたい。

モーニングセットには、サラダ・ヨーグルト・

ぴよりんの焼き目のついたトーストには、餡子もね。

可愛くて美味しくて大満足でした。

今回の旅の宿泊は、「ベッセルホテル カンパーナ名古屋」。

綺麗で大浴場も完備。

シモンズベッドのセミダブル。

ゆったりと眠れました。

コンパクトにまとめられた客室は、一泊なら十分快適。

旅行支援も使って、お安く宿泊ができました。

名鉄百貨店の名物「ナナちゃん人形」。

  • 生年月日S48.4.28
  • 身長6m10cm
  • 体重600kgとのこと。

季節によってお着替えをします。

mipoちゃんと比べてもこんなにビック!

さらっと名古屋を紹介して、次は犬山の「明治村」へと。

 

 

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名古屋めしを食べる旅Part2(あんかけスパゲッティ)

2023年05月26日 | 東海旅行

なばなの里のバラ園を堪能した後は、

里内の温泉「里の湯」へ。

庭園風呂やジャグジー、打たせ湯などがあるし

清潔で気持ちが良いので、4回くらい来ています。

勿論お湯は、長島温泉。

疲れも取れるし、お肌がすべすべになります。

温泉で疲れを癒したら、イルミネーションの時間になりました。

今は、19時10分点灯です。

光のトンネルを抜けると

そこは海。

 

今年のテーマは、天空の船。

生命の海・炎の海・宇宙の海・雲の海・幸福の海・静寂の海と

音楽に乗って、次々と画面が変わります。

幻想的な世界へと誘います。

インスタには動画を載せましたが

ブログは、面倒そうなので、写真だけ。

なばなのイルミネーションは、

くまもん・富士山と観て今回で多分3回目。

年々バージョンUPをしていますね。

なおイルミネーションは、5月31日迄です。

帰りは、光の森を抜けていきます。

高速バスに間に合って、名古屋駅へ。

この日の夜の名古屋めしは、KITTEの「ヨコイ」へ。

創業60周年の名店です。

名古屋めしなら、これを食べないとね。

あんかけスパゲッティです。

名古屋らしい個性的な味!?

ペッパーが効いていて、見かけよりも味も濃くないし美味しいです。

これは、人気NO1のミラカン。

チャオとヨコイだと、ヨコイの方が好きです。

これで1日目は、終了。

2日目は、どうやら雨の予報。

晴れ女がそろい踏みなのに…続きます。

 

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名古屋めしを食べる旅 Part1 (ひつまぶし)

2023年05月22日 | 東海旅行

プチご無沙汰でした。

名古屋めしが食べたいと、18日から1泊で

ブロ友と名古屋に行ってきました。

私は、東京駅から乗り込み、ケイさんは新横浜から

ももママちゃんとmipoちゃんは小田原からと

新幹線の車中で待ち合わせて、いざ!名古屋へ。

先ずは、荷物をホテルに預けて名鉄で神宮前駅へ。

熱田神宮の参拝の前に、「あつた蓬莱軒」の受付です。

ひつまぶしの人気店なので、受付時間前から行列です。

予約時間は1時間後だったので、その間に「熱田神宮」へ。

大きな鳥居をくぐって、境内へ。

弘法大師様のお手植えの樹齢千年を超えるという御神木の大楠。

いかにもパワーがありそうです。

それにしても、弘法大師様って、

日本中どこに行って足跡が残されています。凄い方なんですね。

創建は景行天皇43年(113年)。

熱田大神は、三種の神器の1つ

草薙神剣を神体とする天照大神とされています。

広い境内を参拝すると、もう予約の時間です。

あつた蓬莱軒」は、これで3回目です。

名古屋に行くと、どうしても「ひつまぶし」を食べたくなるんです。

たしか10年くらい前に食べたときは2730円でしたが

今は4600円になりました。

それでも、食べたいひつまぶし。

香ばしく焼かれた鰻のなんと美味しいこと。

それと添えられた奈良漬けが美味しいんです。

大満足の一行は、タクシーで名古屋駅まで。

名古屋駅から、近鉄線に乗り「なばなの里」へ。

なばなの里」は今回で、5回目の訪問。

そのくらいお気に入りのところです。

お花・温泉・イルミネーションを楽しみます。

ベコニアガーデンの幻想的な景色。

ベコニアガーデンを抜けると、バラの花園です。

 

900種5000株以上のバラが咲き乱れます。

6月中旬までバラまつりのようですが、今年は開花が早く

けっこう満開のものが多かったです。

 

