27日木曜日は、友人からよみうりホールでの
無料の映画会のチケットを頂いたので3人で行くことになり
せっかく有楽町まで行くのだからと、
ランチは先日、日本橋室町にオープンしたばかりの
コレド室町2へ。
ここは、コレド室町と室町2の間にある仲通り。
石畳の通りには、暖簾や行燈が並んでいて
江戸の情緒も感じることができます。
石畳の両側には、これぞ日本橋って
お土産も見つかるかもしれません。
コレド室町2は、日本橋初のシネコン
「TOHOシネマズ日本橋」やレストランや
ライブ感も楽しめるデリフロアもあります。
まずはランチからと、NIHONBASHI DASHIBAR
日本橋だし場はなれへ。
TVでも放送されていたので
混雑は必至と、昼時前にと思って早めに来ましたが
11時には既に行列でした。
鰹節といえば、にんべん。
創業三百十余年のにんべん初の
だし料理を出すお店を開店しました。
ランチは、一汁三菜スタイルの
ご飯、汁物、惣菜3種セットの中から好きなものが選べます。
だし炊き込みご飯は、注文が入ってから
炊き上げるとのことで、時間がかかるようなのであきらめて、
これは、だしスープ膳です。
巻き湯葉の沢煮椀とかつおぶしご飯・惣菜のセットで950円。
だしの香りもさることながら、シンプルでヘルシーそして美味しい!
これこそが日本のよき食文化を伝えていますね。
鰹節って、味噌や醤油と並ぶ発酵食品なんです。
高たんぱく低脂肪で、ビタミンやミネラルも豊富です。
これは、土佐名物の芋屋金次郎の芋けんぴ。
九州南部のシラス台地で育てられた
コガネセンガンという白芋を使った
芋けんぴは、昔から、添加物や合成甘味料などを使わず
素材の美味しさだけを追求した
芋と砂糖と油だけで作られた素朴なお菓子。
東京初のお目見えのお店では、
初めてのオリーブオイルを使った芋けんぴが登場しています。
作り立て揚げたてが一番美味しい芋けんぴ、
ライブキッチン付のお店となっていて
いつでも出来たてが食べられますよん。
これは、ジュレ・ドール
老舗フレンチが提案するコンソメスープの専門店。
なんと72時間かけて作る黄金コンソメを使っています。
見た目は、コンソメというよりもスイーツのよう。
トマト・グリンピース・ユリ根と春限定のさくらも見逃せません。
本場鹿児島のさつま揚げの「玖子貴」
黄身がとろ~りと出てくる、半熟卵天もあるんですよ。
残念ながらこの日は、2時間に一度揚げているとかで出会えず
やきもろこしをお買い上げ。
もろこしが香ばしく甘く、美味しいです。
「干物まる」は、全国から選りすぐった
美味しい干物が所せましと並んでいます。
伊勢海老の干物って、見たことがありますか?
私は、初めてでした。
干物も見るも大きなものや、マグロステーキなど。
ほかのところで見られない、面白いものを目指しているようですよ。
試食販売もあります。
この他日本橋玉ゐのあなご料理も気になったし
FUJIYA HOTEL
The PIEの伝統なパイも食べてみたかったです。
日本橋は、以前はほとんど行ったことがなかったのですが
最近は再開発で、どんどん楽しくなってきます。
日本橋を後にして、丸の内のパパスカフェで、
バナナクレープを食べてから、
映画は「ダイアナ」でした。
お腹がいっぱいで眠気と戦いながらの鑑賞でした(笑)