本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

キングコング:髑髏島の巨神【映画】

2017年04月13日 | 【映画】


@新宿ピカデリー

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コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、
未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。
しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。
島には骸骨が散乱しており、
さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。
そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。
人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。
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サミュエル・L・ジャクソンめ・・・。
本人、絶対楽しんで出てる感じが悔しい。

アホ映画だと思って観たら、
予想通りで、でも最高。


こういう映画は
エンドロールで席を立たないのがお約束。
何人か、勿体無いことをした最後のシーンは、
日本人ならばニヤリとしてしまう見所のひとつでした。
えー見逃したーという方は、DVDで。


要所要所に見える、
日本のアニメや特撮が好きなんだろうなあ、という感じ。
こういう監督が、お金かけて撮る映画は、
本当に外さない。


ただ、大真面目に笑いを取りにいってる割には、
観客のツボが、バラバラだったかなあ、というのは気になりました。
これだったら、『コクソン』の方が、
みんな同じタイミングで、ドカンとウケてたかも。

まあ、
この類の作品にとっては、
些末なことです。


大画面で、大音量で、
観るからこそ価値のある作品です。

誰に薦めるかは迷うけど、
気になる方は、少なくとも劇場で是非。
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夜は短し歩けよ乙女【映画】

2017年04月10日 | 【映画】


@TOHOシネマズ新宿

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クラブの後輩である“黒髪の乙女”に恋心を抱く“先輩”は、
「なるべく彼女の目に留まる」略してナカメ作戦を実行する。
春の先斗町に夏の古本市、秋の学園祭と彼女の姿を追い求めるが、
季節はどんどん過ぎていくのに外堀を埋めるばかりで進展させられない。
さらに彼は、仲間たちによる珍事件に巻き込まれ……。
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湯浅監督ファンとして、
贔屓目ありきで評価してます。


原作は、森見作品の中でもあまり好きな方ではないのだけど、
加えて、四畳半アニメの再放送を直前でやっていたのが、
私にとっては、凶と出た。


個人的に、No.1と言っても過言ではない作品ですよ。
そりゃあ、ハードルも上がるわ。


映像的には好きだし、
原作からのストーリー改変もそれ程気にならないし、
ジェットコースター感も、
メタ表現も悪くない。


ただ、早口で小気味良い台詞回しが持ち味の森見作品は、
主役2人には少し荷が重かったように感じた。

星野源は思ったよりも良かったんだけど、
声だけとなると、やはり間合いが難しいんだと思う。
ポンポンと掛け合いが重なっていくテンポの良い作品が好みな私にとって、
少し物足りなくも感じ。
ヒロインの声優さんは、可愛らしい声でとても乙女に合ってはいるんだけど、
前述同様、テンポ的なところでグラリと危うい。


わかってはいるのだ。

四畳半を期待してはいけない、というのは分かる・・・!

でも、しかし、だけど・・・・・・・・。


脇の声優さん達は、本当に素晴らしかった。
事務局長の人は、四畳半のオーディションに落ちたと言ってたけど、
適材適所で、ピッタリな役だったし。
樋口師匠は変わってたけど、個人的に好きな声でこれも満足。
ロバート秋山と、新妻聖子は、
畑違いだというのに素晴らしかった。


もちろん言わずもがな。
中村佑介の絵と、
アジカンは最高でした。


多くを望み過ぎた、私の過失。


でも、こんなこと言うと
ファンに物凄く怒られるというのを承知で言わせてもらうと。

声優変えて見てみたい、というのが、
正直な感想です。
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気力のみ。【雑談】

2017年04月07日 | 【雑談】
忙しい。毎日アホみたいに忙しい。何故か。


文章書くの好きなんですが、
時間がなくてブログ書けずで、早1か月。


別に仕事じゃないし、
誰が読んでるわけでもないのに、
勝手に切羽詰まっている私。

鑑賞済みの映画、感想を書きたい。
というか、忘れないうちに書かなきゃ!
もう書く!全部書く!!!