10年以上前に来た時よりも

ずっとバラが増えていて、綺麗。

風にのっていい香りが漂ってきます。

バラを堪能した後は、温泉・イルミネーションと続きます。

しばらくは、名古屋旅にお付き合いくださいね。

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ぴんぽんぱんツアー最終章 高山~名古屋へ

2018年01月05日 | 東海旅行
関東地方は、お天気にも恵まれたお正月。
私は、なんの予定もなく、家に居過ぎたり、のんびりしすぎてかえって疲れました。
今日からは、日々の忙しい日常が始まります。
この方が元気が出るみたいです。

昨年から続いている旅行記も、やっと最終章となりました。
長いお付き合いありがとうございました。



飛騨高山で宿泊したお宿は、「高山グリーンホテル
5人が一部屋で宿泊できるところは、ありそうで少ないんですよ。
大きなホテルは、ざわざわしていてあまり好きではないのですが、
こちらの高山グリーンホテルは、大きなホテルですが、静かで落ち着いています。



お部屋は、少しだけグレードUPして、55平米の広さで5人でもゆったりと宿泊できる天領閣「和室」。



こちらは一面ガラス張りの本陣大浴殿で、四季折々の美しい庭園を見ることができます。
泉質は単純温泉で、神経痛・筋肉痛・冷え性など多くの効能があり、歩き疲れて冷え切った体も、優しく温めてくれます。



外には露天風呂もあり、お肌もツルスベになる美人の湯。
2泊したので、何度も温泉に入って、本当にお肌が見違えるように。



食事は、飛騨牛を使った和食の会席料理や、飛騨牛を使ったステーキがメインのフレンチ、
名古屋の有名ホテルで修業を積んだ中国人シェフの料理長が作る中華料理、
豪華バイキング料理など好きなものが選べます。
一日目は会席料理をチョイス。



高山に来たら食べたい飛騨牛の握り寿司を追加で注文。
口の中でとろけていきます。



二日目は中華料理にしました。
一人一皿づつの運ばれてくるコース料理。



朝食は、数量限定の特別な「飛騨のプレミア和朝食」で、朴葉味噌・飛騨豚のしゃぶしゃぶ
可愛い日替わり小鉢などと、朝から食べきれないほどのボリュームです。
夕食も朝食もどれを食べても大満足の美味しさでした。

ホテル内には「飛騨物産館」があり、市内に売ってるお土産のほとんどはこちらでも買えます。
買ったお土産はまとめて宅急便で送ってもらえるし、箱の隙間に持ってかえる荷物を入れてくれたり
ホテルのスタッフのみなさまも、感じがよくて親切でした。

4日間の旅もあと少し、高山駅からバスに乗って名古屋を目指します。



高山でもすでに雪が降っていましたが、山の中は吹雪いていました。



最後にこれを食べなくちゃね。
名古屋駅前のKITTEにある名古屋名物元祖のあんかけスパゲッティを食べに「ヨコイ」へ。
チャオのあんスパは食べたことがありましたが、ヨコイのは初めて。
人気のミラカンをチョイス。
ブラックペッパーがピリッと美味しかった!
次男はチャオ派のようですが、私はヨコイの方が好きです。



食事の後は、高島屋でお土産購入タイム。
今更のクリスマスですが、可愛かったので載せます。



最後は、コメダ珈琲でゆっくりと休んで解散となりました。
今回の旅は国内ということで、緊張感もなく、食べて・喋って・歩いてと楽しい旅になりました。
やはり女子旅は最高!
来年は海外に行きたいな。
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世界文化遺産・白川郷の長瀬家を訪ねて…

2017年12月26日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーはまだ続きます。
もう少しお付き合いくださいね。

白川郷は、近年まで陸の孤島といわれるほど、辺境の地でした。




風土に生きた先人の知恵を集めた合掌造りが、建築物としての高い評価を受けて
1995年にユネスコの世界文化遺産になりました。




今回白川郷の数ある合掌造りの中から見学するのは、白川郷最大級の5階建ての総面積約600坪の長瀬家
明治23年完成した合掌造りは、約11メートルの一本柱が、屋根の勾配の上から下まで貫き大きな屋根を作っています。
柱材には、樹齢150年以上の天然檜などを使い3年かかりました。



現在の当主様のご案内で、先ずは生活の場となっている1階から見学。
玄関をあがると、囲炉裏があります。
立ち上がる煙が、建物の防虫や防腐効果を高めるとか。



260年続く長瀬家は初代から三代目までは漢方医で、特に三代目は加賀藩の藩医でした。
こちらは、500年以上前の作といわれる仏壇で、中には立派な阿弥陀如来さまが安置されています。



