ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

パフェのような!?プリザーブドフラワー

2006年07月31日 | 

やっと関東地方も梅雨明けしましたね。
今夜は、気持ちがいいくらいの涼しげな風が吹いてます。

この季節、生花は、持ちが悪いので、
今月のアレンジのお稽古は、プリザでした。

   ☆プリザーブド フラワー
Preservedとは、保存する、保護するという意味の英語ですが
フランス生まれなんです。
新鮮な生花で、脱色、特殊溶液で着色、乾燥して作られてます。
生花のような風合いや、手触りを長く失わないようにした(2~3年)。
ドライフラワー、造花とは違うものです。

去年は、ブルーのバラ(←クリックでご覧下さい)で、涼しげでしたが、
今回は、このように作ってみました。

P7272544 オアシスのレインボーフォームを
水を入れて混ぜます。

ウレタン樹脂でできています。

パン粉を水に浸した感じかな…

これを、グラスにマーブル模様に
詰めていきます。

P7272546

プリザはこんな感じに、花だけ詰められて売られています。

P7272548

このままでは、お花も小さいし、動きがないので
脱脂綿を花びらのあいだに、そっとピンセットで
詰めて大きくしていきます。

P7272549

もう一本は、蕾のように小さくするために、花びらを剥がします。
剥がしたのは、大きい花の方にボンドでつけます。
バラの花の中心にワイヤーを上から刺し、
下からもワイヤーを刺して、緑のフローラーテープで巻き上げ
バラの枝を作ります。

それに、葉をつけたりして、先ほどのグラスに詰めた
オアシスに挿して、皮のリボンで遊んでみました。

P7272563

パフェのような、できあがり♪
なんか美味しそう!?

   

コメント (30)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする