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小さなしあわせさがして…

日帰りで新潟

2018年08月05日 | 東北・北陸旅行
暑中お見舞い申し上げます。
暑い暑いと、言うことにも疲れちゃいました。
でも、台風の影響か、明日あたりから雨の予報が出てきました。
台風は、困るけれど少しは、暑さが収まるといいですね。

昨日の出来事ですが、新潟まで弾丸で行ってきました。



東海道新幹線は、何度も乗っていますが、
上越新幹線は、何年振りというくらい。
9時12分発の、とき311号に乗り込みます。
なんと大宮駅にしか停車せずに新潟駅まで、約1時間半ほど。
新潟は遠いと思っていたら、名古屋と変わらない近さ!?


上越新幹線は、関東平野を過ぎると、地下鉄と思う程トンネルがずっと続きます。
耳が詰まってくるので、耳抜きをしながら、長い長いトンネルを越えると
そこは雪国だったらいいのに…



新潟は、越後湯沢や、苗場くらいしか行ったことがなくて
日本海に近い方は、未開の地。
新潟駅が近づいてくると、わぁ~米どころ!
スピードが早くてよくわかりませんが、田んぼですよね。

あっという間に新潟駅へ。
ここからタクシーに乗って、昼食会のお店へ。



新潟も東京と変わらないくらい暑い!



湯葉と豆腐の「梅の花」です。
新潟料理のお店にしたかったのですが、急な話で予約が取れずこちらになりました。

新潟に来たのは、長男の縁談が決まり、お相手のご両親にお会いする為。
本来ならば、ご実家のある佐渡まで、ご挨拶に出向かなくてはいけないのですが
暑いし、主人の調子もいまいちなので、新潟での対面となりました。

息子とお相手の方とは、大学時代からのお付き合い。
学生時代には、息子抜きで一緒に舞台を観に行ったり、週一は夕飯を食べに来ていました。
週末婚のような関係でした。

ご両親のお人柄もよくて、すぐに打ち解けることができました。
初めてお会いしたとは思えないくらい盛り上がり
気が付けば、帰りの新幹線の時間がせまって来て慌てました。
ご両親から、佐渡へのお誘いを受け、再会を約束し
お父様の車で駅まで、送って頂きました。
新潟駅で名物を買うのを楽しみにしていましたが
買う時間もなく、新幹線に飛び乗りました。



ご両親からは、佐渡らしいお土産もたくさん頂きました。
佐渡は良質なトビウオが獲れるので、あごだしとみかんのピューレ。
いいお出汁ができそうで、使うのが楽しみ!



ご飯のお供にもいい、お味噌。



柿の種のオイル漬けは、お酒のお供にも。

今年は、次男が2月に入籍、8月には長男が入籍となりました。
どちらも妊娠はしていません(笑)
これから、お式のことなどの相談になります。

人生は山あり谷あり、頑張っていい家庭を築いて欲しい。
娘がいないし、家族が増えることは嬉しいことです。

※トラベルジェイピーに新しい旅行ガイドの記事が載りました。
歴代首相8人が住んでいた大磯 由緒ある「旧吉田茂邸」
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多彩な乗り物で、大観峰から黒部へ

2014年06月12日 | 東北・北陸旅行

室堂での2時間はあっという間に過ぎ

室堂駅から立山トンネル トロリーバスに乗ります。

Cimg2836

大観峰駅までの3.7キロを10分。

立山の下を通り抜けていきます。

バスの屋根にある集電装置からエネルギーをもらって走る

トロリーバスって懐かしいな思う人もいらっしゃいますよね。

子供の頃は新宿も走ってましたよ。

特にこのようなトンネル内では

排気が充満せずに走れることから環境にも優しいです。

Cimg2837

黒部ダムを真下に

望むことができる大観峰。

ここでもまだ標高は、2316メートル。

Cimg2840

ダムにつながる黒部湖も

エメラルドグリーンにも深いブルーにも見えます。

山々とのコントラストが美しいでしょ!

大観峰駅からは、立山ロープウェイへ。

黒部平まで、1.7キロを7分で下ります。

Cimg2853

 

ロープウェイをよく見ると、

途中に支柱が1本も設けられていないんですよ。

支柱がないのはワンスパン方式と呼ばれ、

このタイプでは日本最長なんです。

なんで、支柱がないの?って

思われる方もいらっしゃると思いますが

環境への配慮と、豪雪地帯なので雪崩の時に

支柱があると危険なためだそうです。

Cimg2858

標高1828メートルの黒部平からは、

黒部ケーブルカーで0.8キロを5分かけて

黒部ダムへとトンネル内を下ります。

Cimg2867

ケーブルカーの斜度もかなりのもので

転がり落ちそうなくらいです。

Cimg2870

黒部ダムまで下ってきました。

それでもまだ標高1470メートルです。

Cimg2834

気圧で、お菓子の袋もパンパンです。

今にも爆発しそう!

Cimg2880

黒部川の流域は、降水量も多く、

全国有数の急流河川となっています。

電源開発が盛んにおこなわれたために

水力発電所やダムが多くみられます。

7年間ほどかけて完成したくろよんダムは

難工事が続き、その苦労は

映画「黒部の太陽」にも描かれていますね。

Cimg2874

日本最大級の大きさと

アーチを誇る黒部ダムです。

6月下旬から、10月中旬には観光放水もありますが

今は、静かなダムです。

Cimg2876

二日目はハードスケジュールで

少々お疲れ気味。

ここは糖分補給しないと帰りまで身が持ちません。

Cimg2887

黒部ダムレストハウス限定の

山いちごのソフトクリーム。

Cimg2889

ここで少し休憩をして、黒部ダム駅から

この関電トロリーバスに乗って

6.1キロを16分かけて扇沢駅まで下ります。

扇沢ではツアーバスがお待ちかねでした。

ここから安曇野で休憩をしながら松本駅へと向かいます。

運転手さんのご好意で、松本城周りで駅へと。

19時21分発のあずさに乗って帰路に着きました。

今回の添乗員さんは、その時々、臨機応変に行動してくださるし

ツアー客が楽しめるようにと、

早め早めに乗り物の時間も折衝してくれたおかげで

待つ時間も短く、自由時間も多めで楽しめました。

たわいのないおしゃべりもするほど打ち解けました。

今回の旅は、長崎旅行から一か月もたたないうちに

急に決まった旅行でした。

正直、めまい感をかかえての旅だったので

内心は、ずっとハラハラしていましたが

楽しい旅になりよかった!

姉さん、Aちゃん、Wちゃん、楽しい時間をありがとう!

参考までに、今回の旅はJTB旅物語

立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ列車2日間で

1日目のお昼のお弁当代を含めて31190円でした。

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絶景!立山室堂 大谷ウォーク体験!

2014年06月09日 | 東北・北陸旅行

 7時5分に宇奈月温泉から、ツアーバスで立山駅へ。

ツアーバスは、私たちの要らない荷物を積んで

扇沢に先回りをして下山してくるのを待っていてくれます。

Cimg2760_2

 

立山駅から美女平駅間1.3キロ、

標高差およそ500メートルを、7分かけて一気に上ります。

平均勾配24度の坂をツルベ方式で

上りと下りの2台のケーブルカーが昇降しているんです。

Cimg2764_2

<v:shape id="図_x0020_5" o:button="t" href="http://milky-cocoa.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2014/06/09/cimg2764.jpg" alt="Cimg2764" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1029" style="width: 300pt; height: 224.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="Cimg2764" src="file:///C:UserstamoriAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.jpg"></v:imagedata></v:shape>

途中に2ヶ所のトンネルもあります。

アルペンルートはこのようなトンネルが多いんですよ。

<v:shape id="図_x0020_4" o:button="t" href="http://milky-cocoa.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2014/06/09/cimg2770.jpg" alt="Cimg2770" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1028" style="width: 262.5pt; height: 196.5pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="Cimg2770" src="file:///C:UserstamoriAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image003.jpg"></v:imagedata></v:shape>

あっという間に美女平に到着。

Cimg2770_2

ここから高原バスに乗り

美女平~弥陀ヶ原~室堂へと50分ほどかけて上って行きます。

<v:shape id="図_x0020_3" o:button="t" href="http://milky-cocoa.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2014/06/09/cimg2775.jpg" alt="Cimg2775" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1027" style="width: 300pt; height: 225pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="Cimg2775" src="file:///C:UserstamoriAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image004.jpg"></v:imagedata></v:shape>

標高がどんどん上がっていくので、耳が詰まります。

でも景色はダイナミックな雪山へとなっていきます。

Cimg2784_2

 

高原バスは、雪の白壁が続く大谷も走り抜けます。

6月2日は、最高地点が12メートル。

だいぶ溶けてきましたが、見れてよかった!

Cimg2786_2

立山室堂高原標高2450メートル。

まだまだ一面の雪です。

空気も薄いので、走ったり無理しないようにと

添乗員さんからの注意を聞いてから、

ここで2時間の自由時間です。

山は天気が変わりやすいということで

先ずは、みくりが池まで散策。

 

Cimg2788

室堂平からは、立山三山や剱岳や大日連山などの

3000メートル級の山々を望むことができます。

Cimg2798

こんなに雪が積もっていても

太陽に近いせいかとにかく暑い。

冬支度の用意と言われましたが、正直半袖でもいいくらい。

日焼けにも注意です。

Cimg2801

みくりが池に行く途中にハイマツの下で

運良く特別天然記念物の雷鳥に出会えました。

この写真には写っていませんが

なんと、つがいでしたよ。

Cimg2804

室堂を代表する風景のみくりが池と雄山です。

今は、池の水面もほとんどが雪で覆われますが、

7~10月頃は、美しい紺碧の水面に立山の姿を映すそうです。

Cimg2814

お腹も空いたので、腹ごしらえは

室堂駅の構内にある立食そば店で、立山そばです。

富山名物の白海老かき揚げの入ったおそばで

美味しかったですよ。

Cimg2811

お腹もいっぱいになったので

大谷ウォークへ。

上から見た感じはこんな感じです。

Cimg2817

高原バスがやってきました。

この高原バスが走る道路は 、

冬になると20メートルも雪が積もります。

昔は、いちいちコンパスで測ったりと作業が大変でしたが

今は、GPSを使って正確な道路位置を

確認することができるようになりました。

ブルドーザーが2台並んでカンナで

削り落とすように掘り下げて除雪します。

雪の大谷(約500メートル)の除雪は、

一週間から10日かかるそうです。

Cimg2825

標高2390メートルの雪の大谷です。

Cimg2822

雪の壁には、

字を書いたりすることもできます。

Cimg2832

空気が薄く、軽い高山病!?なので

ここはコーヒータイム。

立山ホテルのティ-ラウンジりんどうで

名水百選「立山玉殿の湧水」を使用した

美味しい水出しコーヒーを頂いて

次は大観峰~黒部ダムへと向かいます。 

<v:shape id="図_x0020_2" o:button="t" href="http://milky-cocoa.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2014/06/09/cimg2784.jpg" alt="Cimg2784" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1026" style="width: 300pt; height: 225pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> </v:shape>

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宇奈月温泉は、つべつべ美肌の湯

2014年06月06日 | 東北・北陸旅行

トロッコ電車の宇奈月駅からもほど近い

宇奈月温泉のホテル桃源が今宵のお宿。

先日の雲仙温泉で、期待を裏切られたので

正直まったく宿泊先には、期待をしていませんでしたが

Cimg2721

畳も新しい

広々二間続きの嬉しい和室

Cimg2724

奥にはソファーもあり、

黒部川のせせらぎも聞こえます。

夜の宴会はここでね。

Cimg2729

食事の前に先ずは温泉。

ここの露天風呂は、深さが70センチもあるんですよ。

エメラルドグリーンの黒部川も望めます。

宇奈月温泉は、湯量の豊富さと有数の透明度を誇っていて

弱アルカリ性単純泉で、さらっとしていますが

お肌もつべつべになる美人の湯です。

24時間いつでも入浴できるのも嬉しいですね。

Cimg2731

食事も団体旅行だと大広間に、つめこみで通されますが

ここは、食事処でテーブルに椅子。

隣とのテーブルの空間もあいていてゆったりしています。

Cimg2734

汗もかくほど暑い一日だったので、

普段はあまり飲みませんが

ビールで乾杯!

お料理は今朝水揚げされたばかりの

ホタルイカのしゃぶしゃぶや

白海老のから揚げなど…

富山の名物も頂けて大満足。

Cimg2744

せっかくなので、浴衣姿で

温泉街をぶらり~散策。

宇奈月温泉駅の噴水は、さすがの温泉噴水!