前田家の引き立てもあり、蔵一棟を譲りうけ、貴重な美術品などが惜しげなく公開をされています。
代々の当主が使用していた薬箱や、岩崎家から頂いた時計など。



祝祭事に用いられた、九段重ね朱塗り杯と片口。



天皇家の菊の紋が入った器など。
素晴らしいものばかり。

2階へあがると、使用人の部屋。



3,4階は、養蚕の作業場や、什器や生活用具が当時のまま残されています。



山仕事で使われた、のこぎりや木槌。



合掌造りの建築材を見ると、木製のくさびや、ねそ(まんさく)などが使われ、
金属のかすがいや釘は使われていません。
これが年月とともに、さらに強度を増すといわれています。
この風土だからこその知恵なんですね。

平成13年には、村人や全国のボランティアが500人以上で、長瀬家は80年振りに葺き替えが行われました。
平均家屋の約2倍、片面1万2千束の萱を使った大規模なものでした。
人の手なしには維持できない合掌の家が建ち並ぶこの地は、
助け合い・支え合う心・人と人とを結び合う絆が、結という相互扶助の精神とともに生き続けています。

歳月を越えた長瀬家を後にして、ランチです。
ガイドさんが、白川郷は凄く美味しいものはないと仰っていたので、お蕎麦にしました。



手打ち蕎麦の乃むら。
冷え切った身体が温まりました。



田んぼの中に案山子がいくつも並んでいます。
どうしても、案山子と同じポーズで写真を写したかったのですが
ガイドさんとは、別れていたのでタイマーで。
田んぼの中を何度もシャッターを押しては走る私。
でも距離が長すぎるし、田んぼに足を取られて、なかなか上手に写せません。
ブーツは泥だらけ~

それを見ていた若いお嬢さんが気を利かして、シャッターを押してくれました。
それまで田んぼの中で、誰も写真を写していなかったのに、
にわかに撮影スポットに(笑)
今回の旅で一番のお気に入りの一枚。

ガイドさんとバス乗り場で、再度合流して、高山まで帰りました。続く~


たびねすに高山のホテルの記事が掲載されました。
美人の湯に飛騨牛も!おもてなし満点の「高山グリーンホテル」
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日本の原風景 白川郷の美しい合掌造り

2017年12月20日 | 東海旅行
ぴんぽんぱんツアーの3日目は、高山グリーンホテルのオプションで、
地元のガイドさんから、白川郷を案内してもらうことにしました。
有料ですが、やはり初めての白川郷なので、詳しく案内してもらう方が楽しいでしょう。
高山駅から白川郷行のバスに乗って約50分。
山深いのでトンネルばかりくぐって行きます。



白川郷は厳しい自然環境の中、風土に生きた先人の知恵で考えられた独特の建築。
合掌家屋が今も残されています。
先ずは、白川郷はどんなところか、ここから展望台まで坂道を歩きます。



荻町城跡展望台からは、集落を一望できます。
現在荻町には、114棟の合掌家屋が残されています。



屋根の向きは、雪深い白川郷なので、雪が解けるように、太陽の動きに合わせて東から西向きに建てられています。
合掌家屋は、茅葺の屋根で切妻造り。
屋根は豪雪による雪下ろしや、多雨の為水はけも考えられた45度~60度の傾斜となり
手を合わせたように見えることから合掌造りといわれています。
中には片側だけ屋根が綺麗に葺き替えられた家屋もあります。
なぜに片側だけ?
屋根の葺き替えは、多くの人力もいるため、片側だけでもなんと1000万円も掛かるそうです。




展望台から下り、荻町の集落を散策。



通気性と採光を調整するために、障子窓になっています。



町中どこを写しても絵になります。



明善寺郷土館。



どぶろく祭りが行われる白川八幡神社。



紅葉もまだ美しい。
雪を抱いているのは、白山。

この後は合掌家屋の内部見学です。

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吹き抜けが圧巻! 名建築「吉島家住宅」

2017年12月17日 | 東海旅行
12月もあっという間に半分が過ぎました。
いつもはなかなか手を付けない年賀状を書き上げ、レンジフードを掃除。
これでホッとしてはいられませんが、ひとつ仕事が済んだ感じ。
しかし旅行記もまだ書き終わらず、今年中に終われるようにUPを頑張ります。