で。ようやく、今。

とりあえず、短めの覚書記事を連投しました。
お見苦しくスミマセン。

気が向いたら、推敲して、書き直しますので。
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哭声/コクソン【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@シネマート新宿

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警察官ジョング(クァク・ドウォン)が妻と娘と暮らす平和な村に
正体不明のよそ者(國村隼)が住み着いて以来、
住人たちは彼のうわさをささやいていた。
やがて、村で突然村人が自分の家族を手にかける事件が発生する。
犯人には、濁った目と湿疹でただれた肌という共通点があり……。
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どの方向に話が進むのか、
一向に読めないまま、
最後まで、意識を持って行かれっ放し。


要所要所に、B級感を漂わせながらも、
二転三転しつつ、きちんとまとめ上げられた脚本と、結末。

終わってみれば、傑作。

相方は「最高」と絶賛でした。


ほんと、この類の韓国映画には、毎度脱帽。
スゴイなあ、ほんと。


國村隼がね、もうね、圧巻の存在感。
表情とか、声とか、思い出すだけでもゾッとさせる。
すごい俳優です。


相当にオススメですが、
あまり情報を入れずに観に行く方が良いかと思います。
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お嬢さん【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@日比谷シャンテ・シネ

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日本の統治下にあった1930年代の韓国。
詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、
伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から
美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。
スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、
伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。
結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。
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もうやだ、ほんと。韓国映画ってほんとすごい。

エロ・グロ・サスペンス、と
私の好みの要素をふんだんに盛り込み、
且つ、「テルマ&ルイーズ」的な
ガールズムービー、とでも言いますか。

うーん、秀作。

ちゃんと途中にどんでん返しも準備されつつ、
そこからのハラハラドキドキ感もしっかりあり、
何度でも美味しい。

エログロだけど、最後の爽快感やカタルシスもある。


個人的には、女性同士の絡みは苦手ですが、
ああ、こんだけ美しいなら良いか・・・と思ってしまった。
女優2人がもう、抜群に綺麗。


唯一。
終始カタコトのせいで、純粋な日本人は誰なのか、
設定がしっかりと理解できなかったのが残念。

日韓合同で製作したら、パーフェクトだったのではないかと。
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たかが世界の終わり【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@新宿武蔵野館

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劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、
家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。
母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、
幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)も
ソワソワして待っていた。
さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)と
その妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。
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待望の新作。
根性で映画館に行った。


毎度、ドラン作品を観賞すると、
考察を重ねるほどに自分の中での評価が上がる。

思い出すたびに、新しい発見がある。
だから止められない。
凄いなあ。


本当は、しっかりと書きたいのだけど、
簡単に。


"たかが"という邦題は、言い得て妙。


ルイ含め、登場人物みんな、自分が世界の中心で、
その居場所を守るために精一杯。

例えばジェンガみたいな、
ひと触れで崩れそうな危ういものだとしても、
なりふり構わず守りたいという気持ちは、
理解できなくもないなと思った。

ラストの鳩時計。あれがもうすべて。
ちょっと直接的過ぎやしないかとは思ったけれど。



しかしまあ、ドラン作品はいつ見ても爽快感がない。
そこが良いし、好きなのだけれど。


ヴァン・サン・カッセルが、
狂っていて、すごく良かった。
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3月のライオン 前編【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@新宿ピカデリー

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幼少期に交通事故で両親と妹を亡くした
17歳のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)。
父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られるが、
そこから離れざるを得なくなってしまう。
以来、東京の下町で一人暮らしをする彼だったが、
川向こうに暮らす川本家の3姉妹のもとで一緒に食事をするように。
彼女たちとの触れ合いを支えにする桐山だったが……。
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個人的なベスト漫画。

こんだけのキャストを揃えて
駄作だったらどうしてくれようかと思っていたけど、
とりあえず、前編は大満足。

多く語ることもないですが、
いくつか書いておきたいことだけ。

◎一番イメージが違っていた高橋一生が、一番良かった。
◎二海堂で泣いた。泣いた。
◎新人戦決勝の描写は、演出含めてとても良い。
◎蔵之介!!!!!