丁度良い湯加減でした。

Cimg2745

鄙びた温泉街で、人通りも少ないというか

ほとんど歩いていないのですが

こんな無料の足湯も何か所かありました。

タオルも持たずに来ましたが、しっかり浸かって

気が付けば、浴衣の裾までビチョビチョ。

Cimg2751

それでも散策は続き、

8時過ぎるとほとんど店じまいの中

昭和の香りのする観光百貨店中島屋は、元気に営業中。

百貨店ということだけのことはあって

地元のお土産から、なぜか輸入品のお菓子

骨董品らしきものから、洋服からバックまで。

品揃えのアンバランスが面白かった。

体も冷えてきたので、温泉にもう一度浸かって

宴会は日付がかわるころまで続きました。

翌日は、7時5分の出発なのに大丈夫かな~

Cimg2754

翌日は5時に起床!

お部屋からの朝の眺めもなかなかいいです。

今回のお宿は、このツアーのお値段としては

なかなかよかったです。

雲仙温泉のこともあったので、本当は5000円追加して

ホテルのランクを上げようかなと思っていましたが、

そんなことをしなくてよかった!

添乗員さんに伺ったら、いつもこのツアーで使う

ホテルが満室だったため、ホテル桃源になったとのこと。

普通はそんな時はランクが下がるのですが、

今回は運良くランクUPだったそうです。

Cimg2755

温泉に浸かり、食事と大忙し。

7時5分にホテルを出発して、立山から黒部まで

乗り物を乗り継いで、通り抜けます。

バスは扇沢で待っているので、

立山駅からは、必要なものだけ持って立山ケーブルカーに乗ります。

Cimg2758

目指すは

標高2450メートルの立山の室堂へ。

朝でも、16℃とは、冬支度もしてきたけど、暖かそう!?

次回は、雪の室堂へ。天空の白壁大谷ウォークも体験へと続きます。

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立山黒部アルペンルートと黒部峡谷の旅

2014年06月03日 | 東北・北陸旅行

ただいま~

昨夜遅くに帰宅しました。

お天気にも恵まれ、いろいろな乗り物を乗り継いで

その先にある最高の景色と温泉と楽しんできました。

しばらく旅行記が続きますが、よろしくお付き合いくださいね。

6月1日、東京駅に集合して、8:04発の新幹線 

MAXたにがわで,越後湯沢へと向かい

そこからツアーバスに乗り換えて目指すは宇奈月へ。

Cimg2646

宇奈月からは、

黒部峡谷トロッコ電車に乗ります。

黒部峡谷は、日本三大渓谷・日本の秘境100選にも

選ばれている人気観光地です。

以前は、電力会社の専用鉄道として、

資材や作業員を運んでいましたが

現在は、このような観光トロッコ電車にもなっています。

宇奈月から欅平まで20.1キロを結んでいます。

Cimg2650

トロッコ電車には、

普通客車(オープンタイプ)・リラックス客車・特別客車とあります。

私たちは、普通客車でしたが、

自然の風をからだに受けて気持ちもいいし

がげっぷちを走ったり、鉄橋を渡ったりとスリルも満天ですが

怪我をするといけないので、絶対に手足は出してはいけません。

Cimg2678

トロッコ電車は、4月20日から11月30日までの運行。

休みの期間は、毎年部品を解体して

整備をするので、安心な乗り物なんだそうです。

Cimg2654

峡谷を走る電車なので

このようなトンネルの中を走ったりと

黒部川が見え隠れしながら

次々景色は変わっていきます。

座席は往路は右側・復路は左側が峡谷です。

この日は天気も良くて、陽射しも暑かったので

トンネルに入ると、ひんやり気持ちがいいです。

Cimg2715

黒部川の水は

美しいエメラルドグリーン

北海道の青い池を思い出しました。

Cimg2717

ドイツの古城のようでしょ?