さんまちから少し離れ、さらに散策は続きます。



豊明台組保存区域まで来ると、その中に高山を代表する豪商の住宅、重要文化財「吉島家住宅」があります。



代々酒造をしていたことから、玄関前の軒下には三輪神社の杉玉が下がっています。
出格子も美しい建築は、明治時代に建てられたものです。
奥には、幕府に多額の運用金を献上したことから賜った「二ツ引き両紋」暖簾が掛かっています。


玄関を入ると目の前には、吹き抜けの大空間が広がり
天窓から差し込む光は、時間と共に部屋の陰影が移り変わります。



高山の町家の中でも圧巻の美しさといわれています。



高さ8メートルの無垢の欅の大黒柱や太い梁が、この吹き抜けの空間を作っています。




中二階に上がると、このような応接室もありそこには、あのロックフェラーセンターも飾った
篠田桃紅氏の「UNSEEN FORM」が飾られています。
篠田桃紅氏は、1913年生まれの104歳で今も現役。
先日はNHKのあさイチで有働さんのインタビューを受けていました。
ニューヨークを拠点にボストン・シカゴ・パリなどで個展を開催。
帰国してからは、東京芝増上寺大本堂の襖絵などの大作も残し
ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。



「AFTER RAIN」の飾られた中二階の和室。
お部屋のあちこちに篠田桃紅氏の作品が飾られています。



2階から1階に降りて、中庭から眺めた景色も素敵です。



夕方になってしまったので、見学しているのは私たちだけ。
この雰囲気に浸れるしあわせな時間。



外に出ると、すっかり日も傾いて、町に灯かりが灯り始めました。
吉島家を後に、ホテルに帰ります。
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昔ながらの町並みが美しい「高山さんまち巡り」

2017年12月14日 | 東海旅行
高山には国の重要伝統的建造物群保存地区があります。
この景色が見たかったんです!



こちらは、上三之町です。
美しい出格子や、幕府の出張機関よりも軒を高くしなかったので低い軒が連なります。
立てこんだ木造家屋が多いことから防火用水が道の両側を流れています。



このように風情がある町家が続きます。
町家でも京都とは少し雰囲気が違うかな。



酒屋が多く、造り酒屋の目印の杉玉があちこちに見られます。



少し歩き疲れて、スイーツタイム。
版画茶房 ばれんへ。



天保年間建造という趣のある店内は、版画が飾られています。
出格子越しに眺める町並みもなかなかのもの。



ちゃつ甘味&コーヒーのセット1100円。
ちゃつとは、精進料理や茶道で使われる木製の銘々皿のこと。
高山ではお祭り用具として家々に受け継がれています。
そのお皿に、餡子・白玉・わらび餅が載っています。
甘味もコーヒーも美味しかった!

温まったところで、さらに散策は続きます。



1695年創業の二木酒造は、飛騨の米を使った吟醸酒が専門。
口当たりの優しいお酒「氷室」が人気です。

ここからさらに豪商の住宅を目指します。

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くまモン大活躍!なばなの里イルミネーション 

2017年12月08日 | 東海旅行
お待たせしました!やっとイルミネーションの記事がUPできました。
すでに高山記事になっていますが、一日前の記事になります。
読みづらくてごめんなさいね。

21日の夕方まで、なばなの里の「里の湯」でまったりしたあとは、すっかり日も傾いてきました。
イルミネーション会場へと向かいます。



今回は光のトンネル前で待ちかまえます。
日没の5時5分が点灯時間。
点灯時間が近づいてくると、10・9・8…とカウントダウンが始まります。
点いた瞬間は、拍手で盛り上がります。

200メートルのトンネルをくぐると、イルミネーションのメイン会場へ出ます。



今年のテーマはくまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~
熊本の美しい景色のイルミネーションの中を、くまモンが所狭しと動きます。
こちらは「山鹿灯籠祭り」。



海の天主堂といわれる「崎津天主堂」。



大観峰(だいかんぼう)」からの「阿蘇カルデラ」。



四季折々の「熊本城」。
これはプロジェクションマッピングではなくて、全てLEDの電球なんですよ。



くまモンを楽しんだら、100メートルの光のトンネル「桜」。



ピンクにグリーンが混ざってきます。



そして新緑のグリーンへと変化していきます。



光の大河・モミのツインツリー・光の雲も素敵でした。
動画は「たびねす」で編集をしてくださったので、よかったらご覧ください。
クリック⇒「くまモンが主役!なばなの里イルミネーション」の楽しみ方

次回は、高山の記事の続きです。
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