△零のキャラクター設定を考えると、
ダッフルコートだけで3色持っているとはとても思えない。
△後編の予告編、見せ過ぎ。
零のあのセリフは、予告編で見せるものではない。



苦言も、愛ゆえ。


もう一回観たいし、後編も早く観たい。
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愚行録【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@新宿ピカデリー

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エリート会社員の夫・田向浩樹(小出恵介)、
美しい妻・夏原友季恵(松本若菜)と娘の一家が、何者かに惨殺された。
事件発生から1年、
その真相を追う週刊誌記者の田中武志(妻夫木聡)は、一家の関係者を取材。
浩樹の同僚・渡辺正人(眞島秀和)、
友季恵の大学時代の同期・宮村淳子(臼田あさ美)、
浩樹の大学時代の恋人・稲村恵美(市川由衣)らから語られる、
一家の意外な素顔に驚く田中。
そして、自身も妹の光子(満島ひかり)が
育児放棄の容疑で逮捕されるという問題を抱えていた。
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連投してるから分かったのだけど、
「相棒」より評価が低いとは嘆かわしい・・・。

話が暗いし、モラル的に疑問符がつく設定だからかしら。
いやいや、フィクションですし。


ストーリーは、途中でネタバレに気づいたけど
それでも最後まで気を抜かせない、よく出来た脚本。

何よりも、俳優が良い。

この世代の女優では、やはりぶっちぎりの満島ひかり。
「カルテット」も良かったけど、
こういうの、観たかったんだよー、久しぶりに。
本当に最高。

ブッキーも、正直日本アカデミー賞はどうかと思ったけど、
本作での演技は、抑えた感じがとても良かった。


扱いは地味だけど、本当に良作なので、
見逃したならば、是非DVDで観るべき作品。


もっとちゃんと書きたいので、
余裕ある時、加筆します。
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相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@TOHOシネマズ新宿

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7年前、駐英日本領事館関係者の集団毒殺事件で
生き残った少女が国際犯罪組織に誘拐されていた。
そして現在。
特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、
国際犯罪組織バーズを追って来日した
国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウ(鹿賀丈史)に
同行することになる。
そんな中、7年前に誘拐された少女の
現在の姿の動画が公開され、犯行グループは身代金を要求し……。
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記事書くために確認したYahoo映画での高評価に唖然。


正直、1作目のトレースにしか見えず、
色々とツッコミどころは多いし、
ミッチーの登場以外、見所が無かった印象。


ソリマチの相棒が板についてきたのに、
非常に勿体ない。

ちょっと、設定似せ過ぎじゃないかなあ。
何かもっと、出来なかったのかなあ。


あと。
私の理解力不足かもしれないのだけど、
"最後の決断"て・・・何???
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虐殺器官【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@TOHOシネマズ新宿

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開発途上にある国々で頻発する紛争や虐殺の背後に存在する、
ジョン・ポールという謎に包まれた男。
アメリカ軍の特殊部隊大尉クラヴィス・シェパードは
特殊暗殺部隊を率いて、彼の行方を追跡していく。
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伊藤計劃原作のアニメ化3作の中で
一番出来が良い。

相方は終始、「メタルギア・・・」と連呼していたので、
やはり好きな世界観なのでしょう。


「言葉」を兵器として使用する、という発想が非常に面白。
なるほど、そういう理論で行けば成立するのかあ、SFだなあ、という感じ。
SF読み慣れない私にも理解出来た。


製作会社の業務停止等、心配事もあったけど、
何よりも無事に公開されて、本当に良かった。

「ハーモニー」は映画イマイチ、原作最高だったので、
一応、こちらの原作も読む予定。

いつになるかはさておき。
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