これは新柳河原発電所です。

Cimg2712

どんどん峡谷は深さを増していきます。

右手に見える細い吊り橋は、

猿専用の吊り橋で運が良ければ

渡るところも見られるかも。

Cimg2706

出し平ダムは、放水中。

見どころスポットでは、富山県出身の女優室井滋さんの

車内放送で説明が入ります。

Cimg2701

美しい峡谷美を堪能しながら

鐘釣という駅まで片道約55分のトロッコの旅で

この間を往復します。

Cimg2676

ここでトロッコを下りて

1時間程の自由行動。

Cimg2679

万年雪があちこちに残りますが

それでも、暑くて汗をかきまくり。

この時期こんなに暑いことはないそうです。

Cimg2683

鐘釣の河原には

温泉が湧き出ているので、それも見なくちゃねと

急な階段を下りて行きますが

帰りの上りがとてもきつかった。。。

Cimg2686

河原を掘るとお湯が出てくるそうで

現在は42度で丁度適温。

万年雪を見ながら温泉につかるなんていいですね。

ただし、鐘釣温泉に宿泊の方以外は

入浴も見学も撮影も午後4時までです。

Cimg2688

今回の旅はいつもの卓球仲間と

初参戦のWちゃんも一緒!

4人旅です。

自由時間が過ぎて、出発地の宇奈月へと帰ります。

今宵のお宿は宇奈月温泉です。

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風薫る5月、福島へ ~会津~

2009年05月19日 | 東北・北陸旅行

芦の牧温泉を後にして、会津へ。

          会津と言えば、白虎隊。

戊辰戦争で、会津藩の少年たちで構成される白虎隊士中二番隊が、

戸の口原の戦いでの奮戦空しく撤退する際、

この地で鶴ヶ城周辺の武家屋敷等が燃えているのを落城と錯覚し、

もはや帰るところもないと自刃した地、飯盛山へ。

白虎隊十九士の墓に、お線香をあげてお参りしました。

墓石にカメラを向けることができなかったので、写真はありません。

   そして、飯盛山の中腹にある、

      

          さざえ堂  (旧正宗寺 円通三匝堂)

                               

Img_1660

    ちょっと

        ビックリしちゃうような建物でしょ。

三階造り堂内をぐるぐる回って上がってゆくところから

        「さざえ堂」と称されたようです。

Img_1662

   向拝(玄関部分)も

         なにか怪しげです。

Img_1663 高さ16.5メートル、

六角三層のお堂。

玄関から、こんなスロープを登ります。

上りに一回転半、

下りにまた一回転半、

合計三回転します。

不思議なことに、

登ってきたところは、下りは通りません。

上りスロープを参拝しながら

頂上へつくと別の下りスロープに

移って裏口に降りていくんです。

             摩訶不思議???

ようするに二重螺旋になっているのですね。

このような建築物は、世界でも例を見ない独特なものだそうです。

         飯盛山を降りて、次はランチ

           

                 満田屋

                          

Img_1666

郡山にお住いのブログ友の 

     mintさん(getさん改め)もおススメの田楽を食べに

             満田屋さんへ。

Img_1669

囲炉裏で、次々焼いてくれます。

       こんにゃくの田楽

           柚子味噌と、甘味噌です。

Img_1670

      

         豆腐生揚げ

              山椒味噌 

Img_1671

色々と田楽を頂き、お味噌も美味しかったので

     柚子味噌をお買い上げ。

      お腹も一杯になったので、今回の旅の最終地

            

               鶴ヶ城

                     

Img_1680

    会津のシンボル的存在の鶴ヶ城です。

         天守閣までは登らず、公園内の散策をして

                今年の温泉オフ旅は終わりました。

今回の旅は、まだまだ完全復帰とはいえない体調で

       正直行けるかどうか、当日まで心配でしたが

             おかげさまで、無事楽しんでくることができました。

                 秋にも恒例の旅行もあるので、

                     これで大丈夫という自信がつきました。

             

                              

名ドライバーのmipoりん、

旅を盛り上げてくださったももママさん、こうさん

一緒に幹事をしてくださったケイさん、ありがとうございました。

          また、来年も楽しみです。

Img_1686

最後にお土産は、こんなものを…

    福島名産の「エゴマ」、満田屋さんの「柚子味噌」、

       ご存じの「ままどおる」、こづゆを作って見ようかなと思い「豆麩」、

            皮がもちもちと美味しい、丸峰庵の「黒糖まんじゅう」

                   これだけでも、かなりの重さでした。

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風薫る5月、福島へ  ~芦ノ牧温泉~

2009年05月17日 | 東北・北陸旅行

塔のへつりを後にして、

時間があれば、「メイちゃんの執事」のロケ地の、

ブリティシュヒルズにもと考えてましたが、ちょっと時間が足りないので

   今宵お世話になる、丸峰観光ホテルへ。

              写真はHPからお借りしました。

Kan001

    とっても、立派なホテルです。

Img_1613_2 ここは、ケイさんの

お知り合いの方が経営されて

いるホテルです。

通されたお部屋は

なんと 「離れ家 芭蕉」

ここだけ、客室の廊下からは

少し離れていて、料亭の佇まいです。

             わくわくしちゃいます。

                              

Img_1604

10畳以上の広さの和室が3部屋並んでいます。

       どの部屋からもこんな美しい景色が眺められます。

             

Img_1605_2

       トイレには、こんなオシャレな手水鉢まであります。

          

                緑のグラデーション

Img_1601

渓谷の新緑が眩しいです。

    ひとくちに緑といっても、いろいろな緑色があるのですね。

            もう私たちは、興奮状態。

                  カメラを片手に、各部屋をまわり撮影大会。

            仲居さんも???って感じでしたよ(笑)

           

               渓流展望露天風呂

                                    

Img_1617

長さ約30メートルにおよぶ総ガラス張りです。

     ブロガーは、どこでもカメラを忘れません。

        人がいなくなるのを見計らって、写しました。

          勿論、今年も恒例の温泉に浸かった集合写真もばっちりね。

お風呂でさっぱりした後は、

          料亭で夕食タイムです。

Img_1624

このお品の多さなので、写真は全部載せられないので

                     ごく一部を紹介します。

Img_1625_2 Img_1631_2 

Img_1634_2

次から次へと、

美味しいお料理が運ばれてくるので

 お腹はいっぱい、大満足!

 2時間くらいかけてゆっくりと食事ができました。

食事の後は、直径2メートルの

古代檜をくりぬいた浴槽の温泉に浸かり

マッサージ機で、体をほぐしてもらい、極楽極楽。

       お布団は、ひと部屋に5つひいてもらい

           おしゃべりは、日付が変わっても、しばらく続いてました。

Img_1608_2

        翌朝は、

    こんなお部屋の温泉で、mipoりんと姉妹風呂

               そして朝食は…

Img_1647

本当は、宴会場でバイキングでしたが女将さんの計らいで

   ラウンジ「かわせみ」 貸切で、こんな景色の中で頂きました。

           窓に向かって座るようになっています。

丸峰観光ホテルは、とても、ゆったりとした作りで、気持よく過ごせました。

     最近は経費削減なのか、サービスの低下のホテルが目立ちますが

         ここの従業員の方は、プロとして洗練されてましたし

               若い方が多くさわやかな感じがしました。

       ホテルのみなさま、ケイさんありがとうございました。

               そして会津若松へと続きます

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風薫る5月、福島へ ~塔のへつり~

2009年05月15日 | 東北・北陸旅行

     大内宿を後にして、次に向かったのは

      

             塔のへつり

                           

Img_1588

大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて、

   浸食と風化を繰り返し形成された柱状の断崖で見事な景観です。

        河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されています。

           「へつり」とは

               地元の方言で険しい崖の道を

                   壁を伝いながら歩くことだそうです。

Img_1589

                吊橋発見

Img_1591

      ゆらゆら~ 揺れてま~す。

         それに極端に手すりが低くて

                 楽しい

橋を渡って対岸の護摩塔岩、獅子塔岩などと名付けられた

     大岩の下部を狭い歩道が延びていて、

              鎖につかまり石段を登っていくと

         

                 虚空蔵

                            

Img_1595

  こんな岩の下に、虚空蔵菩薩が祀られていたので、お参りをしました。

     さらに岩を登っていくと、その先は崖っぷちです。

           怖いのもの知らずの二人…

            

Img_1597

 そのうちの一人は、崖の上のポニョ!?(笑)

     JR塔のへつり駅は、

           こんな森の中の駅です

Img_1579

Img_1583 Img_1582

のどかな田舎の駅ですね。

   めったに電車もこないみたいなので、

      線路で記念撮影したりしました。

         こけしが名物らしく、ホームでお出迎えです。

緑のシャワーをたくさん浴びて、今日の散策は終了。

   今晩お世話になるホテルへと向かいます。

      それが、大感激のVIP待遇…次回へ続きます

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風薫る5月、福島へ ~大内宿~

2009年05月13日 | 東北・北陸旅行

一年が経つのは早いもので

  待ちに待ったブログ友と行く

      一泊お泊り 温泉オフ会の季節になりました。

  

           なんと今年で3回目。

考えてみるとブログで知り合って、1年くらいで

    裸のお付き合い、お泊りまでする仲になっていたんですね。

今年は、いつもの旅仲間の☆きらきら☆さん、

    急なアクシデントで、泣く泣く前日キャンセルになってしまった

        女将さんは残念ながら不参加。

ももママさんこうさんケイさんmipoりんと、私の5人旅です。

女将さんに見送って頂いて、東北新幹線、会津ライナーと乗り継いで、会津若松へ。

     ここから、レンタカーを借りて、先ずは

            

                 大内宿

                         

Img_1569

この写真を撮るために、急な石段を登りビューポイントへ。

大内宿は、江戸時代に栄えた宿場町。

   街道の両脇には用水路が流れ、約50軒の萱葺き民家が建ち並ぶ、

      重要伝統的建造物群保存地区です。

Img_1567

路傍を流れる用水路の水はとてもきれいで冷たく

お花もたくさん咲いています。

          

               叶屋

                          

Img_1564

築350年という民家のちりめん細工屋さんです。

    色とりどりの可愛い小物がたくさんでした。

大内宿の茅葺き民家は、 お蕎麦屋さん、お土産屋さんなどになっています。

そろそろお腹も空いてきて、大内宿でのランチといえば

    ここが一番の有名なところです。

           

                三澤屋

                        

Img_1561

人気店なので、いつも混んでいます。

    大内宿に着いたら

        真っ先に名前だけ書いてから、

              散策するといいですよ。

Img_1577 ネギが一本!

そのまま入っている

「高遠そば」

ネギを箸代わりにしつつ

かじりながら食べます。

お蕎麦もかなりこしもあり

大根おろしと鰹節であっさり味で

美味しいです。       

          

        

        

 Img_1574

店内は、こんな囲炉裏で川魚を焼いていたり

    帳場も使われていたり

       懐かしさもあって、なかなかよかったでしたよ。

次回は、国の天然記念物に指定されている渓谷をご案内します

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さぶっ!紅葉の兼六園へ

2005年11月20日 | 東北・北陸旅行
「お部屋から見た、七尾湾」
PB150973

いよいよ、最終日。
昨夜も寝不足だけれど、朝温泉に行くとテンションが上がります。
一人用の陶器の釜風呂2つに、3人ずつ6人入って、
まさしく、同じ釜の飯を食べ、同じ釜の風呂に入るですね(笑)
さすがに、私たちが出た後は、お湯が膝下に減ってました。

昨日のバス旅がすっかり気に入り、
急遽電車を止めて、兼六園までバスで出ることにしました。
途中、千里浜も見れて、2時間もアッという間でした。

「兼六園」
PB150978
170年を費やして作庭された、林泉回遊式庭園。
「兼六園」は宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望
の6つの景観を備えていると言う意味だそうです。
冬の風物詩、雪吊りも美しい☆


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紅葉も見頃で、色のグラデーションが美しい。
能登でも見た、冬さくらも咲いていました。
お天気でも、今日が一番寒い。


PB150982
ちりもみじも可愛いです☆
1時間半のコースを周り、金沢城石川門前の
加賀料理のたなかでランチ☆

「金沢駅」
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今年完成した、金沢駅。新幹線開通を待つばかりのようです。
ここで、大阪の友人と別れ帰路に向かいました。

今回は、飛行機代と和倉温泉「多田屋」2泊で40200円でした。
多田屋さんは、お食事も美味しくて、カニも食べたし
手の込んだお料理も多い。温泉も良かった。
なんと言っても一番は、海のすぐそばという、ロケーションですね。
でも、ゆったり旅の予定が、今回も忙しい旅でした。

さあ、来年はどこかな…今から楽しみ♪

















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